「KINTO(キント)は法人で利用できるの?」
「KINTOを法人が利用するメリットは?」
KINTO(キント)のFAQなどを入念に探せば、KINTOを法人利用する情報が見つかりますが、なかなか骨が折れる作業です。
KINTOを法人利用することを考えているあなたは、法人がKINTOを利用するメリット、個人契約のKINTOとの違いを調べているのではないでしょうか。
KINTOの法人契約を検討しているが忙しいあなたのため、「これだけ抑えればKINTOで法人契約をしても大丈夫!」という情報をまとめました。
では、KINTOで法人利用するなら【抑えておきたい3つのメリット】と【個人契約との5つの違い】をどうぞ!
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目次
KINTOを法人利用するなら抑えておきたい3つのメリット
KINTOを法人契約することを検討されているあなたなら、カーリースも検討していると思います。
カーリースとKINTOはほぼ同じサービスですが、大きな違いが「KINTOには最強の自動車保険がついている」ことです。
3つのメリットは、すべて現時点で最強の自動車保険であるKINTO保険に関わる内容になります。
KINTO法人利用のメリット① まとめて全額経費にできる
第一のメリットはKINTOの法人契約をすると自動車関連の支払いがまとめて精算できることです。
多数の車を管理している法人ですと、自動車関連の支払いが複数あると手間がかなり増えます。
あなたが経理担当であれば、できる限り支払いを一本化したいことでしょう。
KINTOの法人契約であれば、任意保険も含めてすべてこみこみの契約なので支払いは月1回の定額固定です。
月によって費用がバラつかないので、毎月の経費精算作業がコピペですみますね
一括購入と比較するとさらに楽。
一括購入ならば必要な資産管理も減価償却も必要はなく、全額損金として経費計上するだけで管理は本当に楽です。
KINTO法人利用のメリット② 事故があっても支払額が変わらない
ふたつ目のKINTO法人契約メリットは、事故があっても支払額が変わらない点です。
通常、社員が事故を起こし保険を利用すると、翌年から3年間は自動車保険料が上がります。
KINTOを法人契約すれば、社員がどんな事故を起こし保険を使ってもKINTOの金額は変わりません。
自損事故の場合、自己負担金額が5万円かかりますが、通常の一般型車両保険では5万円~10万円の自己負担が普通です。
一回目が5万円、二回目以降が10万円の車両保険が多いので、常に5万円の自己負担金というのは良心的だと感じますね
社員教育をしっかり行い事故をおこさないのが一番ですが、万が一事故を起こしても支払いが常に一定なのは、安定した経営のためにうれしいですね!
KINTO法人利用のメリット③ 誰が乗っても大丈夫(会社関係者に限る)
KINTO法人契約のラストは、会社関係者であればだれが乗っても大丈夫!という点です。
通常、自動車保険はドライバーの年齢制限などで安くなりますが、誰でも気軽に乗ることができないデメリットがあります。
一方、KINTO法人契約では会社関係者に限りますが年齢制限なく誰が乗っても大丈夫な自動車保険です。
例えば、こういったケースで力を発揮します。
社員に不測の事態が起きたケース
毎日車を利用していた50代のルートセールスマンが急な病気で入院してしまい、2,3カ月会社に来ることが難しい。
ルートセールスの穴を埋めるため、免許を持っているけれど普段は車を運転しない20代の事務員が車で対応することになった。
このような不測の事態でも、KINTOの法人契約を選択してれば、すぐに対応することができます。
一方、KINTOの法人契約のメリットが分からず普通のリースを選択してたらどうだったでしょうか?
自動車保険は安さ優先で35歳以上にしていたとしたら?
残念ながら20代事務員の方は車を使えません。
一日契約の自動車保険も使えないことはないですが、車両保険付きの短期保険は1日1800円程度。
※参考:東京海上日動のちょいのり保険
3カ月利用するとしたら、60営業日として契約すると自動車保険だけで10万円はかかりますし、無視して乗っていて事故に巻き込まれたら任意保険を利用できません。
こんなときにKINTOの法人契約は力を発揮しますね。
KINTO法人契約と個人契約の違い
KINTOの法人契約と個人契約の違いは大きく5つあります。
法人で契約しようと考えているあなたは、ぜひ押さえておいてください。
法人は連帯保証人が必要
個人契約はKINTOの個人審査が通れば契約できますが、法人がKINTOの審査を通すには連帯保証人(代表者)が必要になります。
原則として法人の代表者が連帯保証人となる必要があります。
また、法人契約の場合は連帯保証人だけでなく、納車担当、窓口担当の3つの担当を設定する必要があります。
ただ、これはすべて同じ人で構わないとKINTOの見解があるので、小さな会社であれば社長がすべて担当してもOKですね。
法人は解約金免除の適用外
KINTO個人契約で特別なケースであれば、契約途中でも解約金を支払う必要がありません。
それは、「契約者が免許返納した場合」、「海外に赴任した場合」「亡くなるか運転が困難になった場合」です。
死亡や運転困難なとき以外は、KINTO3年契約のみが対象です
KINTOで法人契約していると、上記の解約金免除に該当しても違約金は免除になりません。
法人は複数の社員でKINTOを利用することが想定されるので、当たり前ですね。
法人はのりかえGOが利用できない
法人契約のKINTOはのりかえGOが利用できません。
のりかえGOとは、KINTO契約期間途中でも一定期間が経ったあとなら手数料を支払うことで新車に乗り換えられるサービスです。
トヨタがKINTO個人契約者に対し「のりかえGOサービス」を提供している理由として2つあると思います。
- 1つ目:KINTOの契約率を高めるため
- 2つ目:トヨタ車から離れていくユーザーを引き留めるため
個人に対してはトヨタ車から他のメーカーにホイホイ乗り換えられてしまいますが、法人はそうならないですよね?
社員が車を気に入らないからって、トヨタ車からホンダ車に乗り換える強い権限をもつことはないでしょう。
そのため、「のりかえGOをわざわざ法人に提供する必要はない」と考えているのではないでしょうか?
のりかえGOについて詳しい内容は「KINTO【のりかえGO】新車にお得に乗り換えられる3つの理由」をご参考ください!
ボーナス払いができない
KINTO法人契約では、ボーナス払いができません。
法人(会社)自体にボーナスが出るわけではないので、そりゃそうですよね、、
法人契約すると支払方法は毎月決まった金額を支払うことになります。
私は「ボーナス払いは個人でもおすすめしていない」ので、特に問題なしですね。
私がボーナス払いをおススメしていない理由は、「KINTOでプリウスを契約した私がおすすめするライフスタイル別3プラン」にも書きましたのでぜひご覧ください!
保険の対象は会社に関係する人のみ
KINTOのウリの一つが「誰が乗っても大丈夫なサブスク契約」というのがありますが、法人契約の場合は「会社に関係する人」のみです。
具体的には、役員、社員、その同居の親族、別居の子が車を運転することが可能です。
直接雇用していれば、アルバイトやパートでもOKです。
ただ、残念ながら「派遣社員」「委託先の社員」はダメです。
同居の親族がOKなのは、家族経営の小さな会社などを想定してのことでしょう。
KINTOを法人が利用するメリットのまとめ
KINTO法人契約を検討しているあなたが、「これだけ抑えればKINTOで法人契約をしても大丈夫!」と考えるポイントをお伝えしました。
KINTOは車に関するあらゆるトラブルに対応できるサービスだと考えています。
事故で保険を使っても翌年以降の支払が変わらない、というのは会社経営者にとって大事な要素ではないでしょうか?
最強の自動車保険だと思う任意保険が含まれれるKINTO、検討に値すると思います♪
こんにちは!
KINTOでプリウス契約中のやっつん(⇒プロフィール)です^^