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電気自動車の補助金最大80万円決定!条件と対象車種はこれだ!

電気自動車の補助金80万

「電気自動車の補助金って条件が厳しいんでしょ?」
「どうせ安い電気自動車は補助金額も低いんでしょ?」

とお思いではないでしょうか?

今回の電気自動車への国の補助金はとんでもないレベルです!

日本も、とうとう電気自動車を本気で普及させる気になったようです。

本記事では、今回の電気自動車の補助金がなぜスゴイのか、補助金が出る条件と対象車種の補助金額をお伝えします。

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今回の電気自動車に出る補助金をかんたんに説明

今回の電気自動車への補助金のポイントは3つです。

電気自動車補助金のポイント
  1. 金額:定価が安い電気自動車への補助金もかなり高い
  2. 条件:非常にゆるく、電気自動車を購入するだけで対象になる
  3. 予算:国が2035年までに新車販売で電動車100%の実現に向け375億の予算を確保

それぞれのポイントを説明していきますね。

電気自動車の補助金は定価が安いクルマがお得!

まずは、今回の電気自動車補助金は定価が安いクルマでも補助金額が大きく、お得度が大きいです。

どのくらいお得になるか、日本メーカーの電気自動車で比較してみましょう。

leaf-small2日産リーフ Sariya-small2日産アリアB6hondae-small2ホンダ Honda emx30-small2マツダ MX-30evlexsus-ux300e-small3レクサス UX300e
定価(税抜)3,024,000円4,900,000円4,100,000円4,100,000円5,272,727円
電気自動車
補助金額
736,000円800,000円661,000円466,000円800,000円
支払額(税抜)2,288,000円4,100,000円3,439,000円3,634,000円4,472,727円
お得度24.34%16.33%16.12%11.37%15.17%
経産省の11月26日時点公開情報を元に作成
※日産アリアB6の定価が経産省資料では600万と記載があるが、実際には490万のため修正済み

日産リーフのベースグレードSの場合、定価(税抜)は約300万で、補助金額は73.6万と、23.34%もの補助割合になります。

値引きで考えたら、途方もない額ですよね^^;

他にも、日産アリア、レクサスUX300eは80万の補助金額でお得度も15%を超えてきます。

補助金があるとかなり魅力的ですね!

電気自動車の補助金が出る条件は?

電気自動車の補助金が出るのは次の条件に当てはまったクルマです。

2021年11月26日以降に新車登録された、自家用の電気自動車であるかどうか

非常にシンプルですね。

上限額は電気自動車の外部給電機能があるかどうかで少し変わります。

外部給電機能があれば、上限は80万円。それ以外は60万円です。

気になるクルマの補助金額は、経産省が提示している車種一覧と補助金額の資料をご覧ください。

※上記リンククリックでPDFファイルが開きます

電気自動車補助金の予算はいつ頃なくなるの?

大事なポイントです。

今回の補助金は355憶円の予算がありますが、電気自動車などの購入補助金は250億円と見込まれています。

上記ネタ元:日経新聞記事「EV補助2倍、最大80万円」から

予算がなくなれば、もちろん補助金は打ち切りとなります。

実際に電気自動車の補助金申請を受け付けるのは2022年春頃からと思われますが、今回の補助金は条件がゆるいので申込が殺到するでしょう。

ちなみに2021年度春に開始した補助金は経産省と環境省の2つの補助金がありました。

参考:2021年度の補助金終了時期
  • 経産省の補助金(37億円):9月8日に予算満了
  • 環境省の補助金(80億円):11月8日に予算満了

金額は来年度の補助金のほうがはるかに多いですが、魅力的な電気自動車も増えているので要注意。

世界的な半導体不足もあり納期も相当かかるので、今回の補助金を利用したい場合は納期に注意してくださいね。

電気自動車補助金のまとめ

2021年11月26日に決定した電気自動車補助金は、非常に使い勝手のよい補助金です。

もう一度ポイントをおさらいしますね。

電気自動車補助金のポイント
  1. 金額:定価が安い電気自動車への補助金もかなり高い
  2. 条件:非常にゆるく、電気自動車を購入するだけで対象になる
  3. 予算:国が2035年までに新車販売で電動車100%の実現に向け375億の予算を確保

近いうちにクルマの乗り換えを考えているなら、電気自動車も候補の一つに入れてよいと思います。

ただ、電気自動車購入で気を付けたいのは、「自宅で充電できるかどうか」です。

急速充電ができる場所が増えてますが、充電には時間がかかるので毎回は大変。

今のところは、自宅充電できないと電気自動車の維持が大変になってきます。

そこだけは注意してくださいね!

ちなみに、トヨタのbZ4Xを個人的にすごく気になってます。

2022年夏頃に発売予定なので、今回の電気自動車補助金が利用できるかどうか微妙なところですが、、

本記事がご参考になれば幸いです!

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