「bZ4Xで600万は高すぎるから売れないじゃない?」
「充電スタンドが普及してないから様子見です」
このようなSNS上のコメントは数多くありますが、
信じてはいけません!
bZ4Xは販売開始から一ヶ月すこし経ちますが、初期販売台数の多くが販売されたと思われます。
その理由は、
すでに納車目処が最大4ヶ月かかっているため。
bZ4Xの初期販売台数は3000台は12月末までには納車されると公表されています。
6月中旬の今で4ヶ月後の納車だと、
いま申し込んでも納車は11月ころ
となります。
日産の軽EV「日産サクラ」が8月~9月に納車されはじめると、CEV補助金の残額が危うい可能性も。
bZ4Xを検討しているなら補助金残も考えておくのが大切です。
できれば、本記事を参考にリハーサルすることをオススメします。
bZ4X購入検討中なら、ぜひ最後までご覧ください!
※10/26追記 bZ4Xがリコール後の販売を再開したので参考記事を書きました。
⇒本日bZ4X申込み再開!契約者は今回の騒動をどう見ているか
bZ4X公道試乗レビュー記事を書きました!
全国で唯一bZ4Xを公道試乗できるイベントに参加。
ブレーキタッチや車両感覚など、一般ユーザーならではの感覚でのレビューです。
bZ4Xに興味があるなら、ぜひご覧ください!
10/26bZ4X申込み再開!
目次
bZ4Xは争奪戦になる可能性が高い理由
bZ4Xは一部では「高すぎる」「EVの特徴が弱く魅力がない」「急速充電器が普及してないから使えない」なんて声もあがっています。
一方、わたしが「bZ4Xは争奪戦になる可能性が高い」と考える理由は3つあります。
では、それぞれ解説していきます。
bZ4Xは初回生産3000台を法人と個人が奪い合う
bZ4Xの初回生産・販売予定は3000台です。
パッと見、結構な台数のようですが、トヨタが国内で販売しているクルマの台数(年間)は約120万台。
3000台は、たったの0.25%程度
大注目されているトヨタ初の量産型EVとしては、かなり少ない台数です。
トヨタがBEVとして本格的に提供するファーストカーは環境に配慮した会社と認められやすく、待ちわびている法人も多いでしょう。
少ない台数を法人と個人が奪い合うことで、争奪戦が激しくなると想像しています。
5/24追記
bZ4Xの法人向けは開始直後10分で完売したようです・・・
世界的な納期遅延で他車キャンセル組が参加しそう
半導体不足などから、注文から納車まで1年以上かかる高級SUVがざらにあります。
いつ手に入るか分からない高級SUV納車を待つよりも、発注をキャンセルし「bZ4Xに乗り換える可能性」があるのではないでしょうか?
理由は、bZ4Xの高級感と希少性です。
bZ4Xの内装は合成皮革で本皮ではないものの、十分な高級感があります。
「初年度5000台の生産と販売」という希少性も重なり、レクサスNXといった高級SUV発注者の目に止まりそうです。
お金には困っていない層が一定数いますので、なかなか強敵だと思います。
客観的に考えるとbZ4Xは結構安い&補助金は早いもの勝ち
bZ4Xは1グレードで600万(2WD)と650万(4WD)という価格なので、SNS上では「bZ4X結構高いな」という声が多いです。
確かにbZ4Xの600万とハリアーの最上級グレード500万を比較すると、高いと感じます。
ですが、bZ4Xは国や自治体などの補助金が出ます。
2022年度の国によるEV購入補助金額は最大85万円。
bZ4Xの補助金額は85万円のため、補助金を値引くとハリアー上級グレードとの差はほとんどありません。
さらに、自治体ごとにEV導入補助金が出る地域も。
東京都にお住まいなら45万円の補助金が出ます。
※再エネ電力を契約していると最大60万円の補助金です
国の補助金と併用可能なので、合わせると130万円の補助金となり非常にお得にbZ4Xを手に入れられます。
【注意!】補助金額には予算があり、限度額になったら打ち切られます。早いもの勝ち
5/24追記:日産サクラが大人気のようで、8月頃から納車予定のようです。補助金が早めになくなる可能性も・・・
また、bZ4Xのカタログで装備を細かくチェックすると、必要なオプションは最初からてんこ盛りなグレードでした。
新型ノアのオプションで考えると、bZ4XのZグレードには約100万円分くらいのオプションが込みになっています。
さらに、自宅に充電設備を設置するなどの追加費用も補助金でまかなえる可能性が高いです。
こう考えると、bZ4Xの600万は結構安いと考えています。
「bZ4X意外と安いね!」と考える人は一定数いるのでは?と思います。
bZ4Xは激しい争奪戦になりそうです。
bZ4X契約開始前のリハーサルで争奪戦に勝つ!
お伝えしたような理由から、bZ4Xは激しい争奪戦になるであろうと予想されます。
bZ4Xを確実にKINTOで契約する方法はあるのでしょうか?
確実ではありませんが、できるだけ契約までの時間を短縮する方法はあります。
それは、
事前にKINTO契約リハーサルを行うこと
です。
KINTOでクルマを契約するにはクルマのオプションなど以外に3つの準備が必要です。
その準備をしておくことが「リハーサル」です。
それぞれ解説します。
KINTOのアカウント登録をする
KINTOでクルマを申し込むには、KINTOアカウントが必要です。
アカウント登録はメルマガ登録と同じくらい簡単です。
メールアドレスとログインパスワードを設定するだけ。
登録後に送られるメールのURLをクリックすると登録完了です。
KINTOアカウント登録は、いますぐ実施しましょう。
トヨタの販売店を決める
KINTOでクルマを契約する前に、納車やメンテナンスを依頼するトヨタ販売店を決めておく必要があります。
納車だけでなく、6ヶ月点検や車検でお世話になるので、できるだけ自宅から近い販売店を選びましょう。
※販売店選択画面は、次に説明する「KINTO審査申込」を行う途中で出てきます
KINTOの審査を申し込んでみる
最後に「KINTO審査申込」をご紹介します。
KINTOは審査に合格しないと契約できません。
bZ4Xの申込み後に審査不合格が分かった。
再申請したものの、その頃にははクルマがなかった、、
なんて可能性もあります。
そのため、事前にKINTOの審査を申し込んでみるのも良いでしょう。
bZ4Xで実際に審査申込は可能です。
審査に合格しても、キャンセルは無料で可能ですし、30日間なにもしないと自動キャンセルとなるので安心。
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KINTOでbZ4Xを契約できるか無料で審査可能
審査がOKでも30日で自動キャンセルなので心配無用
【注意】審査申込み確認メールのURLクリックを忘れがち!
WEBでの審査申込終了後に、下記画像のようなメールがKINTOから送られてきます。
このメールのURLをクリックしないと、審査がはじまらないので要注意!
bZ4Xは争奪戦?のまとめ
bZ4Xは争奪戦になりそうな理由と、事前にKINTOのリハーサルを実施しておく方法をお伝えしました。
最後にまとめますね。
着実にbZ4Xを手に入れるには、事前審査に通る必要があります。
少しでも、あなたの参考になれば幸いです。
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