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新型プリウスPHEVとZの実車レポート!外観・内装や気になるメーター位置も確認

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「新型プリウスPHEV外装違うの?
「新型プリウスのメーター位置が気になる」

そんな疑問にお答えします。

新型プリウスの正式発表は明日1月10日と予定されています。

一方で、実車がディーラー配備されるには、もう少し時間がかかりそうです。

一足先に新型プリウスの実車を見てきましたので、気になるポイントをチェックしてみてください!

1/16追記
KINTOで新型プリウスグレードUを契約しました!
一番の決め手は金額。その他7つの理由を記事にしました。
新型プリウスをKINTOで契約した7つの理由とUグレード一択の理由

この記事の信憑性
  • 25年間で40万キロ以上走った著者が経験をもとに解説していきます
  • 国産メーカー4社のクルマ7台を乗り換えてきた経験
  • 納車3ヶ月で15万の自損事故を起こす、親友が購入2週間のクルマを廃車、など身近なクルマトラブル経験多数
  • KINTOで50系プリウス契約中(3年目)
  • 新型プリウスをKINTOで契約しました!

新型プリウスPHEVとZを展示イベントで見てきた

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いま、新型プリウスの実車をわたしたちが見るには、展示イベントに参加するしかありません。

雑誌「Safari」とのコラボ企画で展示されている新型プリウスを東京の有楽町でチェックしてきました。

購入予定者が気になる点を撮影してきたので、ぜひご覧ください。

外装デザインや使い勝手などは個人の主観で書いています

新型プリウスPHEVとZの展示イベント

新型プリウスの展示イベントは、東京有楽町の「阪急メンズ東京」「有楽町マリオン」で実施されていました。

展示されていたのは新型プリウスの最上級グレード「Z」と、PHEVの2車種でした。

どちらも外装色は新色で、PHEVはカラシ色の「マスタード」、Zグレードはねんど色のような「アッシュ」。

アッシュ色の新型プリウスは、雑誌「Safari」とのコラボ企画で、とてもおしゃれな空間での展示でした。

コラボ企画の方は乗り込むこともできたので、内装チェックも実施しています。

一方のPHEVは中に入ることはできなかったので、外装だけチェックしました。

23/2/2追記
KINTO専用グレードUの実車を渋谷のイベントで見てきました!
外装・内装ともにZ,Gとそこまで違わなかったので一安心です。
記事にしたので、是非ご覧ください!
⇒KINTO専用グレードUのプリウス実車レポート:グレードG、Zとの違いも解説

新型プリウスZグレードの外装チェック

実車を見た第一印象は、

低くてかっこいい!

というものでした。

現行の50系プリウスに乗っているので違いがよく分かりますが、低重心でよく走りそうなデザインに変わりました。

特にサイドのデザインが流れるようにキレイで、素直に「ほしい!」と思ってしまうデザインです。

展示されていたのは新型プリウスの最高グレードである「Z」。

Zは2.0Lのエンジンを搭載し、オプションがほぼフル装備で370万円という金額のグレードです。

外装はグレードごとに大きく変化はしませんが、320万円のグレードGと370万円のZが19インチホイールを装着しています。

この19インチホイールがカッコいいです。

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タイヤサイズは195/50R19

プリウスが19インチホイールを標準で装着する日がくるとは思っていませんでした。

全体のボディバランスともマッチし、自然に19インチが収まっていました。

17インチでももちろんカッコいいと思いますが、19インチがベストなデザインだと感じます。

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ボディデザインとマッチする19インチホイール

新型プリウスの外観は全体的なバランスが非常に良く、常に見ていたいクルマに変化したと思います。

スポーツカーのような所有欲が満たされるクルマですね。

新型プリウスのグレードごとの金額と装備がきになる方は、こちらの記事をご覧ください。

【価格判明】新型プリウスの値段予想 価格発表は12月23日か?

新型プリウス グレードZの内装

内装はインパネ周りが大きく変わって印象的でした。

今までのセンターディスプレイは廃止され、トヨタ初の量産型電気自動車「bZ4X」と同じメーターやハンドルに変わりました。

個人的にはセンターディスプレイも好きですが、新しいメーターは視認性が素晴らしく運転しやすいです。

慣れると間違いなくこのメーターの方が良いでしょう。

一方で、「ハンドルが邪魔になってメーターが見にくいのでは?」と思われるのではないでしょうか?

実際には、ハンドル位置と座席位置を調整することで解決します。

ハンドル位置を調整し、私の目線で撮影した写真はこちら。

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私が実際に目線から撮影した写真

ハンドルが邪魔でメーターが見えない、ということはありません。

私は身長170センチちょいなのでシート調整までは必要ないですが、小柄な方はシート自体を上に上げると邪魔にならないので安心してください。

内装で気に入ったのは、シフトポジションとボタン配置です。

50系プリウスのシフトレバーは前方に付いているので、シートポジションを後ろに引いていると、座った姿勢では届きません。

少し腰を浮かせてシフトレバー操作をする必要があります。

一方の新型プリウスはシフトレバーがいい位置にあります

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いい位置にあるシフトレバー

より自然にクルマを運転できるシフトレバーのポジションですね。

質感も高く、よくできたシフトレバーだと感じました。

また、シフトレバー周りのボタンも素晴らしい

一つ一つのボタンが大きく、操作しやすいボタンです。

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ボタンが大きく操作しやすい配置

一つ一つのボタンが大きく、間違いにくい配置になっています。

タッチパネルなどではなく、物理的なボタンであることも個人的には好きです。

左側には、スマホを横置きで収納でき、置くだけ充電にも対応しているスペースもあります。

こういった心配りはさすがですねー。

新型プリウスPHEVの外装

新型プリウスPHEVマスタード色も展示されていました。

こちらは乗り込むことができなかったので外装だけとなります。

PHEVとハイブリッドモデルの外装の違いは、ホイールとテールランプです。

ホイールを比較してみましょう。

左が新型プリウスZグレードのホイールで、右が新型プリウスPHEVのホイールです。

PHEVのホイールデザインはかなり凝っている作りですね。

ただ、個人的にはZグレードのホイールの方がカッコいいと感じます

ただ、50系プリウスのPHEVとハイブリッドモデルと違い、見た目の変化があまりないのでホイールで差別化する必要があったのでしょう。

もう一つの違いは「テールランプが点灯していないときの色」です。

テールランプが点灯していないタイミングでは、ハイブリットモデルは赤色(一般的)でPHEVは白色です。

微妙な違いですが、テールランプを見るとPHEVかどうかすぐに判断できそうですね。

ちなみにPHEVは460万円からの価格設定のようです。

新型プリウスのPHEVは223の馬力で0-100mに到達するまでに6.7秒しかかかりません。

これはGR86の6.3秒とほぼ変わらないので、ほとんどスポーツカーですね。

1/16追記
KINTOで新型プリウスグレードUを契約しました!
一番の決め手は金額。その他7つの理由を記事にしました。
新型プリウスをKINTOで契約した7つの理由とUグレード一択の理由

新型プリウスPHEVとZの実車レポートまとめ

新型プリウスPHEVとグレードZの実車レポートを写真をふんだんに使い実施してきました。

なんとなく新型プリウスのイメージが付きましたか?

最後にまとめますね。

新型プリウスPHEVとZグレードのまとめ
  • ひとめ見てカッコよく所有欲をかきたてられるデザイン
  • 新色のアッシュはデザインとマッチしてカッコいい
  • 19インチホイールとデザインのマッチ度が高い
  • メーターがハンドルにかぶらないよう位置調整すれば大丈夫
  • シフトレバーの質感が高く位置が素晴らしい
  • PHEVとハイブリットモデルの見た目はほとんど変わらない

新型プリウスのデザインは素晴らしく、相当売れる予感がします。

ただ、新型プリウスの国内向け生産台数は豊富とは言えない様子です。

早めに手に入れたいなら、KINTOを検討してもよいかもしれません。

というのも、通常のKINTOより1割安く納期は3ヶ月程度と見込まれているためです。

23/5/4追記:新型プリウスは爆発的な人気で、受注ストップがかかっています
KINTO専用Uグレードなら、納期は1.5~2ヶ月です

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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!