「プラド購入予定だけどKINTOならお得に乗れるの?」
「プラドは中古買取相場が高いけどKINTOで損しない?」
この記事をご覧になっているあなたは、プラドとKINTOについてそんな疑問をおもちでは?
ランドクルーザー プラド(プラド)を購入、カーリース、トラブルがあった場合で比較してみました。
プラドは買取相場が高く、評価が落ちにくいクルマです。
残価を設定する契約方法だと、損する可能性もあるので要注意。
一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。
プラドを考えている方は必見です!
2023年9月6日にKINTOでランドクルーザープラドは販売停止となりました
⇒KINTO公式サイト
目次
ランクル プラドをKINTOで7年契約したらどれだけお得なの?
プラドをKINTOで7年契約した場合、他の契約方法と比較してどの程度お得になるか?
まずは、7年間のトータルコストをカーリース3社、購入とで比較してみます。
プラドをKINTOとカーリース3社で比較
KINTOでプラドを7年契約した場合と、他のカーリースで7年契約した場合の比較資料を作りましたのでご覧ください。
↓プラドTX GAS 2.7L 4WD(5人) KINTOとカーリース比較」↓
月額利用料金 | 59,290円 | 65,120円 | 72,270円 | 60,070円 |
自動車保険 (任意保険) | 利用料金に含む | 月11,712円 | 月11,712円 | 月11,712円 |
7年間のトータル金額 | 4,980,360円 | 6,453,888円 | 7,054,488円 | 6,029,688円 |
KINTOとの差額 | – | +1,473,528円 | +2,074,128円 | +1,049,328円 |
特徴 | ・廃車になっても違約金なしで解約可能 ・事故車扱い時にマイナス査定なし | コスモのSSならガソリン代がリッター5円引き | 契約終了後に車が自分のものになる | 契約終了後に車買取可能 |
詳細情報へのリンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から
プラドの金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。
- 車種とグレード:プラドTX GAS 2.7L 4WD(5人)
- オプション:ETC、フロアマットのみ追加
- 契約期間:7年間でボーナス払いなし
- メンテナンス:車検2回も含めたフルメンテナンスパッケージ含む
- 月間走行距離制限:1500キロ
- 任意保険:KINTO以外は26歳以上12等級開始で事故なし。一般型の車両保険含む
自動車保険も含めると、プラドを7年間KINTOで契約するほうが、他のカーリースよりもトータルコストはかなり安い結果となりました。
ちなみにですが、契約後にプラドが手元に残る「もろコミ」は月額料金が高いのは理由があります。
プラドは7年経っても残価(クルマの価値)が高いからです。
他社は返却が前提なので、残価を高めにすることで支払いを安く設定できるのですね。
KINTOでプラドを7年契約した場合と購入を比較
次に、KINTOでプラドを7年契約した場合と購入した場合を比較してみます。
↓プラドをKINTOで7年契約した場合と購入を比較↓
一括購入 | ||
プラド購入代金 (オプション・諸費用こみ) ※値引きを30万と設定 | ー | 4,358,180円 |
カーローン手数料 (金利3.9%) | ー | 577,265円 |
プラド 7年後の売却価格 | ー | -1,206,390円 |
自動車保険(任意保険)/7年 | 983,882円 | |
メンテナンス・車検など/7年 | ー | 420,000円 |
購入のトータル金額/7年 | ー | 5,132,937円 |
プラド月額料金 | 59,290円 | 61,106円 |
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算
購入とKINTOを比較すると、トータルコストではほぼ変わらないことが分かりました。
「KINTOではなく購入でもよさそう」
とお思いになりますよね。
では、KINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。
2023年9月6日にKINTOでランドクルーザープラドは販売停止となりました
⇒KINTO公式サイト
ランクルプラドを7年維持し、万が一の事故やトラブルがあった場合を比較
クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。
アウトドアで思いっきりプラドを走らせていて、へこみや傷ができることもあるでしょう。
そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか?
3つのトラブルを比較してみます。
↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓
それぞれ詳しく解説しますね。
プラドが事故などで自動車保険を使った場合
駐車場で見えないブロックにぶつけてプラドのバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。
7年のうちに1回保険を使った場合と2回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。
↓プラドに7年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓
無事故の場合 | 事故1回(1年目) | 事故2回(1,4年目) | |
---|---|---|---|
1年目 の自動車保険料 | 149,160円 | 149,160円 | 149,160円 |
2年目の自動車保険料 | 146,292円 | 223,740円 | 223,740円 |
3年目の自動車保険料 | 143,423円 | 220,872円 | 220,872円 |
4年目の自動車保険料 | 140,555円 | 215,135円 | 215,135円 |
5年目の自動車保険料 | 137,686円 | 149,160円 | 226,608円 |
6年目の自動車保険料 | 134,818円 | 146,292円 | 223,740円 |
7年目の自動車保険料 | 131,949円 | 143,423円 | 220,872円 |
7年間の合計 | 983,882円 | 1,247,781円 | 1,480,126円 |
事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。
このシミュレーションでは、プラドでKINTO7年契約の1年目に保険を使った場合、1年目と4年目に保険を使った場合で比較しています。
赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額。
保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。
プラドの場合、7年間のトータル金額では、1回保険を使うと約26万円、2回保険を使うと約50万円支払い金額が上がってしまいます。
一方、KINTOでプラドを7年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません。
プラドが廃車になった場合
なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。
カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。
場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。
購入の場合も、クルマに乗り続けられません。
もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、
特に、プラドのような買取相場が高いクルマだと、長く乗っても価値が下がりにくいので辛いところ。
KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。
プラドが事故車扱いになった場合
廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。
クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。
事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます。
購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。
プラドの場合、事故有でも買い取り相場は高めですが、それでも通常時の7掛け(70%)くらいに買い取り額が下がってしまいます。
一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません。
もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。
2023年9月6日にKINTOでランドクルーザープラドは販売停止となりました
⇒KINTO公式サイト
「クルマ購入方法で失敗したくない」「たとえ事故や廃車になってもリスクを少なくしたい」ならKINTOは最適かも。KINTOを選ぶべき人を解説した記事はこちら。
KINTOでプラドはお得なの? まとめ
KINTOでランドクルーザープラドはお得?ということで解説してきました。
最後にまとめますね。
- プラド7年契約をKINTOとカーリース3社で比較
⇒自動車保険を含めるとKINTOの方が他社カーリスより相当安い - プラドを購入とKINTOの契約を比較
⇒トータルコストはほぼ変わらない結果に - トラブル時のリスクをKINTOと購入、カーリースで比較
⇒自動車保険使用時:KINTOは金額が変わらずお得
⇒廃車になった場合:KINTOはリース残を支払う必要がなく、相当お得
⇒事故車扱いになった場合:KINTOなら査定に影響がない
このような結果になりました。
クルマのトラブルも含めて考えると、KINTOでプラドを契約することをおススメします。
クルマのトラブルは忘れたころにやってきます。
もしものときに困らないように、カーライフを楽しみましょう!
KINTOでプラドをチェック
KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら