KINTOでクラウンってあり？カーリース3社と比較してみた結果を解説

「KINTOでクラウンってありなの？」
「他の契約方法と比較してお得なの」

そんな疑問をおもちではないでしょうか？

クラウンをKINTOで7年契約した場合と、カーリース3社で7年契約した場合を比較し解説します。

一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。

クラウンの契約を考えている方は必見です！

KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら

KINTOでクラウンをチェック

クラウンをKINTOで7年契約とカーリースで契約した場合の比較

KINTOでクラウンを7年契約した場合と、他のカーリースで7年契約した場合の比較資料を作りましたのでご覧ください。

2022年7月15日発表の新型クラウンではなく、旧クラウンで比較しています。

↓クラウンRS “LimitedⅡ” HV 2.5Lを「KINTOとカーリースの金額比較」↓


月額利用料金	87,010円	89,540円	94,490円	82,250円
自動車保険（任意保険）	利用料金に含む	月5,000円	月5,000円	月5,000円
7年間のトータル金額	7,308,840円	7,941,360円	8,357,160円	7,329,000円
KINTOとの差額	–	+632,520円	＋1,048,320円	＋20,160円
特徴	・廃車になっても違約金なしで解約可能・事故車扱い時にマイナス査定なし	コスモのSSならガソリン代がリッター5円引き	契約終了後に車が自分のものになる	契約終了後に車買取可能
詳細情報へのリンク	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

※自動車保険は、KINTO以外は35歳以上12等級開始でシミュレーション
「費用参照：ソニー損保トヨタクラウンの保険料っていくら？」から

クラウンの金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。

比較の条件

それでは、KINTOとその他のカーリース比較結果をみていきましょう。

KINTOで7年クラウンを契約した場合と、カーリース3社を契約した場合のトータルコスト金額差は、次のようになりました。

カーリース3社とKINTOのトータルコスト金額差

KINTOとトータルコストの差が一番少ない「SOMPOで乗ーる」の場合、約2万円とほとんど差がない状態です。

さらに、KINTOは契約終了後に必ずクルマの返却が必要ですが、SOMPOで乗ーるは買取も可能。

トータルコストだけで見ると、「SOMPOで乗ーる選択」という判断もありです。

また、もろコミカーリースは、トータルコストの差額が105万円と大きいですが、契約終了後にクラウンが自分のものになります。

乗り方によっては、もろコミカーリースを選択する判断もあるかもしれません。

KINTOでクラウンをチェック

KINTOには制限事項があります。

具体的には、「ペット同乗NG」「車内での喫煙NG」「クルマの改造NG」といったもの。
もし違反していた場合、返却時の査定が大きくマイナスになる可能性があります。

他のカーリースの場合を見ていきましょう。

KINTOの制限と他カーリースとの比較

KINTOの制限にひっかかるような乗り方をする可能性がある場合、SOMPOで乗ーる、もろコミカーリースを選択した方が良さそうです。

比較の最後に、万が一の事故やトラブルにあった場合を考えてみましょう。

カーリース契約中に考えられるトラブル

※事故車扱いとは
事故車とよばれるのは、クルマを修理した際に修復歴がついたクルマのこと。
具体的には、クルマの骨格にあたるパーツの修理で修復歴が付きます。

上記のようなトラブルになった場合を比較してみましょう。

↓カーリース契約中のトラブル時のリスクを比較↓