「新型ヴォクシー・ノアの情報ってどこまで分かってるの?」
「新型ヴォクシーの維持費は競合他社と比較して安いの?」
ちょうどいいサイズ感と洗練されたスタイルから、高い人気のヴォクシーとノアが2022年1月13日にフルモデルチェンジします。
2020年の販売台数はヴォクシーが69,517台で販売ランキング10位、ノアが45,434台で16位。
ヴォクシー&ノア2車種合わせて11万台以上で販売ランキング4位になる大ヒットミニバン。
本日(12/8)の受注開始に合わせ、グレードや価格などの一部情報が公開されたので、維持費を予想してみました。
納期を早める方法についても考察。
新型ヴォクシー・ノアに興味あるなら、ぜひ最後までご覧ください!
目次
新型ヴォクシー・新型ノアについて判明している情報まとめ
12月8日現在で判明している情報をまとめます。
新型ヴォクシー・ノアのモデルと価格、ハイブリッドモデルの燃費が判明しています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
新型ヴォクシー モデル別価格一覧
モデル | 2WD(FF)の価格 | 4WDの価格 | 乗車定員 | 燃費(WLTC) |
---|---|---|---|---|
S-G | 3,090,000円 | 3,288,000円 | 7人乗り、8人乗り | |
S-Z | 3,390,000円 | 3,588,000円 | 7人乗り | |
S-Gハイブリッド | 3,440,000円 | 3,660,000円 | 2WD:7人乗り、8人乗り 4WD:7人乗り | 23km/L |
S-Zハイブリッド | 3,740,000円 | 3,960,000円 | 7人乗り | 23km/L |
新型ヴォクシーのモデルはシンプル。
エアロボディモデルが2種類に、ガソリンとハイブリッドエンジンの2種類のみです。
上位モデルの「S-Z」は7人乗りしか設定がありません。
また、ハイブリッドモデルの4WDは7人乗りしか選べません。
もし8人乗りを求めている場合は注意しましょう。
燃費はハイブリッドモデルのみ公開され、WLTCで23km/Lとモデルチェンジ前の19km/Lから大きく改善しています。
ガソリン価格が上昇しているので、これは大きなメリットですね。
新型ノア モデル別価格一覧(標準)
モデル | 2WD(FF)の価格 | 4WDの価格 | 乗車定員 | 燃費(WLTC) |
---|---|---|---|---|
X | 2,670,000円 | 2,868,000円 | 7人乗り、8人乗り | |
G | 2,970,000円 | 3,168,000円 | 7人乗り、8人乗り | |
Z | 3,240,000円 | 3,438,000円 | 7人乗り | |
Xハイブリッド | 3,050,000円 | 3,270,000円 | 2WD:7人乗り、8人乗り 4WD:7人乗り | 23.4km/L |
Gハイブリッド | 3,320,000円 | 3,540,000円 | 2WD:7人乗り、8人乗り 4WD:7人乗り | 23.2km/L |
Zハイブリッド | 3,590,000円 | 3,810,000円 | 7人乗り | 23km/L |
新型ノアはノーマルボディとエアロボディの設定に加え、X、G、Z3種類のモデルラインアップとなります。
それぞれガソリンとハイブリッドの設定あり。
まずはノーマルボディを見ていきましょう。
エントリーグレードのノアXモデル2WDは267万と良心的な価格設定です。
が、モデルチェンジ前にも設定されているXグレードと同様であれば、ホイールはアルミではなくスチール、メーターや内装も簡素なので要注意
業務用車両でなく家庭利用ならG以上のモデルが現実的ですね。
そうなると新型ノアは約300万~と決して安くない金額です。
新型ノア モデル別価格一覧(エアロボディ)
モデル | 2WD(FF)の価格 | 4WDの価格 | 乗車定員 | 燃費(WLTC) |
---|---|---|---|---|
S-G | 3,040,000円 | 3,238,000円 | 7人乗り、8人乗り | |
S-Z | 3,320,000円 | 3,518,000円 | 7人乗り | |
S-Gハイブリッド | 3,390,000円 | 3,610,000円 | 2WD:7人乗り、8人乗り 4WD:7人乗り | 23km/L |
S-Zハイブリッド | 3,670,000円 | 3,890,000円 | 7人乗り | 23km/L |
新型ノアのエアロボディモデルは、新型ヴォクシーとほぼ同じラインアップとなります。
新型ヴォクシー S-Gハイブリッドの維持費(予想)をグラフで解説!
では、新型ヴォクシーの維持費予想を見ていきましょう。
モデルは、S-Gハイブリッド2WDモデルです。
車両費も含めて7年間維持した場合の7年間維持費は上記のように6,325,398円となりました。
年間支払額は903,628円、月の支払いは76,055円です。
年間走行距離は1万キロで見ています。
オプションは詳細が分からないので、フロアマット代程度しか見込んでいません。
※実際にはオプション代がもう少し高くなる可能性もあります。
トータルコストは高いのか安いのかよく分からないですよね?
よく比較されるセレナe-POWERとステップワゴンハイブリッドの維持費(トータルコスト)と見比べてみましょう。
新型ヴォクシーとセレナe-POWER、ステップワゴンハイブリッド維持費を比較
新型ヴォクシーとセレナ e-POWER 、 ホンダステップワゴン ハイブリッドと比較した維持費比較表はこちらです。
車種 モデル | 新型ヴォクシー S-Gハイブリッド | 日産セレナ e-POWER XV | ホンダステップワゴン e:HEV SPADA G・EX |
---|---|---|---|
車購入費 | ¥3,553,220 | ¥3,339,520 | ¥3,754,220 |
金利手数料 | ¥512,791 | ¥481,950 | ¥541,798 |
自動車保険(12等級26歳開始) | ¥727,566 | ¥828,701 | ¥727,566 |
ガソリン代 | ¥557,971 | ¥712,963 | ¥641,667 |
車検・メンテナンス代・消耗品 | ¥654,060 | ¥654,060 | ¥654,060 |
税金・自賠責保険料 | ¥319,790 | ¥281,290 | ¥319,790 |
数字だけだとよく分からないので、グラフでチェックしていきましょう。
ニッサンセレナe-POWER XV 2WDの維持費(トータルコスト)
セレナe-POWERを7年間維持した場合のトータルコストは上のグラフのようになります。
新型ヴォクシーと比較すると、車購入費は安いですがガソリン代と自動車保険代が若干高い結果に。
トータルコストは、ほぼ一緒となりました。
ホンダ ステップワゴンe:HEV SPADA G・EX の維持費(トータルコスト)
ステップワゴン ハイブリッドを 7年間維持した場合のトータルコストは上のグラフのようになります。
新型ヴォクシーと比較すると、燃費の差でガソリン代が9万円弱高くなります。
車両購入費も少し高いので、トータル金額は30万円ほど高いシミュレーションとなりました。
新型ヴォクシー・ノアは買いなのか?
モデルチェンジ前と比較すると価格上昇していますが、燃費が大幅改善されており、競合と比較しても高すぎることはなさそうです。
ただ、オプション追加状況でかなり高くなる可能性はあるので要注意です。
SNSに投稿された、新型ヴォクシーハイブリッドの見積りは500万越えというものも、、
値引きはあまり期待できないので、オプションをどう設定するかですね。
新型ヴォクシー・ノア納期はどうなる?どうしても早く手に入れたい方へ
新型ヴォクシー・ノアで気になるのは納期。
最近は新型コロナの影響で半導体不足などがあり、新車の納期が延びています。
そんななか、モデルチェンジする新型ヴォクシー・ノアの人気は買い替え需要にもマッチし大人気の様子です。
というのも、仮契約を正式受注開始前に受け付けていたようで、SNS上のコメントを確認すると、仮契約の数が相当数ありますね。
一部のツイートをご紹介します。
人気があると気になるのが納期です。
一説によると、1/13の正式発表後では納期が相当かかる可能性もあるようです。
2022年の年末になるかも!?という予想も、、
新型ヴォクシーをできるだけ早く手に入れたいなら
一番確実なのは、年内できるだけ早めに発注することです。
ただ、できれば現物を見てから決めたいものですよね。
そんなときには、KINTOで新型ヴォクシー・ノアを契約するのも検討していいかもしれません。
というのも、KINTOはオプションパッケージが決まっていることもあり、納期はモデルチェンジ後の車両でも1.5か月~2か月が多いです。
先日モデルチェンジした新型アクア、新型ライズも納期は安定しています。
さらに、保険を使っても支払い額が変わらない自動車保険が含まれています。
KINTOは私も利用していますが、ライフプランに強いと感じています。
⇒KINTO契約中に事故で廃車になっても費用の心配がない3つの理由
できるだけ早く新型ヴォクシー・ノアを手に入れたいなら、KINTOは「あり」だと思います。
新型ヴォクシーとノアについてのまとめ
本日受注開始となる新型ヴォクシー・ノアについて見てきました。
最後にまとめますね。
- 本日(12/8)受注開始
- 価格とモデルは判明。ハイブリッドの燃費も判明
- 維持費含めたトータルコスト予想では、燃費改善効果でライバル車とそう変わらない
- 納期はかなり待たされる可能性も。KINTOという選択もあり
また新しい情報ありましたら、どんどん追記していきます!
クルマ生活アドバイザーのやっつん(⇒プロフィール)です。
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