☞【注意喚起】クルマを購入する3大リスクとは?

【2023年版】新型アルファード40系をKINTOで契約する7ポイントと注意点

新型アルファード40系はKINTOがお得

「アルファードでKINTOってどうなの?」
「KINTOと他のカーリースとの違いは?デメリットは?」

このような疑問にKINTO契約者の私がお答えします。

KINTOはすでに2万件以上契約されていますが、まだまだ少数派。わたしはKINTO契約者ですが、周りに誰も契約者はいません 笑

おそらく、KINTOでアルファードを契約するのに、不安や抵抗を感じていらっしゃるでしょう。

今回は、そんなあなたのために「KINTO契約者が包み隠さずメリット・デメリット」をお伝えします。

KINTOでアルファードを検討しているなら、ぜひ最後までご覧ください。

KINTOで新型アルファード40系をチェックする

この記事を読んでわかること
  • 新型アルファード40系をKINTOで契約するのがお得か判断できる
  • KINTOで新型アルファード40系を契約するときの注意点が分かる
この記事の信憑性
  • 25年間で40万キロ以上走った著者が経験をもとに解説していきます
  • 国産メーカー4社のクルマ7台を乗り換えてきた経験
  • 納車3ヶ月で15万の自損事故を起こす、親友が購入2週間のクルマを廃車、など身近なクルマトラブル経験多数
  • KINTOで新型プリウス60系納車されました!

KINTOで新型アルファード40系はお得なの?

新型アルファード外装フロント
参照:https://toyota.jp/alphard/

新型アルファード40系をKINTOで契約したらお得なの?そんな疑問にお答えします。

結論からお伝えするとKINTOの新型アルファードは「お得です」

ちなみに、クルマを選ぶときクルマの本体価格や諸費用だけに目が向きがち。

実際には「税金」「車検代」「保険代」などかかりますよね?

クルマを維持するとトータルでかかる費用を「購入」「カーリース3社」「KINTO」で比較してみました。

アルファードを「KINTO」vs「カーリース3社」で比較

アルファード内装01
参照:https://toyota.jp/alphard/

KINTOでアルファードを7年契約した場合と、他社カーリースで7年契約した場合の比較資料はこちらです。※30系アルファードの比較です

↓アルファードS”TYPE GOLDⅢ” GAS 2.5L 2WD(7人) KINTO7年契約とカーリース比較」↓

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月額利用料金 67,870円 76,230円 80,850円 69860円
自動車保険
(任意保険)
利用料金に含む 月11,912円 月11,912円 月11,912円
7年間のトータル金額 5,701,080円 7,403,928円 7,792,008円 6,868,848円
KINTOとの差額 +1,702,848円 +2,090,928円 +1,343,328円
特徴 ・廃車になっても違約金なしで解約可能
・事故車扱い時にマイナス査定なし
コスモのスタンドでガソリン代がリッター5円引き 契約終了後にクルマが自分のものになる 契約終了後にクルマ買取可能
※自動車保険は、KINTO以外は26歳以上12等級開始でシミュレーション
※SOMPOで乗ーるは2023年6月時点で設定なし
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から

アルファードの金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。

  • 車種とグレード:アルファードS”TYPE GOLDⅢ” GAS 2.5L 2WD(7人)
    ※SOMPOで乗ーるは同モデルの扱いがないため「Sグレードの4WD」で見積り
  • オプション:ETC、フロアマットのみ追加
  • 契約期間:7年間でボーナス払いなし
  • メンテナンス:車検2回も含めたフルメンテナンスパッケージ含む
  • 月間走行距離制限:1500キロ
  • 任意保険:KINTO以外は26歳以上12等級開始で事故なし。一般型の車両保険含む

自動車保険も含めトータルコストを計算した結果、アルファードを7年間KINTOで契約するほうが、他のカーリースよりもトータルコストは相当安い結果となりました。

KINTOは契約終了後に買い取りはできませんが、「もろコミ」と「SOMPOで乗ーる」は買取可能です。もろコミは、月額利用料金に買い取り価格も含まれてます。

アルファードのトータルコストを「購入」vs「KINTO」でチェック

新型アルファード外装サイド
参照:https://toyota.jp/alphard/

次に、KINTOでアルファードを7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較してみます。

↓アルファードをKINTOで7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較↓
新型アルファード40系 Zグレードガソリンモデル2.5L 2WD

kinto-logo3一括購入
アルファード購入代金
(オプション・諸費用こみ)
5,477,000円
税金・諸費用(自賠責・自動車税など)658,940円
任意保険・メンテナンス・車検2回1,769,628円
アルファード
7年後の想定売却価格
-547,700円
トータル金額/7年6,551,1607,357,868円
アルファード月額料金77,990円87,594円
KINTOシミュレーショントヨタ見積シミュレーションを参照
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算

新型アルファード40系を購入とKINTOを比較すると、トータルコストではKINTOの方が安いことが分かりました。

もちろん、乗り方によっては7年後のクルマ買取価格がもっと高くなる可能性はありますが、一般的な乗り方で計算しています。

では、コストだけではない「購入のメリット・デメリット」をまとめておきます。

購入のメリット
 ⇒売却するか乗り続けるか自分で決められます
 ⇒KINTOの制限「ペット、喫煙、カスタマイズNG」に該当しない
 ⇒自動車保険を安価な「車両保険なし」で選べる ※おすすめしません

購入のデメリット
 ⇒税金、車検の支払い時にお金がまとまって出ていく
 ⇒クルマのトラブル時にリスクが大きい

新型アルファード40系を購入できなかった場合にKINTOはあり?

新型アルファードは転売対策として、上得意先への優先販売や抽選販売、残価設定クレジットでないと購入できないなどの制限があるようです。

販売してもらえなかった場合に、新型アルファード40系をKINTOで契約してもよいのでしょうか?

新型プリウスをKINTOで契約している私としては、問題ないと考えています。

自分の車ではないのでリセールは期待できませんが、仮に廃車になったり盗難にあってもリスクがすくないKINTO.

月額支払料金もメンテナンス費用やフルの車両保険が入っていると考えたら安いくらいです。

では、KINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。

KINTOで新型アルファード40系をチェックする

KINTOの新型アルファード40系はリスクに強い

新型アルファード内装08
参照:https://toyota.jp/alphard/

クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。

自分では慎重にクルマに乗っていても、信号待ちで追突されクルマが廃車になることも。

そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか?

3つのトラブルを比較してみます。

↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓

kinto-logo3一括購入cosmo-logo3morokomi-logo3sompo-logo3
事故などで保険を使った場合支払い金額に変更なし翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる
廃車になった場合 ・違約金なしで中途解約
・残リース料の支払いなし
・クルマの残価部分の支払いもなし
・廃車になる
・廃車費用の支払い
・残リース料の支払い
・クルマの残価も支払い
・残リース料の支払い
・残リース料の支払い
・クルマの残価も支払い
事故車扱い(修復歴あり)になった場合返却時の査定にマイナス査定なし
※修理していることが前提
売却時の査定が大きくマイナスになる返却時の査定が大きくマイナスになる契約終了後はクルマは自分のものになるので影響少・契約終了後にクルマを買取れば影響少
・返却なら査定が大きくマイナス

それぞれ詳しく解説しますね。

新型アルファード40系運転中の事故などで自動車保険を使った場合

駐車場で見えないブロックにぶつけてアルファードのバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。

7年のうちに1回保険を使った場合と2回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。

↓アルファードに7年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓

無事故の場合事故1回(1年目)事故2回(1,4年目)
1年目 の自動車保険料 151,690円151,690円 151,690円
2年目の自動車保険料 148,773円227,535円227,535円
3年目の自動車保険料 145,856円224,618円224,618円
4年目の自動車保険料 142,939円218,784円218,784円
5年目の自動車保険料 140,022円151,690円230,452円
6年目の自動車保険料 137,104円148,773円 227,535円
7年目の自動車保険料 134,187円145,856円 224,618円
7年間の合計1,000,571円1,268,945円1,505,232円
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から

事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。

このシミュレーションでは、アルファードでKINTO7年契約の1年目に保険を使った場合、1年目と4年目に保険を使った場合で比較しています。

赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額

保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。

アルファードの場合、7年間のトータル金額では、1回保険を使うと約27万円、2回保険を使うと約50万円支払い金額が上がってしまいます

一方、KINTOでアルファードを7年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません

新型アルファード40系が廃車になった場合

新型アルファード外装02
参照:https://toyota.jp/alphard/

なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。

カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。

場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。

購入の場合も、クルマに乗り続けられません

もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、

KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。

アルファードが事故車扱いになった場合

廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。

クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。

事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます

購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。

買い取り額は通常の半値以下になることおが多いようです。

一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません

参考:KINTO契約中に事故で廃車になっても費用の心配がない3つの理由

もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。

KINTOで最新情報をチェックする

WEBで情報を登録するだけで無料審査
審査OKでも30日で自動キャンセル

KINTOで新型アルファード40系を選ぶデメリットや注意点

新型アルファード40系外装03
参照:https://toyota.jp/alphard/

KINTOでアルファードを契約するメリットをお伝えしてきましたが、KINTOのマイナス面ももちろんあります。

また、KINTOは急に在庫がなくなることも。

アルファードをKINTOで契約するデメリットをお伝えしますね。

こんな人はKINTOでアルファードを契約しちゃいけない

KINTO契約者ならではの視点でお伝えしますね。

KINTOでアルファードがダメな人
  • ペットを飼っている
  • クルマをいろいろいじりたい
  • クルマが大好きで愛着が湧いてしまう
  • 保険等級が上がらないのはもったいないと感じている
  • クルマで年に軽く2万キロ以上走る

KINTOには制限がいくつかあります。

禁止事項として、「ペット同乗禁止」「車内喫煙禁止」「(原則)改造禁止」といったものがあります。

返却時に元に戻せるなら、多少の改造は大丈夫そうですが、もったいないですよね・・・

KINTO契約者として辛いのは、愛着が湧いてきてしまいそうなこと。

今、KINTOでプリウスを契約して2年弱ですが、だんだん愛着が出てきてしまってます(泣)

また、制限事項として、「走行距離は月に1500キロまで」というものも。

毎月1500キロまでという訳でなく、契約期間トータルでの話。

ただ、あなたが年間2万キロを軽く越えるようなら、返却時の清算金が大きくなるのでKINTOはオススメしません。

KINTO契約中は保険等級が上がらないのも要注意

わたしは20等級でしたので気にしてませんでしたが、低い保険等級の方は要注意。

契約終了後、またKINTOでのりかえれば問題ないですが、購入したときは保険等級が低いままです。

KINTOのアルファードは急に在庫がなくなることも

2023年6月21日現在、KINTOのラインアップにアルファードはあります。

ですが、いつKINTOの在庫がなくなるか分かりません。

というのも、わたしたちが在庫量を把握する手段がなく、いきなりラインアップから消えてしまうからです。

今後、いつ新型アルファードがKINTOから消えるかは未知数です・・・

WEB上でカンタンに希望のモデルで審査ができる

KINTOで新型アルファード40系を契約可能か、WEB上でカンタンに審査できます。

販売店や銀行でクルマのローン審査してもらうには結構ハードルが高いですよね。

KINTOなら、希望しているモデルで実際にカーリースが可能かWEBで完結します。

来店はもちろん、電話もかかってきません

ただ、一点注意しなければいけいことが。

それは、

審査申込後に送られてくるメールのリンクをクリック

しなければいけないこと。

moushikomi-kakunin01

実際にKINTOで審査申し込み後に届くメールはこちら。

青く色付けされている部分が審査手続き完了のためのリンク。

このリンクをクリックする必要があります。

わたしはリンククリックを忘れていて、「審査に時間かかるなー」とずっと待ち続けた失敗を経験しています、、

審査申し込み時には、必ずメール内のリンククリックしてください。

KINTOで新型アルファード40系をチェックする

参考情報:KINTOとアルファード関連のツイート

新型アルファード3台
参照:https://toyota.jp/alphard/

アルファードは高級ミニバンですが、KINTOを検討している方のツイートを見つけました。

一部をご紹介しますね。

https://twitter.com/tansuboat/status/1218175063108644865
やっつん

クラウン、パナメーラの2台持ち、 すごいですね^^;
2台の維持費考えたら、たしかにKINTOのアルファードで運転手雇えそう。

やっつん

購入と詳細シミュレーションしてみましたが、KINTOありですよね。
特に、廃車や事故にあった場合のリスクに備えられるのが大きいです。
アルファードのような高額車はトラブル時の金額が高いですから^^;

新型アルファード40系はKINTO専用グレードが出るかも?

新型プリウスと同じように、KINTOで新型アルファードのKINTO専用グレードが出る可能性があると考えています。

  • 根拠1:昨年7月にアルファードとヴェルファイアユーザーを対象にKINTO専用グレード用アプリの実証実験が行われた
  • 根拠2:新型プリウスがバカ売れしているから
  • 根拠3:2023年内にプリウス以外の車種でKINTO専用グレードが出る

上記の詳細はぜひYoutube動画でご確認ください。

もしKINTO専用グレードが設定された場合のメリットをお伝えします。

新型アルファード40系KINTO専用グレードのメリット

新型アルファードにKINTO専用グレードが設定された場合の3つのメリットはこちら。

  • 支払金額が1割ほど安くなる
  • 安全機能のアップデートが無料で実施される
  • メーカーオプションを後付けできる

それぞれ解説します。

新型プリウスKINTO専用Uグレードの場合は月額料金が約1割ほど安くなっています

月額料金が安くなる理由は、車の価値が下がりにくい仕組みだからです。

キント専用グレードには専用のスマホアプリがあります。

このアプリは運転中のデータを元にドライビングサポートをしてくれる機能があります。

ほかに利用しているユーザーと比較されるから、知らないうちに安全でエコな運転をするように。

安全でエコな運転になるから、車のダメージが少なく価値が下がりにくいです。

安全機能は日進月歩で進化している分野だえすが、トヨタでは車を買い替えないとアップデートできません。

キント専用グレードは安全機能を無料でアップデートできる機能があります。

運転支援機能などがアップデートされることになる予定です。

最後にメーカーオプションを後付けできるメリットがあります。

パノラミックビューモニターやステアリングヒーターなど、後から付けることができる予定です。

販売前に後付を考慮した作りにしていることで、通常は難しいメーカーオプションの後付ができます。

新型アルファードもKINTO専用グレードが準備されていれば、このようなメリットを受けることができると考えています。

私が新型プリウスを契約した理由はこの記事にまとめています。

new-prius-order-reason

KINTOで新型アルファード40系はあり?まとめ

KINTOでアルファードはお得に乗れるのか?ということでカーリース、購入と比較し解説してきました。

最後にまとめますね。

KINTOでアルファードはお得に乗れる?
  • アルファード7年契約をKINTOとカーリース3社で比較
    ⇒自動車保険を含めるとKINTOの方が他社カーリースより安く乗れる
  • アルファードなら購入とKINTOどちらがお得か比較
    ⇒トータルコストはKINTOが少し安い
  • トラブル時のリスクをKINTOと購入、カーリースで比較
    ⇒自動車保険使用時:KINTOは金額が変わらずお得
    ⇒廃車になった場合:KINTOはリース残を支払う必要がなく、相当お得
    ⇒事故車扱いになった場合:KINTOなら査定に影響がない

このような結果になりました。

クルマのトラブルも含めて考えると、当ブログでは、新型アルファード40系の購入を検討するならKINTOをおススメします。

ちなみに、KINTOは在庫がなくなると急にラインアップから外れます。

やっつん

KINTOから消える一週間くらい前に通知はあるので、興味があるなら新型アルファードをKINTOで審査しておくことを強くオススメします

KINTOで新型アルファード40系をチェックする

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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!