「KINTO(キント)の評判ってどう?」
「KINTO契約者の口コミは信頼できる?」
SNSにはKINTOの評判や口コミがあふれていますが、SNS情報をそのまま信じるのはとても危険です。
私は2020年9月にKINTOでプリウスを契約しました。
そんなKINTO契約中の私がSNSで目にしたKINTOの評判、レビューや口コミは誤った情報にあふれています。
特に、「トヨタのKINTOは高すぎる!」という口コミが多いですが、元々の立ち位置を間違えていることが多いです。
車をサブスクしたいからKINTOを選択ではなく、車を検討する方法としてサブスク的なKINTOも候補に入れる、が正しい考え方なんですよね。
KINTOのサービス概要の動画はこちら
- KINTO契約者の実情が分かる
- 口コミで流れているKINTO情報がホントか分かる
- 25年間で40万キロ以上走った著者が経験をもとに解説していきます
- 国産メーカー4社のクルマ7台を乗り換えてきた経験
- 納車3ヶ月で15万の自損事故を起こす、親友が購入2週間のクルマを廃車、など身近なクルマトラブル経験多数
- 2023/1月に新型プリウスをKINTOで契約
- KINTOでプリウス契約中(途中解約予定)
KINTO(キント)とは車を所有するのではなく利用するサービスです。
KINTOとカーシェアリングとは全く違い、あなたに合った1台をカスタマイズして納車してもらい、契約期間中はあなただけが利用できる車になります。
・KINTOとはトヨタ車かレクサスの新車をサブスク方式で利用するサービスです。
※サブスクはサブスクリプションの略で、ものを所有せず一定期間、定額で利用する契約方法です。
・KINTOとは3年、5年、7年の契約期間が選べ、契約満了で車を返却するサービスです。
⇒レクサス車で選択できる契約期間は3年のみです
・KINTOとは途中解約も可能なサービス
⇒違約金はかかります。詳細は「絶対ダメ!選んではいけないKINTO解約タイミングとは?違約金を数十万円減らす方法」をご覧ください
・KINTOのナンバープレートは「わナンバー」なの?
⇒ナンバープレートはわナンバーではないので安心してください
・KINTOの契約になにが含まれているの?
⇒ガソリン代、駐車場代以外は税金や維持費、任意保険含めすべてコミコミです
・KINTOの自動車保険(任意保険)はどんな保険なの?
⇒全年齢型の自動車保険が含まれた保険です。事故後の値上がりもありません
・タイヤ交換はKINTOに入ってるの?
⇒タイヤ交換、オイル交換、すべてコミコミです
よりKINTOの詳細を知りたい方へ
⇒「KINTOとは何?7つのポイントと6つのFAQで【契約者が解説】」をご覧ください
目次
KINTO(キント)の評判を口コミからレビュー!
KINTOの評判はSNS上では厳しい声が多いですね。
たとえば、「KINTOはトヨタだけが儲かる方法だ」というもの。
それなら、KINTOを契約した私は損していることになります。
なかには、「情弱だけがKINTOを契約する」という書き込みも。
一括購入もできた私がKINTOを契約したのは、情弱だったからでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
KINTOの悪い評判の口コミをレビュー
KINTO口コミの多くは「トヨタのKINTOは高すぎる」という悪い評判です。
私も初めてKINTOのCMをテレビで見たときに「いやいやトヨタさん、高すぎるでしょ?」という第一印象でした
では、Twitterに流れていたKINTOの悪い評判口コミツイートをまとめてみます。
KINTOの悪い評判の口コミをKINTO契約者がぶった斬る!
上に挙げた3つのトヨタのKINTOに対する悪い評判の口コミですが、すべて「KINTOは高すぎる」というものでした。
2つ目のツイートでは、「KINTOはサブスクと言うには高すぎる!」ということですね。
大きく2つの疑問がありましたので、それぞれ細かくみていきましょう。
リースと変わらないじゃないか!高い!とおっしゃってましたが、KINTOはリースとほぼ同じなのでその通りです^^;
3番目のツイートを見てみましょう。
KINTOの打ち出し方がピンとこなかったようですね。
若者ではない私も最初はそうでした(笑)ので、気持ちが分かります。
車を自分が所有し続けることって必要ですか?というトヨタのメッセージがKINTOというサービスです。
私は、KINTOを契約する前にトヨタの「残価設定クレジットローン」で30系プリウスを契約していましたが、こちらも所有者はトヨタでした。
車を所有せずとも何にも問題ないことが分かったので、KINTOを契約することにまったく抵抗はありませんでした。
見慣れたサブスクとトヨタのKINTOがまったく一緒だとは思いませんが、車を所有するのではなくライフスタイルに合わせ使用する提案は時代にあっています。
KINTOのニュートラルな評判の口コミをレビュー
KINTOの契約は高そうに見えるけれど、車の維持費まで考えるとそんなことはない、という評判の口コミが一定数あります。
では、早速見てみましょう。
KINTOのニュートラルな評判口コミをKINTO契約者が解説!
KINTOと普通の購入&維持費を比較すると、KINTOの契約は割安だという口コミですね。
KINTOの評判としては悪くはありませんが、そもそも車(新車)が高いという考え方です。
2番目のツイートは面白いですね。
車にかかる費用を月額で生々しく提示しちゃう時点で購買意欲削ぐよな
確かに、普段はあまり考えない車にかかる税金、保険、維持費をすべて明るみに出しているのがKINTOです。
車買い換えたら、支払は月々〇〇万だから家計のやりくり楽になるよ!
と奥さんに言って新車を購入。
見えずらい車の維持費を伝えずに車を買い替え、いつの間にか車にかかる税金や保険、メンテナンス費が増え家計が火の車・・・
なんて家庭が多いのかもしれません 笑
なんて家庭が多いかもしれません^^;
今までのようなテクニック?は使えませんが、逆にKINTOで車とライフプランをきちんと考えてみてもよいかもしれません。
KINTOはトータルサポートの車両保険がついているので、車に関わるトラブルによる急な出費からライフスタイルの激変を防いでくれます。
運悪く当て逃げされて多額の修理費用がかかる。
信号待ちで止まっていたら追突され過失ゼロなのに相手が任意保険に入っていなかった、、
車の修理費ぜんぶが自己負担、といったことが現実に起きています。
KINTOの良い評判の口コミをレビュー
KINTOの良い評判をツイートしている口コミも少なくありません。
私がそうだったのですが、KINTOの契約を真剣に考えてみると「結構安いかも?」と気が付きます。
そんなKINTOの口コミをお伝えしますね。
KINTOの良い評判の口コミをKINTO契約者が解説!
よくよく調べるとKINTOで車を契約するのが安いことに気がついた方の口コミですね。
1つ目のツイートで「手間代考えればなおさら(購入とKINTOの金額は)あまり変わらない」と書かれているのは本当にそう思います。
KINTOの契約の楽さはもちろん、保険やメンテナンスや車検もコミコミ、タイヤ交換代金まで込み、というのは本当に楽です。
車に関わる余計なことを丸投げできるのが、KINTOが魅力的な一つの理由ですね。
2番目のツイートで「免許取りたての若い子が買うには凄く安い。10代の任意保険の高さは異常」とありますが、本当にそうですね。
「異常」と言ってしまうほど、若い人にとっての任意保険の高さは半端ないですね
KINTOで2021年8月現在契約できる小型車の代表「アクア」でさえ、19歳の若い方が車両保険込みの任意保険を契約すると年間25万円は最低でもかかります。
参考:三井ダイレクト損保:自動車保険シミュレーション・簡単見積もり
しかも車を駐車場でぶつけ自損事故をおこしたたときなど、車両保険を使い修理はできますが翌年以降の保険代金は上がるのが自動車保険。
一方のKINTOは、自損事故や当て逃げなどで修理費用を保険でまかなっても、KINTOの支払い金額は据え置き。
この差は非常に大きいですね。
最後のツイートでは、
トヨタとしては「いやいや、クルマの維持にはこんなにお金がかかるからむしろお得なんだよ」というアドバイスを打たなきゃいけないんだけどそれは難易度高すぎること
とおっしゃってます。
これは、まさにその通り!
なかなかKINTO(トヨタ側)でそのことを伝えるのは難しいです。
私自身、KINTO契約後に自損事故を起こすまではKINTOの契約がここまで凄いとは分かっていませんでした。
自損事故がきっかけでこのブログを書きはじめましたが、トヨタ車を契約しようと考えている人にKINTOの凄さを伝えるのが使命だと思っています。
【KINTO評判の口コミレビュー】まとめ
KINTOの悪い評判がSNSの口コミで流れることが少なくないですが、ほとんどが勘違いや比較する対象が違うだけでした。
また、2019年にKINTOがサービス開始したころと、2021年8月現在ではサービス内容が進化していることを知らない人も多いです。
本ブログ「KINTOで豊かなカーライフ応援ブログ」では、KINTOであなたのカーライフがお得に楽しくなる記事をこれからも増やしていきます!