「KINTO契約でもらえるモビリティマーケットポイントって何?」
「どうやってモビリティマーケットのポイントを使うの?」
そんな疑問にお答えします。
「モビリティマーケット」はトヨタのサブスクKINTOが提供しているサービス。
菅田将暉さんや二階堂ふみさんが出てるテレビCMもやってますね。
私は、このCMを見て「あっ、KINTOでポイントもらってた」と思い出しました。
今回、モビリティマーケットポイントを実際に利用してみました。
ところが、
思ってたより面倒^^;
もしかしたら、面倒だからモビリティマーケットポイントを使わず失くしてしまう人もいるかも。
この記事では、実際に私がポイントをクーポンに交換し利用する流れを解説しました。
KINTO契約者、KINTOの特典に興味があるなら必見です!
KINTOは高すぎるのでしょうか?SNSで「KINTOは高い」との批判コメントが増えています。KINTOでプリウスを契約している私が、KINTOは高すぎるのか分析し記事にしてみました。
目次
モビリティマーケット(モビマ)ってなに?
モビリティマーケットは、トヨタのサブスクKINTOの「株式会社KINTO」が提供しているサービス。
クルマを利用する機会を増やす「アクティビティ」を提案するサービスです。
たとえば、「ペーパードライバー講習」なんてサービスも提供されています。
モビリティマーケットの仕組み
モビリティマーケットの仕組みは分かりにくいのですが、利用の流れは下記になります。
1.気になるアクティビティをえらぶ
↓
2.ポイントをクーポンに変換する
↓
3.クーポンが自宅に届く
↓
4.サービスサイトで商品を予約・購入する
↓
5.支払い時にクーポンコードを入力する
わかりにくい理由は、
ポイントを利用するにはクーポンに変える必要がある
からです。
さらに、
クーポンは商品やサービスごとに違う
ということです。
例えば、ペーパードライバー講習のクーポンと、宿泊のクーポンは別物。ポイントをクーポンに引き換えると、そのサービスしか利用できません
ポイントをそのままサービスで利用できないんですよね><
解説動画が用意されていますので、流れを確認されたいかたはこちらもチェックしてみてください。
少しまとめます。
考えていても分からないので、実際にポイントを利用してた私の事例を見ていきましょう!
KINTO契約者ポイントをはじめて使ってみた
KINTO契約者に付与されるモビリティマーケットポイントは次の通り。
- トヨタ車契約者:30000ポイント
- レクサス車契約者:50000ポイント
私は、KINTOでプリウスを契約したので30000ポイントもらえています。
ポイントの利用期限は、KINTO契約終了日です。
契約期間前にのりかえGOでクルマをのりかえた場合や、KINTOを解約したらポイントがなくなるので要注意。
私はKINTOを5年契約していますが、途中で乗り換え予定なので早めに使おうと考えてます。
モビリティマーケットのクーポンを発行してみた
ここからは、実際にわたしがKINTO契約者に付与された30000ポイントを使い、モビリティマーケットクーポンを発行した流れを見ていきましょう。
今回は、地域によらず利用できる「お出かけ便利グッズ」からフォトブック作成サービスのクーポンを発行しました。
クリックする回数が多く、画像多めになっちゃいましたがご了承ください^^;
モビリティマーケットトップページの「カテゴリ」から探す
モビリティマーケットで表示される最初のページでは、おすすめのプログラムが表示されます。
ただ、地域によっては使えないプログラムも。
今回は、どの地域でも使える「お出かけ便利グッズ」カテゴリから商品を選びます。
上の画像赤い枠にあるボタンをクリックすると、下のカテゴリメニューが出てきます。
今回は、「お出かけ便利グッズ」をクリック。
「フォトブック」サービスのクーポンを発行する
お出かけ便利グッズのなかには、面白いサービスが15件表示されました。
今回は、フォトブックサービスを選びます。
フォトブックサービスの詳細画面が表示されました。
右側にある「申し込み」ボタンをクリックします。
このような画面が表示されます。
ここで分かりにくいことにボタンが2つ出てきます。
ポイントをクーポンに交換したいので、上の画像赤い枠でかこんでいる「ポイント交換」をクリック。
やっとクーポンページが出てきました。
フォトブックサービスは、1000円クーポンか3000円クーポンが選べます。
今回、わたしは3000円クーポンを選びました。
KINTO契約者プレゼントとしてもらった30000ポイントのうち、3000ポイントを利用します。
このクーポンは1ポイント1円で利用できました。
※他の商品をすべて見ていませんが、おそらく1ポイント1円で利用できます
数量は1つでいいので、このまま「この商品をカートに入れる」をクリックします。
ここからは、ポイントをクーポンに変更するための情報入力画面です。
もう嫌になってきますね><
ですがもう少しなので頑張りましょう!
名前や住所などを入力し「次の画面へ」をクリック。
最後の確認画面です。
問題なければ「次の画面へ」をクリック。
ようやく申込が完了しました!
長かったですね、、
モビリティマーケットポイント交換の申込確認メール
これですぐクーポンが使えるようになるのかな?と思ってましたが甘かったです 笑
申込確認メールはすぐに届きましたが、内容はこちら。
郵送か電子メールでクーポン券が届くようです。
残念ながら、フォトブックサービスのクーポンがどちらで届くか、分からない状態です。
できれば電子メールでさくっとクーポンを届けて欲しいところですね。
【注意!】クルマ購入3つのリスクをご存じですか?知らなかったら生活が破綻するかも・・・
2日後にクーポンがメールで届いた
今回依頼したフォトブックサービスのクーポンは、2日後にメールで届きました。
真ん中くらいにかかれている「ギフトコード」がクーポン本体。
今回だと3000円分のクーポンとして利用できるものですね。
フォトブックサービスを注文する際、カート画面で「ギフトコード」を入力すれば3000円引きになる仕組みです。
モビリティマーケットのよかったところ・悪かったところ
モビリティマーケットのよかったところ、悪かったところを挙げます。
一方で、モビリティマーケットでいまいちだったところも挙げます。
といったところでしょうか。
KINTO契約者向けのサービスなので、もっとKINTOと連動するようなサービスだと嬉しいですね。
たとえば、新型車の1日レンタルサービスなどはどうでしょう?
KINTOはのりかえGOで新車を手軽に乗り換えられるので、いろんなクルマを試したい人は多いのでは?
試乗車だと試せる範囲が少ないので、1日じっくり試したいユーザーはいるはず。
新型車レンタルサービスを8000ポイント程度で提供すれば、利用するKINTOユーザーは多いと思います。
少なくともわたしは新型ノアで利用できるなら使いたいですね。
モビリティマーケットポイントを試してみた まとめ
ここまで、実際にモビリティマーケットポイントをクーポンに交換する流れをみてきました。
最後にまとめますね。
モビリティマーケットは、まだまだこれから進化していくサービスだと感じました。
ただ、普段は考えもしないサービスに触れるチャンスでもあります。
今後はKINTOならではの「新型モデル1日レンタルサービス」などを検討していただきたいです♪