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KINTO専用グレードUのプリウス実車レポート:グレードG、Zとの違いも解説

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「KINTO専用グレードUのプリウスって見た目はどうなの?」
「なにがグレードG、グレードZと違うの」

そんな疑問にお答えします。

KINTO専用グレードUは、トヨタディーラーへの展示や試乗ができないモデルのため、グレードUが気になるけれど、実車の情報がほしい人は多いのではないでしょうか?

この記事では、外装・内装の違いを中心に新型プリウスグレードUについて解説します。

この記事の信憑性
  • 25年間で40万キロ以上走った著者が経験をもとに解説していきます
  • 国産メーカー4社のクルマ7台を乗り換えてきた経験
  • 納車3ヶ月で15万の自損事故を起こす、親友が購入2週間のクルマを廃車、など身近なクルマトラブル経験多数
  • KINTOでプリウス契約中(3年目)
  • 新型プリウスをKINTO Unlimitedで契約済み

KINTO専用グレードUのプリウス外装について

先日、渋谷で展示中の新型プリウスグレードU(KINTO専用グレード)の実車を見てきました。

⇒「KINTO Unlimited」×新型プリウスのイベントサイト

わたしが契約したグレードU上級内装と同じモデルでしたので、一足先に納車気分を味わった感じです 笑

KINTO専用グレードUのプリウス外装をグレードZ、グレードGと比較していきましょう。

外装の違い:プリウスグレードUとグレードZを比較

有楽町のイベントで新型プリウスを撮影した実車のグレードZとグレードUを並べてみました。

同じ外装色「アッシュ」なので、より違いが分かりやすいですね。

最大の違いはホイールサイズとデザインです。

プリウスグレードUはホイールサイズが17インチですが、グレードZは19インチと大径になります。

さらにグレードUはアルミホイールの上に空力性能を向上させるカバーが装着されているので、受ける印象は大きく異なります。

もう一つの違いは、バンパー部分とホイールアーチ部分です。

グレードZはピアノブラックに加飾されていますが、グレードUは塗装そのままの状態です。

ぱっと見は変わりませんが、よく見るとグレードZはより高級な印象を受けます

個人的には、大きく変わらないかな?と思う外装の変化です。

⇒グレードZの実車レポートの記事はこちら

外装の違い:プリウスグレードUとグレードGを比較

グレードGは実車を撮影していないので、カタログからキャプチャさせていただいた画像と並べてみました。

グレードUとグレードGの外装の違いは、ホイールだけです。

ちなみにグレードGのホイールはグレードZと同じものです。

グレードZとグレードGの違いは、バンパーとホイールアーチに加飾がない点で、これはグレードUと同様です。

ホイールデザインは好みがありますが、乗り心地は19インチより17インチの方が一般的にマイルドなので、グレードUの方が街乗りなどはしやすいかもしれません。

KINTO専用グレードUのプリウス内装について

実際にKINTO専用グレードUプリウス内装の写真を元に、内装をご説明します。

内装の違い:プリウスグレードUととグレードZ(G)を比較

グレードU上級内装とグレードZの内装を比べると、パッと見では大きな違いはありません。

写真のグレードZの内装は「マチュアレッド」仕様のため色味が違いますが、シート以外の素材などは変わりません。

写真では分かりにくいですが、グレードZのディスプレイオーディオの画面サイズは12.3インチとグレードUの8インチよりもかなり大きいです。

ですが、液晶の見え方や発色は変わりがないように思えます。

一方、大きく違うのはシフトノブ周りです。

グレードUとグレードZでは、選択できる走行モードが違うため、シフトノブ周りの形状が変わっています。

グレードUはモードセレクトがボタン形式ですが、グレードZ(G)はトグルスイッチ式です。

グレードZ(G)のドライブモードはECO/NORMAL/SPORT/CUSTOMの4種類
グレードUのドライブモードはECO/NORMAL/POWERの3種類

シフトノブ周りのボタン形状と機能に違いがあり、グレードUは若干ですがチープ感がありました。

また、シフトノブ左横の隙間はスマホ収納になっており、Zグレードは置くだけ充電に対応しています。

グレードU、Gは置くだけ充電はオプションも含めできません。

内装の質感と機能性

グレードUの内装をいくつか見ていきましょう。

パノラミックビューモニターを表示させたところ、画質は50系プリウスより格段に良くなっています。

Zグレードの12.3インチモニターと比較し、カメラの精度や色鮮やかさは変わらないと感じました。

イルミネーションは明るい昼間でもはっきり見ることができ、高級感を感じます。

安全機能が動作し危険が迫っている場合など、赤色の点滅で危機を知らせてくれる機能のようです。

フロアマットはラグジュアリータイプが装備されていました。

高級感がありますので、これから新型プリウスを発注される場合はラグジュアリーをオススメします。

KINTOグレードU7年契約の場合ですと、月額料金プラス110円でラグジュアリーを選択できます。

KINTOで新型プリウスをチェックする

メーターの見え方はどう?

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新型プリウスを検討している多くの方が気になっている「メーターの見え方」についてお伝えします。

結論としては、シートポジションとハンドルポジションを調整すれば全く問題ありません。

この写真は、私の実際の目線で写真撮影したものです。

シートポジションは実際のドライビングポジションで、ステアリングを少しさげた状態です。

わたしは身長が175センチほどですが、足がステアリングに触れることもなくポジション設定できます。

身長が小さい場合は、シートポジションを上げることで視界を確保できるはずです。

同じメーターを搭載している「bZ4X」を試乗し、メーター位置についての記事を書いています。

よろしければご参考ください。

⇒bZ4X公道試乗イベントで分かった5つのポイント

KINTO専用グレードUのプリウス実車レポート まとめ

最後にグレードUの実車レポートをまとめます。

KINTO専用グレードUプリウス実車まとめ
  • KINTO専用グレードUのプリウス外装について
    • グレードZ(G)と比較すると、ホイール以外は大きな違いはない
  • KINTO専用グレードUのプリウス内装について
    • グレードZとの違い:ディスプレイオーディオサイズとシフトノブ周り
    • 全体的に高級感がある(高級内装を選択した場合)
    • メーターの見え方はほとんどの方は問題ないはず

新型プリウスグレードUの実車を実際にチェックしてみて、外装内装は上位グレードとほとんど遜色がないと感じます。

安心して納車を待てる状況になりました。楽しみです♪

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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!