「クルマの支払いは銀行ローンかな?ほかに良い方法あるかな?」
「クルマをいつか売るときに価値が高いクルマを選びたいなー」
クルマを買い替える前にいろいろ考えるのは楽しいですよね♪
ただ、それだけだと生活が破綻してしまうかも・・・
今回は、クルマを買う前に絶対に知っておきたい「クルマ購入3つのリスク」お伝えします。
- リスク1:自動車保険が高くなるリスク
- リスク2:クルマが「修復歴あり」になると市場価値が下がるリスク
- リスク3:泣き寝入り&廃車のリスク
回避方法としてトヨタのサブスクKINTOでクルマを契約する方法があります。
クルマの3大リスクを避けたいなら、次の記事をぜひご覧ください!
目次
クルマ購入リスク① 自動車保険が高くなるリスク
自動車保険はクルマのトラブルに備える保険ですよね。
ですが、実は「自動車保険が高くなるリスク」があることをご存知ですか?
そもそもの話ですが、自動車保険はどこが提供しているのでしょうか?
ソニー損保や東京海上日動などの企業ですよね。
企業は儲け続ける必要があります。
なので、自動車保険は保険会社がゼッタイ損をしないために、金額設定をしています。
そんな自動車保険が高くなるリスクは次の3つ。
- 保険を使うと翌年以降は支払金額が上がる
- 若者や高齢者の自動車保険料が高い
- 同じクルマに乗ってる人の事故が多いと、自動車保険料が上がる
それぞれ解説します。
自動車保険が高くなるリスク1 保険を使うと翌年以降は支払金額が上がる
自動車保険を契約する前に、金額やサービスはよく調べますよね?
ですが、事故などで保険を使った後の金額はご存じですか?
保険を使うと、翌年以降3年間は「事故有り」となり、保険料が1.5倍くらい上がります。
自動車保険は使うと支払金額が上がってしまう。
そのため、よくあるのが、自動車保険の車両保険に入ってるのに保険を使わないパターンです。
理由は、次の年以降の保険料が高くなってしまうので、保険を使わずに自分で修理したほうが安くなるから。
なんだか、本末転倒ですね・・・
自動車保険が高くなるリスク2: 若者や高齢者の自動車保険料が高い
あなたが20歳前後でクルマに乗ろうとしているなら、自動車保険の高さに驚いてしまうはずです。
例えば、若い女性に人気のトヨタパッソでも、車両保険をつけると20歳未満の方は年間30万円もかかってしまいます。
年齢が上がると安くなりますが、今度は高齢ドライバーの自動車保険料があがってしまいます。
最近では、高齢ドライバーの事故が多いため、年々あがっているようです。
うまく自動車保険会社が損をしないようなしくみになっていますね・・・
自動車保険が高くなるリスク3: 同じクルマに乗ってる人の事故が多いと、自動車保険料が上がる
あなたが乗っている(今後乗りたい)クルマはどのようなクルマでしょうか?
少し怖い話ですが、事故が多いクルマの自動車保険料は高いです。
自動車保険会社は、1年ごとにクルマごとの事故率や保険金の支払いを元に、保険料を見直しています。
あなたが事故を起こしていなくても、同じクルマに乗ってる他人が事故を多く起こしていると、保険料が上がります・・・
ひどい話ですが、現実の話です。
事故率が高いスポーツタイプのクルマは、だいたい保険料が高くなるので要注意。
自動車保険が高くなるリスクをより詳しく知りたいなら、こちらの記事もご覧ください。
クルマ購入リスク② クルマが「修復歴あり」になると市場価値が下がる
クルマ購入リスクの2つ目。
クルマが事故車扱い(修復歴あり)になってしまった場合に市場価値がダダ下がりするリスクです。
クルマの「骨格部分」の交換や修正を行ったクルマのこと。
最近は半導体不足などで新車が手に入らず、中古車バブル。
リセールも期待できる状況で、今までよりランクが上の新車を購入される方も増えてますね。
ただ、クルマが事故にあったら想定してるリセール金額の半値でしか売れない、なんてことも。
- リセールを期待して高いクルマを買っても価値が半減してしまう
- 保険では修理費用しか出してくれない
- 売りたいときに高く売れるかどうかはガチャと同じ
修復歴ありで市場価値が下がるリスクをより詳しく知りたいなら、こちらの記事もご覧ください。
クルマ購入リスク③ 泣き寝入り&廃車のリスク
クルマ購入リスクの最後は、泣き寝入りと廃車のリスクです。
- 信号待ちのクルマに追突されたのに泣き寝入り・・・
- クルマ廃車で彼女と夢見ていた未来の生活プランがパー
信号待ちのクルマに追突されたのに泣き寝入りパターン
恐ろしい話ですが、クルマに乗ってる4人に1人は自動車保険に入っていません。
任意保険だからいいでしょ?という感覚なのでしょうか?
そんな自動車保険に入っていない人に追突されたケースをお伝えします。
信号待ちで止まっている場合に追突されたAさんのケース
Aさんが通勤途中に信号待ちをしていたところ、「ドーン」と大きな衝撃が。
なんと、後ろのクルマがAさんのクルマにノーブレーキ?で追突した様子。
激しい衝撃がAさんの身に起こり、シートベルトをしていたもののハンドルに体を打ちつけ身動きが取れない状態に…
救急車で病院に運ばれたAさん。全治3週間の大けが。
車も後部がべっこりへこみ、修理をしないと走行できない状況であるのは明らか。
事故の過失割合は10:0。
もちろん、信号待ちで停車中だったAさんに過失は全くありません。
後日、車の修理費用は80万円ということが分かりました。
もちろん、相手の保険から全額支払われると考えていたAさんでしたが…
加害者側が自動車保険に入っていなかった・・・
過失ゼロ(非がない)状況なので加害者の保険で対応すべきところでした。
が、加害者が自動車保険(任意保険)に入っていなかった、、
現在、4人に1人は自動車保険(任意保険)に入っていないので、他人事ではありませんよ!
参考:損害保険料率算出機構の自動車保険外協より
詳しくは「追突事故の過失ゼロ被害者がクルマの修理費を負担するかもって本当?」に書きましたのでご覧ください。
自分の車両保険でクルマを修理すると、翌年からランクが3等級ダウンし、事故有保険の割引率になってしまいます。
さらに、「事故有」認定されるとクルマの市場価値が一気に下がります。
何も自分は悪くない被害者なのに、クルマは壊れるは保険料は上がるは、踏んだりけったりです、、
クルマ廃車で彼女と夢見ていた未来の生活プランがパー
実際に私の友人の身に起きた実際のお話です。
クルマが納車され2ヶ月で東京に彼女と遊びに行き、急に止まったタクシーに追突して廃車になったHくん。
まだ20歳だったHくんは自動車保険を安くするため車両保険には入っておらず、50万の修理費用を出すことができずクルマは廃車。
その事故以来、Hくんはクルマに乗ることはなくなりました。
さらに、同乗していた彼女とは結婚も視野にいれていたのに、クルマの事故が原因で別れるハメに。
後にHくんから聞いた話によると、自動車保険があんなにも高くなければ車両保険に入っていただろう、とのこと。
「事故を起こしても保険でクルマを買い替えられ、彼女と一緒になる未来もあったかもしれない・・・」とも。
若者の自動車保険料はありえないくらい高いです。
例えば、若い女性に人気のコンパクトカーの「パッソ」の場合。
車両保険をつけると、21歳未満で6等級だと年間保険支払い金額が30万を超えます。
同じく人気のコンパクトカー「ヤリス」の場合、年間支払料金が36万を超えてしまう状態。
これでは、若い方がクルマに乗ることはなくなってしまいますね。。
クルマ購入リスクを下げる方法
ここまでは、クルマ購入リスクを見てきました。
クルマ業界の闇?の部分なのか、あまり知られていないと感じます。
私自身も、ほとんど意識することなく日々過ごしてきましたから分かります。
クルマ購入リスクを知るきっかけはトヨタのサブスクKINTOを契約したから。
その理由をお伝えしますね。
KINTOの詳細はこちら
KINTOなら事故を起こしても修理費用が最大5万円!保険料も上がらない!
KINTOはトヨタが行っているクルマのサブスク。
驚くことに、KINTOのは自損事故などの修理費用を保険で払っても、毎月の支払いは一切変わりません。
実際、私はKINTOで契約したクルマを納車3ヶ月でぶつけてしまい、15万弱の修理を行いました。
5万円の免責費用(自己負担金)はかかりましたが、修理時5日間の代車費用含め、5万円以外は一切お金を払っていません。
しかも、一般的な自動車保険は自己負担金は2回目、3回目と金額が上がることが多いですが、KINTOは一律上限は5万円。
KINTOなら修理費用が最大5万円で、保険料も上がることはありません!
KINTOなら修復歴ありになっても、査定がマイナスにならない!
自動車購入リスク②でお伝えしたように、クルマのリセールバリュー狙いでも「修復歴あり」となると価値が半減。
KINTOの場合、返却時の査定で「修復歴有り」でもマイナス査定になりません!
ちなみに、他のカーリース会社は返却時に事故有だとマイナス査定となりペナルティ金を支払うハメに。
もちろん、KINTOの場合も事故後の修理は保険を使って直している前提です。
修復歴ありにならないのが一番ですが、車同士の事故件数は年間500万件もあるので、明日あなたが事故にあう可能性も低くはありません。
事故ありとなっても査定が変わらないKINTOは、安心のサービスです。
KINTOなら廃車になっても違約金なしで解約できる!
最後に、愛車がなんらかのトラブルで廃車になってしまったケースを考えてみましょう。
もし、一括購入していたクルマが廃車になったら、リセールバリューを期待して乗っていたのに価値がほぼゼロに。
銀行ローンで支払っていたなら、クルマは乗れないのにローンだけ支払うハメになります・・・
また、KINTOではないカーリース5社を調べたところ、廃車になったらリース残金を一括で払う必要があるようです。
一般的なカーリース契約中にクルマが廃車となった場合
7年契約のリースを「返却を前提に」トータル払い300万で組んでいたとしましょう。
納車1ヶ月で廃車になる事故にあったとしたら、いくら払う必要があるのでしょうか?
リース料金300万だけでしょうか?
実際には、リース残に加え、残価設定していた金額や違約金などが必要になってきます。
残価や違約金を含めると、場合によっては400万ほどの支払いを請求される可能性があります。
このあたりの話は、「コスモMyカーリース」でも有名なコスモ石油のブログ記事が詳しいです。
カーリースで事故!廃車にしてしまったときの対応と手続きとは?
※コスモ石油のカーライフお役立ちマガジンから
では、KINTOで契約している最中にクルマが廃車になったらどうなるのでしょうか?
KINTOなら廃車になっても違約金やリース残金などの支払いは一切ありません
それどころか、KINTOはクルマがおしゃかになってから30日間はレンタカー代が無料で利用できます!
KINTOの詳細はこちら
KINTO、素敵すぎますね!
まとめ
クルマ購入3つのリスクを解説してきました。
最後にまとめますね。
- 自動車保険のリスク
⇒事故で保険を使うと保険料が高くなる
⇒保険会社が必ず得する仕組みになっている - クルマが「事故有」になり価値が下がるリスク
⇒クルマをリセールバリューで選んでも価値が半減してしまう
⇒保険はリセールバリューまで面倒みてくれない - クルマが廃車&泣き寝入りするリスク
⇒廃車になると未来が真っ暗になる可能性あり
⇒4人に1人は自動車保険に未加入。泣き寝入りとなることも
KINTOなら、クルマ購入リスクを減らすことができます。
今後クルマの買い替え時には、ぜひKINTOも検討してみることをおススメします♪
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