「bZ4Xの月額料金っていくらになるの?」
「違約金って高いの?いくらくらい?」
bZ4Xの月額料金は5月2日に発表されます。
あと2日で発表にはなりますが、
bZ4X販売開始前に月額予想価格を知っておきたい
と思う方が多いと、SNSを見ると感じます。
今回は、KINTO契約中のわたしが、bZ4Xの月額料金を予想しました。
bZ4Xの月額料金に興味があるなら、ぜひ最後までご覧ください!
※10/26追記 bZ4Xがリコール後の販売を再開したので参考記事を書きました。
⇒本日bZ4X申込み再開!契約者は今回の騒動をどう見ているか
10/26bZ4X申込み再開!
目次
bZ4Xサブスク月額料金の予想金額
結論からお伝えします。
bZ4Xの月額料金(1~4年)は、
FWD(2WD)が月額78,959円
4WDが月額86,459円
と予想します。
この金額は、国のEV補助金85万円を値引いたbZ4Xの月額予想金額です。
5年目以降も含めたbZ4Xサブスク月額料金の詳細予想はこちら。
bZ4X FWD (2WD) | bZ4X 4WD | |
bZ4X車両参考価格 | 600万 | 650万 |
1~4年目 bZ4X予想月額料金※ | 78,959円 | 86,459円 |
5年目 bZ4X予想月額料金 | 72,500円 | 78,125円 |
6年目 bZ4予想月額料金 | 68,875円 | 74,219円 |
7年目 bZ4X予想月額料金 | 65,431円 | 70,508円 |
8年目 bZ4X予想月額料金 | 62,160円 | 66,982円 |
9年目 bZ4X予想月額料金 | 59,052円 | 63,633円 |
10年目 bZ4X予想月額料金 | 56,099円 | 60,452円 |
いかがでしょう?
思ったより安いと感じたでしょうか?
それとも、高すぎると思われたでしょうか?
では、bZ4Xの月額料金を予想した方法について詳細を解説します。
bZ4Xの月額料金が発表されました!
申込金77万円は大誤算でしたが、KINTOの解約金フリープランの頭金を考えていませんでした、、
5年目以降に金額が段階的に5%下がるのは、予想どおり。10年間の総支払額は100万くらい予想よりも高い結果に。
一方で、bZ4XのKINTOプランは高すぎではないという考えにいたりました。
bZ4Xのサブスク価格プランについて
予想方法の説明前に、bZ4Xのサブスク料金プランについてお伝えします。
通常のKINTOの料金プランとは大きく違います。
契約プランの違いをまとめてみました。
bZ4Xのサブスクプラン | KINTO初期費用フリープラン | KINTO解約金フリープラン | |
---|---|---|---|
初期費用 | なし | なし | あり |
契約期間 | 10年 | 3,5,7年 | 3年 ※3年、5年次に2年間更新可能 |
途中解約金 | 1~3年はあり 5年目以降はなし | あり | なし |
契約更新費用 | なし | なし | あり |
補助金利用 | 1~4年の契約中は補助金額分を値引き | なし | なし |
このように、bZ4Xのサブスクプランと通常のKINTOプランは大きく異なります。
「bZ4Xのプランは特別なもの」と頭に入れておいてください。
bZ4Xの月額料金は安い?高い?
bZ4Xのサブスク月額価格を予想してみました。
この価格は高い?それとも安い?
あなたはどう感じたでしょうか。
bZ4Xサブスクプランの特徴をKINTO契約者の視点で補足します。
bZ4Xのサブスクプランは、クルマのリスクに非常に強いです。
上記を考えると、
bZ4Xの月額料金は相当安い
と私は考えています。
bZ4Xのサブスク価格を求めた方法
通常のKINTO料金プランとbZ4Xサブスクプランは大きく異なります。
そのため、bZ4Xの月額予想金額を考えるには、いくつか計算シミュレーションを実施しました。
シミュレーションに用いたのは次の3種類です。
それぞれ解説します。
KINTO21車種125グレードの月額料金情報と車両価格から予想
bZ4Xの月額料金を予想する元データとして、KINTOで提供された21車種125グレードの金額を利用しています。
本ブログでKINTOラインアップを毎日チェックしていますが、その過程で月額料金もストックしています。
2022年4月28日現在、KINTOの取扱いは8車種しかラインアップしていませんが、以前提供されていた車種分も情報を残しています。
その月額料金情報と、車両本体価格の比較を実施。
KINTOの3年、5年、7年の月額料金の差額、車両本体価格とトータルコストの比較などを行い、独自の計算式を作りました。
その結果、10年間のbZ4X利用料金トータル金額を算出しています。
5年目以降は毎年bZ4X利用価格が下がるという情報
bZ4Xは5年目以降は毎年利用金額を安くする方針をKINTO小寺社長が打ち出しています。
1~4年目の月額利用料金には補助金分の値引きが入る。
グラフで見ると、値引きが入った額よりも5年目の月額料金が低くなっています。
そのため、4年目から5年目は月額料金が大幅に下がる(75%)と予想。
5年目以降も月額料金は下がるという話ですが、値引き幅は小さい(95%)と考えました。
補助金を4年間のbZ4X利用金額から値引くという情報
bZ4XはEV購入補助金などを利用できる見込みです。
bZ4Xのサブスクプランも補助金を前提とした仕組みになっており、契約1年目~4年目は補助金分を値下げします。
2022年度は国による補助金が最大85万円と決定!
bZ4Xはおそらく85万円の補助が出ます。
それ以外に、自治体ごとにEV購入補助金が出ることも。
参考までですが、東京都は2021年度は最大60万のEV購入補助金が出ています。
2022年度はまだ未定ですが、同様な額が見込まれるので、国の補助金と合わせると145万円という補助の可能性が。
今回のbZ4X月額料金予想は国の補助金しか充当していませんが、自治体ごとの補助金が付けばもっと安くなります。
10/26bZ4X申込み再開!
bZ4Xサブスク価格以外のポイント
bZ4Xのサブスク料金について解説してきました。
電気自動車にはじめて乗る場合、「長距離移動は本当に大丈夫?」「冬場の電費悪化しないの?」といった不安がありますよね。
補助金の関係で保有義務がある4年間の間にbZ4Xを解約する可能性も、ゼロではないのでは?
bZ4Xの解約金も予想してみます。
bZ4X中途解約金はいくらになるか?(修正あり)
KINTOの初期費用フリープランを選択すると、契約途中の解約で違約金がかかります。
違約金は解約するタイミングで大きく変わります。
というのも、KINTOは半年ごとに契約が自動更新されるカーリース。
契約直後の月は、リース残が5ヶ月残ることになるので、違約金も高くなります。
同じようにbZ4Xの違約金(中途解約金)がいくらになるか、予想してみました。
KINTO初期費用フリープランの違約金と異なり、bZ4XのKINTO専用プランは1年のうちいつ解約しても違約金は同じです。
1年目の違約金は132万円とかなり高いですね・・・
そのぶん、月額料金が予想した金額よりも安いといいですが、、
bZ4Xのサブスク月額料金はいくらになる? まとめ
bZ4Xサブスク月額料金について予想してきました。
最後にまとめますね。
正直なところ、bZ4X初回販売3000台はすぐに販売終了となると予想しています。
そう考える理由は3つ。
注目度に対して3000台は少なすぎますね、、
10/26bZ4X申込み再開!
※5月2日にbZ4Xの月額料金は発表となりました