bZ4XはKINTOを利用できる?トヨタ電気自動車の戦略を公開された情報から予想

kintoでbZ4Xはある?

「トヨタの電気自動車bZ4XはKINTOを利用できるの?」
「bZ4Xってどんなクルマなの?」

そのような疑問にお答えします。

正直、ちょっと驚いて興奮しています。

bZ4X(ビーズィーフォーエックス)のような素晴らしい電気自動車をトヨタが来年発売するということに。

先日、トヨタから詳細スペックが紹介され、実車のクルマレビューを自動車評論家さんがYouTubeで公開されています。

この情報から、bZ4Xの特徴とKINTOで利用できるか予想してみました。

正直、すごく乗りたいクルマです!

KINTO(キント)とは車を所有するのではなく利用するサービスです。

KINTOとカーシェアリングとは全く違い、あなたに合った1台をカスタマイズして納車してもらい、契約期間中はあなただけが利用できる車になります。

KINTOとはトヨタ車かレクサスの新車をサブスク方式で利用するサービスです。
※サブスクはサブスクリプションの略で、ものを所有せず一定期間、定額で利用する契約方法です。

KINTOとは3年、5年、7年の契約期間が選べ、契約満了で車を返却するサービスです。
レクサス車で選択できる契約期間は3年のみです

・KINTOとは途中解約も可能なサービス
⇒違約金はかかります。詳細は「絶対ダメ!選んではいけないKINTO解約タイミングとは?違約金を数十万円減らす方法」をご覧ください

・KINTOのナンバープレートは「わナンバー」なの?
⇒ナンバープレートはわナンバーではないので安心してください

・KINTOの契約になにが含まれているの?
⇒ガソリン代、駐車場代以外は税金や維持費、任意保険含めすべてコミコミです

KINTOの自動車保険(任意保険)はどんな保険なの?
⇒全年齢型の自動車保険が含まれた保険です。事故後の値上がりもありません

・タイヤ交換はKINTOに入ってるの?
⇒タイヤ交換、オイル交換、すべてコミコミです

よりKINTOの詳細を知りたい方へ
⇒「KINTOとは何?7つのポイントと6つのFAQで【契約者が解説】」をご覧ください

bZ4Xはどんなクルマ?

bZ4X-toyota-02
参照:https://global.toyota/jp/

bZ4X(ビーズィーフォーエックス)はどんなクルマなのか、2021年11月時点で公開されている情報からお伝えします。

結論から伝えるとbZ4Xは「かっこよく中が広いSUV」「電気自動車なのに普通に使える」「安心安全」なクルマです。

では、くわしく説明しますね。

bZ4Xはスタイリッシュで居住性がいい電気自動車

bZ4X-toyota-03
参照:https://global.toyota/jp/

bZ4Xの外観はスタイリッシュで一目でこころを奪われました 笑

横からの眺めはレクサスRXに近いでしょうか?

どうやら、同じような車格のハリアーやRAV4よりもホイールベースが長いことがスタイリッシュに見えているようです。

bZ4Xとハリアーのホイールベースや大きさを比較した資料を作りましたのでご覧ください。

↓bZ4Xとハリアーを大きさ比較↓

bZ4X-toyota-04

bZ4X(2WD)
KINTOでハリアー3
ハリアー(2WD)
車両重量(kg)1,920~1,680
最小回転半径(m)5.75.7
全長(mm)4,6904,740
全幅(mm)1,8601,855
全高(mm)1,6501,660
ホイールベース(mm)2,8502,690
室内長(mm)1,9401,880
室内(mm)1,5151,520
室内高(mm)1,1601,215

特徴的なのは、全長はbZ4Xの方がハリアーより5センチ短い一方、ホイールベースはbZ4Xのほうが16センチも長くなっています。

それがbZ4Xのスタイリッシュさにつながってきそうです。

ホイールベースが長くとることで、室内長もハリアーより6センチ長くなっています。

後部座席の余裕につながり、大人の男性が乗って、膝と全席との余裕がこぶし4つくらいあるようです。

※動画を再生すると、bZ4Xの後席紹介がはじまる9分30秒から開始します

さらに、電気自動車ならではのメリットとして、後部座席のまんなか足元が盛り上がっていないです。

余談ですが、我が家は5人家族なので後席に3人乗ることが多く、フラットなのは本当に素晴らしいですね。

bZ4Xは電気自動車のデメリット(航続距離とバッテリー劣化問題)を解決

bZ4X-toyota-19
参照:https://global.toyota/jp/

bZ4Xは、電気自動車のデメリットを徹底的に回避しているクルマです。

電気自動車の3大デメリットは次の3点。

電気自動車の3大デメリット
  1. 満充電していても航続距離が短い
  2. バッテリーなので劣化する(航続距離が短くなる)
  3. 充電設備を自宅(マンション)に設置できない

電気自動車3大デメリットに対し、bZ4Xがどのように対応しているか説明しますね。

満充電しても航続距離が短い ⇒ 冬場の熱対策で距離をのばす!

bZ4Xが電費(でんぴ。燃費のかわりに使われる)をよくするためにこだわっているのが、「冬場のヒーター利用を抑える仕組み」です。

電気自動車の天敵は冬場のヒーター利用です。

ガソリンエンジンはエンジンで熱が生まれますが、電気自動車はエンジンがないので熱を生み出せません。

バッテリーの電気を使うので、電費がかなり悪くなってしまいます。

bZ4Xは冬場のヒーター問題を解決するために2つの方法を開発しています。

冬場のヒーター問題解決方法
  • 全席シートヒーターを搭載
  • こたつのような輻射熱を利用する仕組みを開発

実際にbZ4Xの熱マネジメントを開発したトヨタの平井さんがインタビューに答えていますので、こちらの動画をご覧ください。

※ 動画を再生すると、平井さんのbZ4Xヒーター解説がはじまる35分10秒から開始します

トヨタのすごいところは、電気自動車のヒーター問題を解決するため、熱マネジメントの開発車を専任で置いているところです。

普通、そこまでやらないですよ。

トヨタが、bZ4X、ならびにこれから開発される電気自動車に対する並々ならぬ意気込みを感じますね。

バッテリーが劣化する ⇒ 新技術開発で10年使っても9割使える!

あなたはスマホを日常的に使われていると思いますが、3年ほど使っているとバッテリーがすぐになくなりませんか?

これは、バッテリーとして使われているリチウムイオン電池の劣化により、バッテリー容量が減っているからです。

電気自動車もスマホと同じリチウムイオン電池を利用しているので、使っていると劣化します。

bZ4Xは、劣化しやすいリチウムイオン電池の劣化スピードを抑える技術を開発し、10年で9割の電池容量を維持できる予定とのこと。

これはすごいことです。

知人が日産の電気自動車リーフに乗っていますが、5年でバッテリー容量は8割くらいに減っているとのこと。
一緒に高速道路を走ったことがありますが往復200キロちょいの行程で、2回バッテリーを充電、、
面倒そうで、「電気自動車を選ぶことはないな」と思ったことがあります^^;

bZ4Xの航続距離はWLTCモードで500キロ前後走る予定です。

10年後にバッテリー容量が9割となっても、カタログ上は450キロ走れるので十分ですね。

充電設備を設置できない ⇒ ソーラーパネルで解決!

電気自動車が一気に普及していない理由の一つに、充電設備を自宅に設置できないことが挙げられます。

都心だとマンション住まいの方が多く、充電設備を設置できないために電気自動車を諦めるケースが多いです。

一方、bZ4Xは、ソーラーパネルを屋根に置いて発電するオプションが選べます。

このソーラーパネルで発電した電力で、年間1800キロ程度走行できるとのこと。

月間で150キロ程度走れるので、マンションやアパート住まいの方でもbZ4Xを候補に入る可能性が出てきました。

ソーラーパネルで充電設備問題を解決できる理由

ソーラーパネルで発電&充電

数キロ先の充電ステーションに移動

80%急速充電で長距離移動

という流れが可能だからです。

もちろん、ソーラーパネルがなくても充電ステーションだけを利用することも可能です。

ただ、少しクルマに乗らない間に放電していて充電ステーションにたどり着かない、ということもあり得ます。

ソーラーパネルを搭載したbZ4Xなら、マンション住まいでも電気自動車の可能性が出てくると思います。

注意点
・想定しているのは平置き駐車場で、太陽の光が存分に当たる駐車場です
・充電ステーションが近くにないと難しいです
 ⇒今は近くに充電ステーションがあっても、将来的になくなる可能性もあるので要注意

トヨタは電池の供給体制の整備と研究開発について、2030年までに1.5兆円を投資する予定と明言しています。
⇒トヨタイムズ:車両と一体だからできること トヨタ電池戦略の強み
初代プリウスで世界に革命を起こしたトヨタが電気自動車に対する意気込みからすると、電気自動車で世界を席巻する可能性は大いにありますね。

bZ4XはKINTOのラインアップに入ると考える3つの理由

bZ4X-toyota-01
参照:https://global.toyota/jp/

では、bZ4XがKINTOで取り扱われるかどうかを予想していきます。

結論としては、KINTOラインアップに入ると考えています。

その理由は次の3つ。

bZ4XがKINTOで取り扱われると考える3つの理由
  1. 電気自動車のカーリースの現状から
  2. トヨタがKINTOにかける思いから
  3. bZ4Xのバッテリーは劣化しにくいから

それぞれ詳しく説明していきますね。

理由1:電気自動車のカーリースの現状

電気自動車を扱っているリース会社は少ないながらも、オリックスカーリースなどが電気自動車をリースしています。

前例があるため、bZ4XをKINTOで扱うことは可能だと考えられます。

電気自動車ならではの注意点としては、『補助金の利用』ができるのか?ということも考える必要が。

補助金は大きく3種類あります。

CEV補助金環境省補助金経済産業省補助金
対象個人・地方公共団体・その他法人個人・地方公共団体・その他中小法人など個人
申請条件CEV対象車の購入①CEV対象車を購入
②再エネ100%電力調達
3政府のアンケート・モニタリング調査への参加
①CEV対象車を購入
②V2H機器の導入
③政府のアンケート・モニタリング調査への参加
④災害時に自治体に協力する
補助金金額(最大)42万円(給電機能あり)
40万(給電機能なし)
80万円60万円
申請者リース会社も可能本人本人
詳細を見る詳細を見る詳細を見る
参考:オリックスカーリース電気自動車への補助金について

オリックスカーリースは、補助金を利用した場合としていない場合のリース料金を設定しています。

また、補助金額は少なめですが、CEV補助金はオリックスカーリースが申請しているようです。

KINTOでも、同様な補助金対応を実施できる可能性があります。

理由2:トヨタがKINTOにかける思い

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参照:https://global.toyota/jp/

KINTOはトヨタが力を入れて取り組んでいる新たなサービスです。

KINTOはネットで契約することが可能になるカーリースという枠ではなく、トヨタが理想とするモビリティサービスに必要なサービス。

それが分かるKINTO小野寺社長へのインタビュー動画があります。

※ 動画を再生すると、KINTO小野寺社長の新サービスの話がはじまる11分10秒から開始します

さらに最近ですと、新型ライズの在庫を多く確保していたり、GR86GRヤリスのモリゾウセレクションなど話題のクルマをKINTOで提供。

ディーラー店舗でも、KINTOをおすすめする店舗が増えてくるなど、KINTOの位置づけはトヨタ内で重要であることが分かります。

理由3:bZ4Xのバッテリーは劣化しにくい

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参照:https://global.toyota/jp/

KINTOでbZ4Xが扱われる理由の最後は、bZ4Xのバッテリーは劣化しにくく、10年で9割の電池容量を保持できることがあります。

KINTOは契約期間後にかならず返却が必要なサービス。

逆にトヨタ側の視点で考えると、返却された後のクルマの価値がないと有効活用できません

電気自動車はバッテリー劣化の問題があり、中古車市場での値下がりが半端ないものでした。

例えば、日産のリーフ2016年モデルは、6万キロしか走行していなくとも買取価格は25.3万円。

新車時価格は325万円なので、5年後の価値が10%以下と散々な状況です。

もし、bZ4Xが同じように中古車市場で価値が落ちるクルマなら、KINTOの取り扱いは難しいでしょう。

ですが、バッテリー劣化問題をクリアしたトヨタのbZ4Xならば問題がありません

以上3点より、bZ4XはKINTOで取り扱われる可能性が高い、と考えています。

KINTOによる電気自動車への関心度調査から

2021年11月16日にKINTOがプレスリリースで公開した情報は「電気自動車(BEV)への興味関心を調査した」レポート。

これはまさに、bZ4XをKINTOにラインアップする布石とも予想できます。

トヨタからではなく、KINTOが調査し報道関係者にレポートを提供したことがポイント。

KINTOを契約すると電気自動車bZ4Xの特別オファーがあるのでは?とも期待できそうです。

ちなみに調査は550名の車をもっていてSDGsを他人に説明できる方が対象。

トピックは3つあります。

電気自動車(BEV)への関心度調査
  1. 約4割が、クルマを買い替えるなら「電気自動車(BEV)」と回答
  2. 買い替え後の車として「電気自動車(BEV)」を選んだ理由は、「排気ガスがなく環境にやさしいから」が約6割が回答
  3. 71.8%が、電気自動車に「車体価格の値下げ」を期待している実態

電気自動車の価格について、あえてトピックとして提示しているところを考えると、今までの常識を打ち破る金額を出してくる可能性は大です。

トヨタの戦略として、契約方法をKINTOにシフトしたい部分もあるはずなので、bZ4XはKINTOで凄い金額提示があるかも?

KINTOの電気自動車調査レポート詳細はこちら

bZ4XはKINTOを利用できる? まとめ

トヨタが2022年に発売開始するbZ4XについてKINTOで取り扱われるか?という観点で説明してきました。

結論としては、bZ4XはKINTOで取り扱われるはず!

実際には、まだ発表されていない金額が問題ですね。

いちユーザーとしては、かつてのプリウスのように世界をあっと言わせる価格で出して欲しいです。

例えば、ベースモデルなら400万円台半ばなど。

ズバリ、KINTOの価格で「7年契約ボーナス払いなしで月額59,840円」で出るのではないかと予想します。

2021年11月現在の予測ですが、約1年後に正解が分かるはずです。

7年契約で6万なら、のりかえGOを利用して間違いなく乗り換えると思います!

やっつん

トヨタが本気で電気自動車市場を獲得しに動いている感じがするので、可能性はあるかも?と考えています。





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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!