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【新型プリウス】燃費がいいのは何km以上?352の燃費データを分析した結果わかった燃費が悪くなる本当の理由

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「新型プリウスの燃費が思っていたよりも悪い」
「燃費が悪いのは運転方法が悪いの?」

そんな疑問にお答えします。

レギュラーガソリン価格は1リットルあたり180円を超えてきたので、燃費が悪いと生活が厳しくなりますよね。

新型プリウスの燃費は20km/Lを少し超えるくらいで、他の新型プリウスオーナーより悪い状況が続いています。

運転方法が悪く燃費が悪いのか、それとも他の原因があるのか352個の走行データを元に調査しました。

結果として、1走行あたり5キロ未満の走行距離だと著しく燃費が悪いことが原因だと分かりました。

今回は燃費が思ったより悪い場合にチェックする場所と方法を解説します。

この記事の信憑性
  • 25年間で40万キロ以上走った著者が経験をもとに解説していきます
  • 国産メーカー4社のクルマ7台を乗り換えてきた経験
  • 納車3ヶ月で15万の自損事故を起こす、親友が購入2週間のクルマを廃車、など身近なクルマトラブル経験多数
  • KINTOで新型プリウスUグレードを契約しました!
  • 新型プリウス納車されました!

本記事の内容と同じ動画をYoutubeにアップしています。

記事を読むよりも動画を見る方が分かりやすい部分がありますので、是非ご覧ください。

新型プリウスの燃費が悪いと感じた理由

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なんで新型プリウスの燃費が悪いと思ったの?

それはUグレード契約者が利用できるKINTO Unlimitedアプリの燃費ランキングを見たからです。

4月納車から7月までの4カ月で、4月以外は燃費ランキングが平均より低いです

7月は1435台中で1046位と下位30%でした。

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同じ新型プリウスUグレード利用者のランキングなのね

同じ車種でエンジンの排気量も同じだから言い訳ができません。

ほかの新型プリウスUグレードに乗っているオーナーよりも燃費が悪いです。

このアプリは燃費に関わりそうな運転方法、アクセルとブレーキについてもランク付けしてくれます。

ランクは最高がSで最低がDとなります。

アクセルは急加速しているかどうか、0.5秒間に6km/h以上加速しているかどうかを判断軸にチェックしています。

ブレーキは急ブレーキしているかどうか、0.5秒間に7km/h以上減速しているかどうかを判断軸としてチェックしています。

ちなみにハイブリッドカーでは回生ブレーキという仕組みで減速エネルギーを電気として回収します。

急ブレーキよりもブレーキをふんでいる時間を長くとると効率的に充電できるから、アプリのブレーキランクが低いと燃費も悪い運転と言えるでしょう。

4月はアクセルとブレーキともに一番上のランクで問題ありません。

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5月はアクセルがBでブレーキがSです。

アクセルBランクは参加者平均だからそれほど悪くはないです。

6月はどちらもSで、7月はアクセルはAでブレーキはSです。

すべて平均ランクより高く、運転の仕方によって燃費が悪くなっている訳ではなさそうです。

そこで考えたのは、運転するごとの燃費を計測した結果を比較してみることです。

幸いにもユーグレード専用アプリは運転一回ごとの平均燃費と距離を記録してくれます。

4月から7月の運転記録を洗い出しすべて分析してみたら、燃費が悪い結果がはっきりと分かりました。

KINTOで新型プリウスをチェックする

新型プリウスの燃費分析方法

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どうやって運転情報を分析したの?

まずはユーグレード専用アプリの運転記録をすべてグーグルのスプレッドシートに転記し、全部で352件の運転記録になりました。

全部手で転記したの?

結構たいへんな作業でした。

ただ記録自体も毎回自分で残すとなるとかなりキツイから、アプリの存在はありがたいですね。

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スプレッドシートに記録しただけだと燃費が悪い原因を見つけることはできないから仮説を立ててみました。

運転記録を転記していて感じたのは、一回の走行距離が短いことです。

アプリでは、エンジンスタートからエンジンを切るまでを1回の運転記録としています。

数キロの運転記録がかなり多く、短い走行距離の場合は燃費も悪かったですね。

立てた仮説は「一回の走行距離が短いと燃費が悪い。もしかしたら走行距離が短い運転が多いのではないか?」というものです。

普段は家族の送り迎えや買い物などの近距離移動ばかりで、たまに日帰り旅行で遠出するが日常的には走行距離が短いです。

実際に分析するために作ったグラフはこれです。

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スプレッドシートのデータを分析できるLookerStudioというグーグルの無料で使えるツールで作っています。

走行距離が燃費に影響すると考え、距離カテゴリーを5キロ刻みで設定しています。

最大30キロ以上とし、7つのカテゴリーで分析してみました。

ちなみにアプリ運転記録の走行距離は、小数点以下は表示されず1キロずつ出力されます。

予想通り5キロ以下の走行距離の運転記録が一番多く194件となりました。

全体の55.1パーセントと最多です。

平均燃費もやはり低く、1リッターあたり15.83キロメートルとなりました。

次に距離が短い6キロから10キロのカテゴリーは平均燃費が1リッターあたり24.24キロメートルと、悪くない燃費です。

一回の走行距離が5キロ以下とそれ以上で大きな差異が出た結果となりました。

それ以上の距離カテゴリーは件数が少ないので参考程度となるが、おおむね距離が長くなるに連れて燃費は良くなる傾向です。

11キロから15キロは山登りの走行記録などがたまたま重なり、燃費が悪い結果となっています。

新型プリウスは5キロ以下の走行距離の場合は燃費が悪く、その件数が全体に占める割合が多いと平均燃費が悪くなることは間違いなさそうです。

もう少し詳しく分析してみましょう。

グラフから燃費を詳しく分析

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ほかにはどんな分析をするの?

すべての運転記録をまとめた結果から、異常値が含まれていないかどうかまずはチェックします。

転記ミスなどで異常値があった場合は平均燃費に大きな影響がでるからです。

燃費での異常値をチェックしてみると、一つだけ飛び抜けている燃費があります。

たしかにこれはおかしいわね。

なんと1リッターあたりの走行距離が100キロメートルとなっています。

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明らかにおかしいですが、この日は山道をドライブした日でした。

運転記録のタイミングは山の頂上にある駐車場から下りきった場所にある施設の駐車場までの運転記録です。

バッテリーを充電する回生ブレーキを多様したことで、ほとんどエンジンを使わずに走行できたようです。

あきらかに異常値のようですが実は問題ないデータでした。

ほかにも同じような異常値がないかチェックしたが、そのようなデータはなく問題ありません。

次にチェックするのは月ごとの走行データです。

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4月の平均燃費はリッターあたり25.19キロメートルと比較的良いです。

暑くもなく寒くもない時期だったため、エアコン利用をしていなかったからだと思います。

距離カテゴリーの分布は全体とあまり変わりません。

やはり1キロから5キロの距離カテゴリーは平均燃費がリッターあたり15.76キロメートルと悪い状況です。

11キロから15キロの距離カテゴリーはリッターあたり32.79キロメートルとかなり良い数値になっています。

これはさきほどの下り坂記録のリッター100キロメートルの影響です。

他の距離カテゴリーでおかしな点は特にありません。

次は5月を見ていきます。

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5月も距離カテゴリーの分布は全体と大きく変わりません。

平均燃費は全体でリッターあたり23.8キロメートルです。

暑い日が増えてエアコンの使用頻度が多かったと思います。

1キロから5キロの距離カテゴリーの平均燃費はリッターあたり16.26キロメートルとほとんど4月と変わりません。

11キロから15キロの距離カテゴリーの平均燃費が少し低いが、運転記録が3件しかないからたまたまでしょう。

つぎに6月を見てみます。

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6月も距離カテゴリーのバランスは大きく変わりません。

1キロから5キロの距離カテゴリーの平均燃費はリッターあたり15.74キロメートルと安定しています。

運転記録の件数が多ければ多いほど信ぴょう性は高まるから、1キロから5キロの距離カテゴリー平均燃費は正確だと言えます。

最後に7月を見ていきましょう。

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7月は運転記録が120件とほかの月とくらべて一番多いです。

平均燃費はリッターあたり21.65キロメートルと下がっています。

外気温が高くエアコンがフル稼働だったからでしょう。

1キロから5キロの距離カテゴリーの平均燃費はリッターあたり15.56キロメートルとほかの月とほとんど変わりません。

どうやらエアコンがフル稼働するしないに関わらず、走行距離が短いと平均燃費はリッターあたり15キロメートルあたりになるようです。

他の距離カテゴリーは全体的に燃費が悪いです。

6キロ以上だとエアコンフル稼働の影響が大きいと想像できます。

エアコンフル稼働している場合はエンジン稼働状態が長くなり、バッテリー駆動の恩恵を受けにくい状態になるからでしょう。

月で比較してみても距離が5キロ以下の場合は燃費が悪い状況でした。

1キロから5キロまでの運転記録それぞれの燃費も見てみます。

1キロの場合の平均燃費はリッターあたり10.86キロメートルです。

想像していた通り燃費は悪い結果になっています。

2キロではリッターあたり13.89キロメートルです。

3キロではリッターあたり16.64キロメートル、4キロではリッターあたり18.04キロメートル、
最後に5キロではリッターあたり20.24キロメートルという結果です。

5キロ以下でも、1キロごとに明確な差がでる結果となりました。

走行距離が5キロの場合はぎりぎりリッターあたり20キロメートルを超えることができています。

一方の1キロの場合はハイブリッドカーの燃費とは思えないリッターあたり10.86キロメートルとなっています。

こんなにも違いが出るものなのね。

思っていたよりもはっきり差がでて驚きました。 

ハイブリッドカーの特性から、1キロ前後の運転で利用するのは燃費を考えると良い方法ではなさそうです。

短距離の走行が多い新型プリウスオーナーは少ないでしょうが、もし運転に問題ないにも関わらず燃費が悪いと感じているなら、短距離の走行が多い可能性があります。

新型プリウスのユーグレードオーナーであれば、KINTO Unlimitedアプリで運転記録をチェックしてみてほしいです。

KINTOでプリウスUグレードをチェックする

まとめ

今回は新型プリウスの燃費が思ったより悪い場合にチェックする場所と方法をお伝えしました。

今後も新型プリウスとKINTO関連情報を中心に、ちょっと役に立つ記事をアップしていきます。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!