わりかんKINTO個人間カーシェアでお得に車に乗れる!【Anycaとの比較も】

「KINTOをできるだけお得に乗る方法はないの?」

そんな声から生まれたのが「わりかんKINTO」です。

わりかんKINTOとは、KINTOで個人間カーシェアリングを実現するスマホアプリのことで、KINTOが無償で提供しています。

わりかんKINTOは、個人間カーシェアを行う仲間とKINTOを共同利用し、支払いを「割り勘」することもできる仕組みです。

この記事でわりかんKINTOについて分かること
  1. わりかんKINTOとはなにか?が分かる
  2. わりかんKINTOと個人間カーシェアサービスAnycaの違いがわかる
  3. トヨタがKINTOを戦略サービスと位置付けていることがわかる

個人的には、「トヨタのKINTOがとうとう本気だしてきた」と強く感じるアプリで、とてもワクワクしています♪

↓KINTOデメリット9ポイントをKINTO契約者視点で解説↓
KINTOのデメリット9ポイントを解説。失敗したくない方必見!

やっつん

クルマ生活アドバイザーのやっつん(⇒プロフィール)です。
楽しいクルマ生活を送る方法をお伝えしています!

KINTO(キント)とは車を所有するのではなく利用するサービスです。

KINTOとカーシェアリングとは全く違い、あなたに合った1台をカスタマイズして納車してもらい、契約期間中はあなただけが利用できる車になります。

KINTOとはトヨタ車かレクサスの新車をサブスク方式で利用するサービスです。
※サブスクはサブスクリプションの略で、ものを所有せず一定期間、定額で利用する契約方法です。

KINTOとは3年、5年、7年の契約期間が選べ、契約満了で車を返却するサービスです。
レクサス車で選択できる契約期間は3年のみです

・KINTOとは途中解約も可能なサービス
⇒違約金はかかります。詳細は「絶対ダメ!選んではいけないKINTO解約タイミングとは?違約金を数十万円減らす方法」をご覧ください

・KINTOのナンバープレートは「わナンバー」なの?
⇒ナンバープレートはわナンバーではないので安心してください

・KINTOの契約になにが含まれているの?
⇒ガソリン代、駐車場代以外は税金や維持費、任意保険含めすべてコミコミです

KINTOの自動車保険(任意保険)はどんな保険なの?
⇒全年齢型の自動車保険が含まれた保険です。事故後の値上がりもありません

・タイヤ交換はKINTOに入ってるの?
⇒タイヤ交換、オイル交換、すべてコミコミです

よりKINTOの詳細を知りたい方へ
⇒「KINTOとは何?7つのポイントと6つのFAQで【契約者が解説】」をご覧ください

わりかんKINTOとは?

わりかんKINTOとは、株式会社KINTOが2021年9月8日にリリースしたスマホアプリです。

KINTO契約中のクルマを割り勘で利用するためのアプリで、個人間カーシェアリングを実現できます。

わりかんKINTOとは?
  • 個人間カーシェアリングを実現するアプリ
  • 10人まで招待しカーシェアリングができる
  • KINTO利用金額を4種類の方法で「割り勘」できる

それぞれ解説していきます。


わりかんKINTOは個人間カーシェアリングを実現するアプリ

わりかんKINTOで実現できる「個人間カーシェアリング」とはそもそもなんでしょう?

個人間カーシェアリングは、クルマのオーナーがクルマを使わないときに、借りたい人にシェアする仕組みです。

個人間カーシェアリングで有名なのは「Anyca(エニカ)」「GO2GO」というサービスです。

わりかんGOと同じように、スマホのアプリでクルマの貸し借りができるサービスです。

↓実際のわりかんKINTOアプリでユーザーがクルマの予約を取る流れ↓

わりかんKINTO-予約方法
わりかんKINTOアプリのユーザーガイドより

上記画像は、実際にわりかんKINTOアプリをインストールし、アプリ内のユーザーガイドをキャプチャしたものです。

クルマの予約をするには、ユーザーが日時をリクエストしてオーナー(KINTO契約者)が承認することで予約完了します。

わりかんKINTOの使い勝手チェックポイント

Anycaアプリも利用したことがありますが、「わりかんKINTO」は、ほぼ同じ使い勝手ですね。


わりかんKINTOは知り合いや友人など10人まで車をシェア可能

わりかんKINTOは、クルマ1台につき10人まで招待してシェアできます。

Anycaは不特定多数の方が貸し出し対象ですが、わりかんKINTOは身近の知っている人向けのシェアサービス。

知っている人に車を貸すので、安心できるサービスになっています。

Anycaのリスクチェックポイント

Anycaは、貸し出した相手にクルマを勝手に売却された問題が何件か起こっています。


わりかんKINTOはKINTO利用金額を「割り勘」できる

わりかんKINTOはその名のとおり、クルマを利用した分を割り勘で請求する仕組みです。

割り勘の方法は下記の4種類となります。

わりかんKINTOの割り勘方法
  • 利用割合:利用割合にもどついて割り勘
  • 利用時間:利用時間にもとづいて割り勘
  • 均等分割:利用したメンバーの間で均等に割り勘
  • 走行距離:走行距離にもとづいて割り勘

ちなみにですが、わりかんKINTOアプリでは「利用割合」を推奨しています。

↓KINTOオーナー向けの割り勘設定方法↓

わりかんKINTO-割り勘方法
わりかんKINTOアプリのユーザーガイドより

わりかんKINTOの割り勘機能チェックポイント

割り勘した後の支払は、現時点ではアプリで完結しませんが、トヨタウォレットの項目があり、近いうちに使えるようになりそうです。


わりかんKINTOとAnyca(個人間カーシェアサービス)との違い

わりかんKINTOと個人間カーシェアリングサービスAnycaを9つのポイントで比較してみました。

わりかんKINTOAnyca
初期設定貸す人をアプリから招待する
上限は10人まで
Anycaにオーナー、ユーザー共に登録
免許証を登録する必要あり
オーナーは車検証を登録
車を貸すときスケジュール管理
アプリのチャットでやり取り
アプリのチャットでやり取り
受け渡し場所にクルマを持参
車を借りるとき借りたい日時をアプリでリクエスト 借りたい日時をアプリでリクエスト
車の利用料KINTO月額料金を割り勘オーナーが設定した金額
事故が起きたらKINTOの自動車保険を利用
自己負担 最大5万円
Anyca事故受付窓口の対応
ドライバーとオーナー同士で問題解決
自動車保険KINTOの自動車保険がついている借りる側が都度保険に入る
日額3000円~
手数料なしあり
Anycaに手数料を支払う
車を貸す側のリスク特になし盗難リスク
交通違反リスク
車を借りる側のリスク特になし相手と連絡が取れない
貸してもらえない

ユーザー側の視点でわりかんKINTOとAnycaを比較

Anycaは素晴らしいサービスですが、ユーザーとして利用するときの自動車保険費用がネックになります。

最低でも1日3000円の自動車保険に入らなければならないので、日額7000円のクルマでもトータルでは1万円

一方、KINTOなら自動車保険は誰が乗ってもOKで、車両保険も含まれているので気にせず借りれます。


オーナー側の視点でわりかんKINTOとAnycaを比較

オーナー側で考えると、Anycaに手数料を支払う必要があるのもネックです。

2021年7月20日以降にAnycaに登録した場合、使用料の25%から35%をプラットフォーム利用料として支払うことになります。

7000円の使用料で貸した場合の実入りは5250円。

2021年7月19日以前のAnyca登録者は手数料が10%なので、価格競争になったら新参者は厳しいですね、、

わりかんKINTOなら、手数料が必要ないのでオーナー側のメリットは大きいです。

例えば、KINTO月額料金5万円のプリウスをAさんに3日、Bさんに2日貸した場合の割り勘額を考えてみましょう。その月は30日とします。

KINTOオーナーAさんBさんCさん
利用日数24日3日2日1日
負担割合80%10%6.7%3.3%
負担金額4万円5000円3350円1650円

このような結果になりました。

Anycaの個人間カーシェアリングと比較すると、ユーザー側は相当安くクルマに乗れます。

オーナー側としても、自分が乗らないときに知り合いにシェアすることで1万円お得になったのでうれしい。

WIN-WINな関係ではないでしょうか。

わりかんKINTOとAnyca比較チェックポイント

Anycaは不特定多数の方に利用してもらえる機会がある一方、プラットフォーム利用料や自動車保険コストがネックになります。


トヨタはKINTOを本気で戦略サービスと位置付けている

わりかんKINTOの登場で、トヨタがKINTOを本気で戦略サービスと位置付けていると確信しました。

その理由をお伝えしますね。


わりかんKINTOで個人間カーシェアサービスを実質解禁した

私はKINTOを契約する前にAnycaでオーナー登録し、個人間カーシェアリングを行うことを考えていました。

少しでもクルマの維持費を安くしたい一心ですね^^;

KINTOは実質的にはカーリースなので、Anycaなどの個人間カーシェアリングに利用できません。

なので、本気でKINTOにするか一括購入にするか悩みました。

結局、子供がもうすぐ免許を取る予定なので、全年齢対応の自動車保険がついているKINTOに決めましたが、個人間カーシェアのことは引きずっていたのが本音。

まさかKINTOが実質的に個人間カーシェアを解禁するとは思っていませんでした。

また、実際にアプリを触っていると、ユーザーは複数のオーナーから選べる仕様になっています。

これはユーザーが複数のオーナーのクルマを登録できることを意味しています。

ここから分かることは、トヨタはかなり大規模に「わりかんKINTO」の普及を狙っているということ。

わりかんKINTOが広がる世界のチェックポイント

KINTOが広がった近い将来、クルマ業界に激震が走るかもしれません。


KINTO『車の共同使用』実証実験が意味するもの

参照: COMPASS小倉

わりかんKINTOアプリの実証実験と思われる試みが2021年3月からCOMPASS小倉というコワーキングスペースで行われていました。

トヨタアクアを月額7200円で利用できるというもの。

募集数は10契約でしたので、まさにわりかんKINTOの実験だったようです。

COMPASS小倉の実証実験が意味していることは、トヨタKINTOが小さな共同体向けのクルマシェアサービスとなる可能性です。

個人的には、次のようなグループに提供できる気がします。

  • 同じマンションや同じシェアハウスの有志でクルマをシェアする
  • 大学のサークル単位でクルマをシェアする
  • 高齢者が多い中山間地域でクルマをシェアする

おそらくトヨタはすでにいろいろ考えていると思います。

クルマを所有するのではなくシェアする流れを世界的なメーカーであるトヨタが本気で取り組んでいるKINTO

これからの展開がとても楽しみです。

KINTO実証実験についてのチェックポイント

カーシェアサービスにトヨタが本気で取り組む世界が間近にせまっています。


わりかんKINTOのまとめ

わりかんKINTOについて解説してきました。

個人間カーシェアの仕組みからトヨタKINTOの戦略予想まで広がりましたが、「わりかんKINTO」は実験的な取り組みです。

実際に私たちユーザーが利用しフィードバックすることで、よりよいサービスになるはず。

やっつん

日本が世界に誇れる車メーカー「トヨタ」が次世代戦略の一つと位置付けるKINTOに関われるのは、素直に嬉しいですね♪





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