「東京都に住んでいると、プリウスPHEVの補助金って実際いくらもらえるの?」——私自身がまさにいま、新型プリウスPHEVをKINTO(トヨタの車のサブスク)で契約し、7月半ばに納車を控えています。住まいは東京都内。この記事では、机上の一般論ではなく「実際に申請する当事者」として調べ・手続きした生の情報をまとめます。
結論から言うと、私のケースで受け取れる補助金は国85万円+東京都75万円=合計約160万円。さらに東京都の補正予算(2026年5月発表)が成立すれば、もう少し増える「見込み」もあります(後述/※EV・PHEVとも+30万円の対象。ただし都議会での成立が前提)。順番に、できるだけ正直に解説します。
目次
- 1 1. 結論:プリウスPHEVは結局いくら戻る?(早見表)
- 2 2. そもそも補助金は2種類ある(国+東京都)
- 3 3. ① 国のCEV補助金は約85万円(内訳と注意点)
- 4 4. ② 東京都のZEV補助金は75万円(私の実シミュレーション結果)
- 5 5. 「最大130万円」はEV基準。PHEVも+30万円の対象です(補正予算が前提)
- 6 6. 【目玉】KINTOでも補助金は個人がもらえる!ただし4年継続が条件
- 7 7. 申請ステップと期限カレンダー(7月半ば納車の実例)
- 8 8. 補助金の落とし穴(4年継続・処分制限・期限切れ)
- 9 9. よくある質問(FAQ)
- 10 10. まとめ|東京でプリウスPHEVに乗るなら、補助金は確実に取りに行こう
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1. 結論:プリウスPHEVは結局いくら戻る?(早見表)
まず全体像です。プリウスPHEV(東京都・2026年6月時点・私の契約条件)でもらえる補助金は次のとおりです。
| 補助金の種類 | 金額 | 確度 |
|---|---|---|
| 国のCEV補助金(プリウスPHEV) | 約85万円 | 確定(登録時期で変動あり) |
| 東京都ZEV補助金(私の条件) | 75万円 | 確定(都公式シミュ実値) |
| 合計(確定ライン) | 約160万円 | — |
| +都の補正予算が成立した場合 | 約190万円 | 見込み(成立が前提・EV/PHEV対象) |
車両価格は約461万円(税込/私の契約車両:型式6LA-MXWH61)。確定分の160万円だけでも車両価格の約35%が補助される計算になります。かなり大きな金額です。ただし「約190万円」という数字は補正予算の成立が前提なので、ここから1つずつ正確に分解していきます。
2. そもそも補助金は2種類ある(国+東京都)
EV・PHEVの購入補助金は、大きく分けて2つの財布から出ます。この2つは別々に申請でき、両取りできるのがポイントです。
- ① 国のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)…次世代自動車振興センター(NeV)が窓口
- ② 東京都のZEV補助金(ZEV車両購入補助金)…クール・ネット東京が窓口
「CEV」と「ZEV」で名前が紛らわしいですが、国=CEV/東京都=ZEVと覚えれば大丈夫です。それぞれ申請先・必要書類・期限が違うので、後半の申請ステップで実際の流れを示します。
「東京だけずるい……」と感じるかもしれません。でも安心してください。①の国のCEV補助金(プリウスPHEVで約85万円)は、住む場所に関係なく全国共通でもらえます。補助金の“主役”はこの85万円です。さらに、お住まいの市区町村でも独自の上乗せ補助を用意していることが多いので、「お住まいの自治体名+EV 補助金」で一度検索してみてください。東京の手厚さは確かに突出していますが、国の補助は誰でも対象です。そして——東京にお住まいなら、これは間違いなく大きなチャンス。使わない手はありません。
3. ① 国のCEV補助金は約85万円(内訳と注意点)
プリウスPHEVの国のCEV補助金は約85万円です。内訳は「基本額80万円+加算5万円」というイメージで、2026年1月1日以降に新規登録された車両を対象に増額された枠が適用されます。
注意したいのは、CEV補助金は車両の型式・登録時期によって金額が変わること。同じ「プリウスPHEV」でも、登録のタイミングや制度の年度区切りで数万円ずれることがあります。申請前に必ず次世代自動車振興センターの公式サイトで、自分の型式の最新交付額を確認してください(私もここを一次情報として確認しました)。
また、CEV補助金は新車登録から申請までの期限が定められています。納車後にうっかり放置すると申請できなくなるので、納車スケジュールと合わせて段取りしておくのが安全です。
4. ② 東京都のZEV補助金は75万円(私の実シミュレーション結果)
東京都のZEV補助金は、条件によって金額が積み上がる仕組みです。私の場合、クール・ネット東京の公式シミュレーターで計算した結果はちょうど75万円でした。条件は次のとおりです。
| 項目 | 私の条件 |
|---|---|
| 区分 | PHEV(トヨタ プリウス) |
| 給電機能 | 有り(加算対象) |
| 再生可能エネルギー電力 | 再エネ100%電力メニューを契約(加算対象) |
| V2H(充放電設備) | 無し(※プリウスPHEVはV2H非対応) |
| 都ZEV補助金額 | 750,000円 |
この75万円が、どんな金額の積み上げでできているのか。内訳は次のとおりです。
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| メーカー別補助額(ベース+給電機能+メーカーの実績・ラインナップ・GX取組などの加算) | 60万円 |
| 再生可能エネルギー(再エネ100%電力メニュー契約)の上乗せ | +15万円 |
| V2H(充放電設備)の上乗せ ※プリウスPHEVは非対応 | 対象外(0円) |
| 合計 | 75万円 |
※メーカー別補助額(最大60万円)は車種・メーカーの評価で変わります。再エネの上乗せはPHEVで最大15万円(EVは太陽光で最大30万円と、EVのほうが手厚い設計です)。金額は必ずご自身の条件でクール・ネット東京の公式シミュレーターをご確認ください。
ポイントは2つあります。1つ目は「再エネ100%電力メニュー」を契約すると加算されること。私は納車に合わせて自宅の電力を再エネ100%プランに切り替えました(6月中に供給開始)。これだけで補助額が上乗せされるので、東京都で買う人は検討する価値があります。
2つ目はV2H(クルマから家へ給電する設備)の上乗せ(+10万円)について。ただしプリウスPHEVは、V2Hを使った自宅への給電には対応していない車種です(プリウスPHEVの外部給電は、車内コンセントから家電を使う1500WのAC給電まで)。そのため、この+10万円の上乗せは対象外で、私の都補助は75万円が実質的な上限でした。V2Hまで使えるEVなら、ここがさらに伸びる部分です。いずれにせよ「自分はどの条件に当てはまるか」で金額が変わるので、必ずクール・ネット東京の公式シミュレーターで自分の数字を出してみることをおすすめします。
5. 「最大130万円」はEV基準。PHEVも+30万円の対象です(補正予算が前提)
ニュースで「東京都がEV補助金を最大130万円に増額へ」という見出しを見た方も多いと思います。ここは正しく理解しておきましょう。
2026年5月29日に発表された東京都の補正予算案(総額542億円規模)では、EV・PHEVとも補助額を30万円上乗せする方針です。EVは現行の最大100万円→最大130万円に。そしてこの+30万円はPHEVも対象です(国の補助と合算すると、EVは最大260万円という試算も出ています)。
「最大130万円」という数字は、もともとの上限額がEVのほうが高いためのEV基準の金額です。PHEVの私のケースは、現行の都75万円に+30万円が上乗せされて105万円になる見込み。国の85万円と合わせると合計で約190万円になります。
これは2026年6月時点で都議会の議決を待っている『案』で、成立して初めて確定します。対象範囲や金額の細部は、成立後に公表される要綱で必ず確認してください。だから本記事では、いま確実に計算できる160万円と、成立すれば、の105万円・190万円を分けて書いています。
6. 【目玉】KINTOでも補助金は個人がもらえる!ただし4年継続が条件
ここが多くの人が一番気になるところだと思います。私は今回、KINTO(トヨタの車のサブスク)でプリウスPHEVに乗り換えます。サブスク=リースだと「補助金はリース会社のものでは?」と心配になりますよね。
結論を言うと、KINTOでもEV・PHEVの補助金は『個人が申請して、本人が受け取れます』。リース料金に充当されて消えるのではなく、現金として自分の手元に入ります。私の場合、国85万+都75万=約160万円が自分のものになる計算です。
補助金を受け取る条件として、原則4年以上、その車に乗り続ける(KINTOの契約を継続する)必要があります。途中で解約したり、早く別の車に乗り換えたりすると、補助金の返還を求められるリスクがあります。「サブスクだから気軽に乗り換えればいい」と考えていると、ここで足をすくわれます。契約前に最新の条件を必ず確認してください。
ちなみにKINTOは仕組み上、補助金以外にも知っておくと得なポイントがあります(私が乗り換えを決めた理由でもあります)。
- 任意保険込み:月額に自動車保険(任意保険)が含まれており、等級に関係なく月額一定。だから「納車後に保険を別で探す」手間がないのはKINTOの大きな利点です。
- 残価精算なし:返却時に「想定より価値が下がったから差額を払って」という残価精算はありません(残価設定ローンとの最大の違い)。
- ナンバーは自家用:レンタカー・カーシェアのような「わ」ナンバーにはなりません。希望ナンバーも取得できます(図柄・抽選・字光式は対象外)。
- 走行距離は月1,500kmまで(超過分はガソリン車・HV/PHVで11円/km・税別)。私のような街乗り中心なら十分です。
「補助金は個人で満額もらえて、保険込みで管理がラク。ただし4年は乗り続ける」——これがKINTO×補助金のリアルな全体像です。
7. 申請ステップと期限カレンダー(7月半ば納車の実例)
実際の段取りです。国と都で窓口が違うので、私は次のように整理しました。
- 契約・登録:KINTOで申込・審査・契約 → トヨタ販売店で登録・納車(私は7月半ば予定)。普通車は印鑑証明が必要です。
- 国のCEV補助金を申請:新規登録後、次世代自動車振興センターへ。登録から申請までの期限があるので納車後すぐ動く。
- 東京都のZEV補助金を申請:クール・ネット東京へ。令和8年度の受付は2026年4月30日開始済み、2027年3月31日まで。車検証上の「使用の本拠の位置」が都内であることが条件。
- 再エネ100%電力の契約:都の加算条件。私は納車前(6月中供給開始)に契約を済ませました。
合計の見込みを表にすると、私のケースはこうなります。
| 条件シナリオ | 国CEV | 都ZEV | 合計 |
|---|---|---|---|
| 私の条件(給電+再エネ/V2H無し) | 約85万 | 75万 | 約160万 |
| +補正予算が成立した場合(+30万・EV/PHEV対象) | 約85万 | 105万 | 約190万 |
KINTOが自分に合うか迷うなら、複数社を無料で比較してから決めよう
私はKINTOを選びましたが、走行距離が少ない人・もっと月額を抑えたい人には別のサービスが向くこともあります。契約前に何社か見積もりを取って比較しておくと、後悔のない選択ができます。
- 複数のリース会社を相談しながら比較できる:個人向けカーリースサービス「モビカリ」
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8. 補助金の落とし穴(4年継続・処分制限・期限切れ)
「もらえる額」ばかりに目が行きがちですが、実際に申請してみると注意点(=落とし穴)がいくつもあります。私が特に気をつけたのは次の3つです。
- 処分制限期間(保有義務):補助金をもらった車は、一定期間(KINTOなら原則4年以上の継続)手放せません。途中で解約・売却・乗り換えをすると補助金の返還を求められる場合があります。
- 申請期限切れ:国・都ともに申請受付期間や登録からの期限があります。納車の喜びで手続きを後回しにすると、もらえるはずの補助金を逃します。
- 予算には上限(枠)がある:国・東京都とも補助金には予算枠があり、申請が予算額に達すると年度の途中でも受付が終了することがあります(過去には国の補助金が早期に締め切られた年もありました)。「来年でいいや」と先延ばしにせず、対象になったら早めに動くのが鉄則です。
- 再エネ電力などの加算条件のタイミング:都の加算は契約状況が条件になります。納車後に慌てないよう、私は事前に手配しました。
なお「4年は乗り続ける」という縛りがあるからこそ、今乗っている車をどう手放すかも大事な判断になります。KINTOの乗り換えキャンペーンを使う方法もありますが、買取に出した方が高く売れるケースもあるので、手放す前に一度査定額を比べておくと安心です(私も比較しました)。
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9. よくある質問(FAQ)
Q. KINTO(サブスク)でも本当に補助金は自分でもらえますか?
A. はい。EV・PHEVの補助金は個人が申請し、本人が受け取れます。リース料金への充当ではなく現金で手元に入ります。ただし原則4年以上の継続利用が条件で、途中解約は返還リスクがあります。最新条件はKINTOおよび各補助金窓口でご確認ください。
Q. 「東京都 最大130万円」はプリウスPHEVももらえますか?
A. 「最大130万円」はEV基準の上限額です。2026年5月の補正予算案ではEV・PHEVとも+30万円を上乗せする方針で、私のPHEVは現行の都75万円→105万円になる見込みです。ただし補正予算案の段階で、都議会で成立して確定します。
Q. 補助金は予算がなくなることもありますか?
A. はい。国・東京都とも補助金には予算枠があり、申請が予算額に達すると年度の途中でも受付が終了することがあります。対象になったら早めに申請するのが安全です。
Q. 国と東京都の補助金は両方もらえますか?
A. はい。国のCEV補助金と東京都のZEV補助金は別制度で、条件を満たせば両方申請できます。私の場合は合計約160万円です。
Q. 補助金額は誰でも同じですか?
A. いいえ。車両の型式・登録時期、給電機能・再エネ電力契約・V2Hの有無などで変わります。必ずご自身の条件で公式シミュレーター・公式サイトを確認してください。
10. まとめ|東京でプリウスPHEVに乗るなら、補助金は確実に取りに行こう
東京都でプリウスPHEVに乗る私のケースでは、国85万+都75万=確定で約160万円の補助金が受け取れます。KINTOでも個人が満額もらえる一方、4年継続が条件という縛りもある。そして補正予算による+30万円の上乗せはEV・PHEVとも対象だが、成立が前提(成立すれば私の都分は105万円→合計約190万円)——この3点と、予算枠で早期終了もある点を押さえておけば、ニュースの見出しに振り回されずに判断できます。
大きな金額だからこそ、申請忘れ・期限切れ・条件の取りこぼしはもったいない。自分の条件で公式の数字を出し、段取りよく申請する。これが一番の節約です。
最後に:自分に合う乗り方を、納得いくまで比べて決めよう
補助金を最大化できても、毎月の支払いや乗り方が合っていなければ意味がありません。KINTO・カーリース・購入を並べて比較し、自分に一番合う方法を選んでください。
- 複数のリース会社をまとめて相談・比較:個人向けカーリースサービス「モビカリ」
- KINTOの料金・仕組みをもっと知りたい:プリウスを最安で買って高く売る完全ガイド
- 他社カーリースとの違いを比較:KINTOとカーリースを徹底比較した記事
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※本記事は2026年6月時点で筆者が調べた情報・自身の契約条件に基づく実体験です。補助金の制度・金額・条件は時期や予算状況により変わります。申請前に必ず次世代自動車振興センター(国)・クール・ネット東京(都)・KINTOの公式情報で最新の内容をご確認ください。本記事はアフィリエイトリンクを含みます。













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