☞【注意喚起】クルマを購入する3大リスクとは?

GR86をKINTOで楽しめる?カスタマイズは?購入とカーリース2社と比較も

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「GR86気になるけどKINTOで楽しめるの?」
「サーキット走行やカスタマイズはKINTOで大丈夫?」

そんな疑問にお答えします。

GR86は2021年10月28日に発売された、先代TOYOTA86のフルモデルチェンジ版。

スポーツドライビングを気軽に楽しめるクルマとして、今では貴重なクルマがGR86ですね。

そんなGR86に興味がある方向けに、GR86を7年間維持したらお得な方法を比較してみました。

一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。

GR86を考えている、興味のある方は、最後までぜひご覧ください!

KINTOの車種ラインアップは、予告なしで急に変わることがあります
GR86の状況は、この記事でチェックしてみてください。
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やっつん

KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら

KINTOでGR86をチェック

GR86を7年維持したら、一番お得な契約方法はどれ?

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参照:https://toyota.jp/gr86/

GR86を7年間維持した場合、トータルコストでお得になる方法はなんでしょうか?

普段クルマを選ぶときはクルマの本体価格や諸費用だけに目が向きがち。

今回は、7年間クルマを維持した場合にトータルでかかる費用を「購入」「カーリース3社」「KINTO」で比較します。

GR86を「KINTO」vs「カーリース2社(先代86)」で比較

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参照:https://toyota.jp/gr86/

KINTOでGR86を7年契約した場合と、他社カーリースで7年契約した場合の比較資料はこちらです。

↓GR86 SZ GAS(6速マニュアル) 2.4L KINTOとカーリース(先代86)比較」↓

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月額利用料金 50,930円53,130円60,610円
自動車保険
(任意保険)
利用料金に含む 月10,728円 月10,728円
7年間のトータル金額 4,278,120円 5,364,087円 5,992,407円
KINTOとの差額 +1,085,967円 +1,714,287円
特徴 ・廃車になっても違約金なしで解約可能
・事故車扱い時にマイナス査定なし
コスモのスタンドでガソリン代がリッター5円引き 契約終了後にクルマが自分のものになる
詳細情報へのリンク 詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※自動車保険は、KINTO以外は26歳以上12等級開始でシミュレーション
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から
※カーリース2社は先代のTOYOTA86で契約した場合の金額です

GR86の金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。

比較の条件
  • 車種とグレード:GR86 SZ GAS(6速マニュアル) 2.4L
    ※カーリース2社は、先代TOYOTA86のGTグレードで見積もり
  • オプション:ETC、フロアマットのみ追加
  • 契約期間:7年間でボーナス払いなし
  • メンテナンス:車検2回も含めたフルメンテナンスパッケージ含む
  • 月間走行距離制限:1500キロ
  • 任意保険:KINTO以外は26歳以上12等級開始で事故なし。一般型の車両保険含む

自動車保険も含めトータルコストを計算した結果、GR86を7年間KINTOで契約するほうが、他のカーリースよりもトータルコストは相当安い結果となりました。

KINTOは契約終了後に買い取りはできませんが、「もろコミ」は、月額利用料金に契約終了後の買い取り価格も含まれてます。

GR86のトータルコストを「購入」vs「KINTO」でチェック

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参照:https://toyota.jp/gr86/

次に、KINTOでGR86を7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較してみます。

↓GR86をKINTOで7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較↓

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GR86購入代金
(オプション・諸費用・値引きこみ)
3,492,100円
カーローン手数料
(金利3.9%)
476,241円
GR86
7年後の想定売却価格
-768,000円
自動車保険(任意保険)/7年901,167円
メンテナンス・車検など/7年440,000円
購入のトータル金額/7年4,541,508円
GR86月額料金50,270円¥54,066円
詳細情報へのリンク詳細を見る詳細を見る
KINTOシミュレーショントヨタ見積シミュレーションを参照
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算

GR86を購入とKINTOを比較すると、トータルコストではKINTOの方が安いことが分かりました。

もちろん、乗り方によっては7年後のクルマ買取価格がもっと高くなる可能性はありますが、一般的な乗り方で計算しています。

では、コストだけではない「購入のメリット・デメリット」をまとめておきます。

購入のメリット
 ⇒売却するか乗り続けるか自分で決められます
 ⇒KINTOの制限「ペット、喫煙、カスタマイズNG」に該当しない
 ⇒自動車保険を安価な「車両保険なし」で選べる ※おすすめしません

購入のデメリット
 ⇒税金、車検の支払い時にお金がまとまって出ていく
 ⇒クルマのトラブル時にリスクが大きい

では、最後にKINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。

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GR86で万が一の事故やトラブルがあったときはどうなる?

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参照:https://toyota.jp/gr86/

クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。

自分では慎重にクルマに乗っていても、信号待ちで追突されクルマが廃車になることも。

そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか?

3つのトラブルを比較してみます。

↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓

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事故などで保険を使った場合支払い金額に変更なし翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる
廃車になった場合 ・違約金なしで中途解約
・残リース料の支払いなし
・クルマの残価部分の支払いもなし
・廃車になる
・廃車費用の支払い
・残リース料の支払い
・クルマの残価も支払い
・残リース料の支払い
・残リース料の支払い
・クルマの残価も支払い
事故車扱い(修復歴あり)になった場合返却時の査定にマイナス査定なし
※修理していることが前提
売却時の査定が大きくマイナスになる返却時の査定が大きくマイナスになる契約終了後はクルマは自分のものになるので影響少・契約終了後にクルマを買取れば影響少
・返却なら査定が大きくマイナス

それぞれ詳しく解説しますね。

GR86運転中の事故などで自動車保険を使った場合

駐車場で見えないブロックにぶつけてGR86のバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。

7年のうちに1回保険を使った場合と2回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。

↓GR86に7年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓

無事故の場合事故1回(1年目)事故2回(1,4年目)
1年目 の自動車保険料 136,620円136,620円 136,620円
2年目の自動車保険料 133,993円204,930円204,930円
3年目の自動車保険料 131,365円202,303円202,303円
4年目の自動車保険料 128,738円197,048円197,048円
5年目の自動車保険料 126,111円136,620円207,557円
6年目の自動車保険料 123,483円133,993円 204,930円
7年目の自動車保険料 120,856円131,365円 202,303円
7年間の合計901,167円1,142,879円1,355,691円
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から

事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。

このシミュレーションでは、GR86でKINTO7年契約の1年目に保険を使った場合、1年目と4年目に保険を使った場合で比較しています。

赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額

保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。

GR86の場合、7年間のトータル金額では、1回保険を使うと約23万円、2回保険を使うと約45万円支払い金額が上がってしまいます

一方、KINTOでGR86を7年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません

KINTO契約中にGR86がもし廃車になった場合

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参照:https://toyota.jp/gr86/

なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。

カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。

場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。

購入の場合も、クルマに乗り続けられません

もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、

KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。

KINTO契約中にGR86が事故車扱いになった場合

廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。

クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。

事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます

購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。

買い取り額は通常の半値以下になることおが多いようです。

一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません

参考:KINTO契約中に事故で廃車になっても費用の心配がない3つの理由

もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。

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GR86はカスタマイズ、サーキット走行も一部OK!

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参照:https://toyotagazooracing.com/

GR86を楽しむには、カスタマイズできるかどうか気になりますよね。

今まで、KINTOで契約したクルマはカスタマイズ不可でしたが、GR86発売に伴い一部の車種はカスタマイズOKとなりました!

カスタマイズできる範囲は、原状復帰できる範囲で違法改造とはならないカスタマイズ。

また、サーキット走行もトヨタや販売店、KINTOが主催する走行会ならOKになりました!

一例ですが、トヨタ主催のドライビングスクールをご紹介します。

TOYOTA GAZOO Racing Driving experience(略称TGRD)では、クルマの『走る・曲がる・止まる』の基本操作から、よりハイレベルで実戦的なドライビングテクニックまで、自分のレベルに合わせてレッスンを受けることができるプログラムです。
全国のサーキットで現役のプロドライバーを講師としてお迎えし、幅広いレベルでのドライビングスキルの向上やスポーツ走行などの非日常を体験いただくことができます。

やっぱりGR86に乗ったらサーキットを走ってみたいですよね!

注意!
サーキット走行はKINTOの保険対象外になります。
もしもに備え、自分でサーキット用の1日自動車保険に入るなどの対応が必要です。

KINTOでGR86はあり?まとめ

KINTOでGR86はお得に乗れるのか?ということでカーリース、購入と比較し解説してきました。

最後にまとめますね。

KINTOでGR86はお得に乗れる?
  • GR867年契約をKINTOとカーリース3社で比較
    ⇒自動車保険を含めるとKINTOの方が他社カーリースより安く乗れる
  • GR86なら購入とKINTOどちらがお得か比較
    ⇒トータルコストはKINTOが少し安い
  • トラブル時のリスクをKINTOと購入、カーリースで比較
    ⇒自動車保険使用時:KINTOは金額が変わらずお得
    ⇒廃車になった場合:KINTOはリース残を支払う必要がなく、相当お得
    ⇒事故車扱いになった場合:KINTOなら査定に影響がない
  • GR86ならカスタマイズ、サーキット走行が一部OK!

このような結果になりました。

クルマのトラブルも含めて考えると、当ブログでは、GR86購入を検討するならKINTOをおススメします。

やっつん

クルマのトラブルは忘れたころにやってきます。
もしものときに困らないように、カーライフを楽しみましょう!

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【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!