「KINTO(キント)でライズってあり?」
「KINTOライズを選ぶメリット・デメリットは?」
そんな疑問にお答えします。
ただ、KINTOではすでに2万件以上契約がされていますが、まだまだ少数派。
わたしはKINTO契約者ですが、周りに誰も契約者はいません 笑
おそらく、KINTOでライズを契約するのに、不安や抵抗を感じていらっしゃるでしょう。
今回は、そんなあなたのために「KINTO契約者が包み隠さずKINTOでライズを契約するメリット・デメリット」をお伝えします。
KINTOでライズを検討しているなら、ぜひ最後までご覧ください。
KINTOでライズをチェック
KINTOの車種ラインアップは、予告なしで急に変わることがあります。
ライズのラインアップ状況は、毎日更新を続けている下記の記事でチェックしてください。
⇒KINTO車種ラインアップの変化を毎日チェックし更新【要ブックマーク】
KINTO(キント)でライズを選びたい5つの理由
KINTOでライズを選ぶ5つの理由はこちらです。
- KINTOと購入で比較するとKINTOの方が安い
- KINTOでライズは他の契約方法より安い
- KINTOは任意保険が含まれクルマのトラブルに強い
- KINTOなら納期が早い(1.5~2ヶ月)
- WEB上でカンタンに希望のモデルで審査ができる
それぞれ詳しく解説していきますね。
ライズのトータルコストを「購入」vs「KINTO」でチェック
次に、KINTOでライズを7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較してみます。
モデル | ライズ X 1.2 2WD |
車両金額 | ¥1,707,000 |
型番 | 5BA-A201A-GBLF |
車体寸法(mm) 全長x全幅x全高 | 3995x1695x1620 |
室内寸法(mm) 室内長x室内幅x室内高 | 1,955×1,420×1,250 |
ホイールベース(mm) | 2,525 |
最小半径(m) | 4.9 |
タイヤ 前輪・後輪 | 195/65R16 195/65R16 |
車重(kg) | 970 |
排気量(cc) | 1,196 |
燃費(WLTC) | 24.6 |
↓ライズ XモデルをKINTOで7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較↓
一括購入 | ||
ライズ購入代金 (オプション・諸費用・値引きこみ) | ー | 1,747,414円 |
カーローン手数料 (金利3.9%) | ー | 252,182円 |
ライズ 7年後の想定売却価格 | ー | -170,700円 |
自動車保険(任意保険)/7年 | 580,593円 | |
メンテナンス・車検など/7年 | ー | 594,600円 |
購入のトータル金額/7年 | ー | 3,563,893円 |
ライズ月額料金 | 34,540円 | 40,395円 |
詳細情報へのリンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算
ライズを購入した場合とKINTOを比較すると、トータルコストではKINTOの方が月に5,855円も安いことが分かりました。
もちろん、乗り方によっては7年後のクルマ買取価格がもっと高くなる可能性はありますが、一般的な乗り方で計算しています。
では、コストだけではない「購入のメリット・デメリット」をまとめておきます。
購入のメリット
⇒売却するか乗り続けるか自分で決められます
⇒KINTOの制限「ペット、喫煙、カスタマイズNG」に該当しない
⇒自動車保険を安価な「車両保険なし」で選べる ※おすすめしません
購入のデメリット
⇒税金、車検の支払い時にお金がまとまって出ていく
⇒クルマのトラブル時にリスクが大きい
KINTOでライズをチェック
KINTO&ライズは他のカーリースより安くなる
KINTOでライズを選ぶと、他のカーリースより月額料金はかなり安いです。
主なカーリース3社と比較した結果はこちら。
ライズX GAS 1.2L 2WD(KINTO)7年契約で比較
月額利用料金 | 34,540円 | 37,510円 | 39,490円 | 43,680円 |
自動車保険 (任意保険) | 利用料金に含む | 月6,911円 | 月6,911円 | 月6,911円 |
7年間のトータル金額 | 2,901,360円 | 3,731,364円 | 3,897,684円 | 4,249,644円 |
KINTOとの差額 | – | +830,004円 | +996,324円 | +1,348,284円 |
特徴 | ・廃車になっても違約金なしで解約可能 ・事故車扱い時にマイナス査定なし | コスモのSSならガソリン代がリッター5円引き | 契約終了後に車が自分のものになる | 契約終了後に車買取可能 |
詳細情報へのリンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
「費用参照:東京海上日動自動車WEB保険お見積り」から
圧倒的にKINTOが安い結果となりました。
私もKINTOでプリウスを契約する前に、他のカーリース5社と比較検討したから分かりますが、本当にKINTOは安いです。
KINTOがこんなに安い理由の一つとして、「トヨタが販売方法をKINTOに寄せていきたいから」だと気が付きました。
KINTOの仕組みについて図解で解説した記事はこちら
カーリースを契約するのであれば、KINTOで間違いないと思います。
初期費用なしで月額4万円弱で乗れる「KINTOライズ」はコストメリット抜群です!
KINTOは任意保険が含まれトラブルに強い
KINTOを契約するとついてくる「任意保険」は車両保険も含まれているので、「車庫入れで壁にこすっちゃった!」なんてときも安心。
そんなKINTOは、クルマのトラブルに強いともいえます。
通常、カーリースはあくまでクルマを契約期間中は借りている契約になります。
「借りているクルマにトラブルがあった場合どうなるの?」
と不安になりますよね?
大きく3つのトラブルで考えてみましょう。
- クルマが廃車になってしまう
⇒一般的なカーリース:残りの契約期間のリース料とクルマの残価を支払う
⇒KINTO:違約金なしで解約 - クルマが事故車扱いになってしまった
⇒一般的なカーリース:返却時の査定が大きく下がる
⇒KINTO:返却時にマイナス査定とはならない - クルマを盗難されてしまった
⇒一般的なカーリース:1の廃車になってしまう場合と同じ
⇒KINTO:違約金なしで解約
このように、KINTOはクルマのトラブルにとことん強いサービスです。
他のカーリースとは大きく違う点です。
クルマを一括購入、残価設定クレジットローンで契約した場合と比較しても、リスクが少ない契約方式。
ライズに限りませんが、KINTOの大きなメリットですね。
KINTOならライズの納期が早い
ライズは、世界的な半導体不足などで、ハイブリッドモデルは工場出荷時期が5~6ヶ月となります。※2022年4月4日時点
一方で、KINTOのライズなら1.5~2ヶ月で納車されます。
KINTOはトヨタが戦略的に増やしたい契約方式のため、「独自のラインが確保されている」と想像できます。
そのため、他の発注方法よりも安定した納期になっています。
特に、ライズは21年11月のモデルチェンジ以降、安定して1.5~2ヶ月の納期なので安心です。
WEB上でカンタンに希望のモデルで審査ができる
KINTOでライズを契約可能か、WEB上でカンタンに審査できます。
販売店や銀行でクルマのローン審査してもらうには結構ハードルが高いですよね。
KINTOなら、希望しているモデルで実際にカーリースが可能かWEBで完結します。
ただ、一点注意しなければいけいことが。
それは、
審査申込後に送られてくるメールのリンクをクリック
しなければいけないこと。
実際にKINTOで審査申し込み後に届くメールはこちら。
青く色付けされている部分が審査手続き完了のためのリンク。
このリンクをクリックする必要があります。
わたしはリンククリックを忘れていて、「審査に時間かかるなー」とずっと待ち続けた失敗を経験しています、、
審査申し込み時には、必ずメール内のリンククリックを忘れずに!
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審査がOKでも30日で自動キャンセルなので心配無用
ライズの特徴は?
少しマイナーチェンジ後のライズ特徴を3点お伝えしておきますね。
- モーター駆動の新型ハイブリッドモデルが選択できる
- スマートペダルでアクセルだけでスピードコントロール可能
- より静かな車内になった
では、ライズ3つの特徴を見ていきましょう。
ライズの特徴① モーター駆動の新型ハイブリッドモデルが選択可能
ライズには、ハイブリッドモデルが選択できるようになります。
このハイブリッドのエンジンは、ガソリンエンジン駆動とモーター駆動を一緒に走らせる方式ではありません。
日産のe-powerのように、ガソリンエンジンはバッテリーへ給電するためだけ使い、クルマを駆動させるのはモーターだけ。
この方式のよいところは、バッテリー容量を必要最小限にできるので、車重が軽くなること。
現時点ではどの程度の車重かわからないですが、期待しちゃいますね。
ライズの特徴② スマートペダルでアクセルだけでスピードコントロール可能
ライズには、アクセルの踏み戻しだけで速さを調整できる「スマートペダル」が搭載されます。
都心や渋滞などでは、アクセルとブレーキを交互に踏むのが地味につかれてくるんですよね、、
試したことがありますが、一つのペダルで加減速ができるのはかなり楽になります。
ちなみに、新型ライズではスマートペダルの機能をオフにすることもできるので安心ですね。
ライズの特徴③ より静かな車内になった
ライズのハイブリッドモデルは、低速域ではエンジンを使わないので非常に静か。
また、ボディの多くの場所で音をふせぐための遮音材(しゃおんざい)や、振動をおさえるための制振材(せいしんざい)を多く入れています。
そのため、ロードノイズや風切り音が少なくなり、会話がしやすい車内になります。
KINTOでライズを選ぶデメリットや注意点
KINTOでライズを契約するメリットをお伝えしてきましたが、KINTOのマイナス面ももちろんあります。
また、KINTOは急に在庫がなくなることも。
KINTOでライズを契約するデメリットをお伝えしますね。
こんな人はKINTOでライズを契約しちゃいけない
KINTO契約者ならではの視点でお伝えしますね。
KINTOには制限がいくつかあります。
禁止事項として、「ペット同乗禁止」「車内喫煙禁止」「(原則)改造禁止」といったものがあります。
返却時に元に戻せるなら、多少の改造は大丈夫そうですが、もったいないですよね・・・
KINTO契約者として辛いのは、愛着が湧いてきてしまいそうなこと。
今、KINTOでプリウスを契約して2年弱ですが、だんだん愛着が出てきてしまってます(泣)
また、制限事項として、「走行距離は月に1500キロまで」というものも。
毎月1500キロまでという訳でなく、契約期間トータルでの話。
ただ、あなたが年間2万キロを軽く越えるようなら、返却時の清算金が大きくなるのでKINTOはオススメしません。
KINTO契約中は保険等級が上がらないのも要注意。
わたしは20等級でしたので気にしてませんでしたが、低い保険等級の方は要注意。
契約終了後、またKINTOでのりかえれば問題ないですが、購入したときは保険等級が低いままです。
KINTOのライズは急に在庫がなくなることも
2022年5月24日現在、KINTOのラインアップにライズはあります。
が、いつ在庫がなくなるか分かりません。
というのも、ここ最近10車種ほどがKINTOラインアップから消えてしまいました。
在庫切れなのか、急にラインアップから消える車種も。
今後、いつライズがKINTOから消えるかは未知数です・・・
キントでライズを選ぶ3つの理由のまとめ
ライズをキントで選ぶ理由をお伝えしてきました。
最後にまとめますね。
- KINTOならライズの納期が速い(他の車種から予想)
⇒グレードやオプションが限定されるから
⇒T-Connect付きのモデルは要注意 - KINTOでライズは他のカーリースより安い(※前モデルでの比較)
⇒前モデルではカーリースより圧倒的に安い
※2021年11月1日追記:ベースグレードは7年契約で月額34540円と激安! - KINTOはクルマのトラブルに強い
⇒KINTOは廃車、事故車扱い、盗難に強い - KINTOなら納期が早い
⇒契約申し込み後、1.5~2ヶ月で届きます - WEB上でカンタンに希望のモデルで審査ができる
⇒来店、電話も不要で審査ができます
いろいろ情報を追加しました!他のカーリース会社が新型ライズを扱うようになったら刷新します。
ちなみに、KINTOは在庫がなくなると急にラインアップから外れます。
ここ最近も在庫がなくなった?ようで、急に10車種ほどKINTOから消えました。
KINTOのライズに興味があるなら、いますぐKINTOで審査しておくことをオススメします。。
KINTOでライズをチェック
KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら