「bZ4Xの試乗はできないの?」
「一般人がbZ4Xを試乗した情報はないの?」
そんな疑問にお答えします。
bZ4Xの試乗は5/2時点、全国で一箇所のみ完全予約制で実施されています。
そんな貴重なbZ4Xの試乗機会を得ることができました。
一般ユーザー目線のbZ4X試乗インプレッションをお届けします!
※10/26追記 bZ4Xがリコール後の販売を再開したので参考記事を書きました。
⇒本日bZ4X申込み再開!契約者は今回の騒動をどう見ているか
bZ4Xの価格は頭金77万、月額料金88,220円~と発表されました。bZ4Xは高い?高すぎる?そんな声に応えた記事を書きました。
10/26bZ4X申込み再開!
目次
bZ4Xの試乗インプレッション
全国で唯一bZ4Xを試乗できるイベント、「KINTO×bZ4X POPUPカウンター@湘南 T-SITE」に参加します。
詳細は試乗後に記載しますが、チェックする予定の内容一覧は下記です。
15分はKINTOのbZ4X専用プランの説明、15分がbZ4Xの試乗と時間が決まっています。
すべてを確認することでできないかもしれませんが、できる限りbZ4X試乗でチェックしてきます!
bZ4X試乗で確認したいこと
bZ4X試乗で確認したいことは以下になります。
試乗後に詳細を追記しますね。
bZ4Xの乗り心地など
bZ4Xの運転に関して
その他bZ4Xの機能など
bZ4Xの運転支援機能について
bZ4Xの補助金について
bZ4XとV2Hの組み合わせで私たちの生活はどうなるのか?シミュレーションしてみました。我が家の場合、電気代が27%安くなる計算に。
bZ4Xのバッテリーについて
詳細情報は試乗イベント参加後に追記します
全国で唯一bZ4Xを試乗できる場所と予約方法
bZ4Xを唯一試乗できる場所は、神奈川県藤沢市の「KINTO×bZ4X POPUPカウンター@湘南 T-SITE」です。
特設サイトにある予約フォームから試乗したい日程を先着順で予約できます。
先着順で、5月11日までの予約はすべて埋まり、次回開催分は5月6日から予約受け付け開始。
bZ4Xの試乗に興味があるなら、5月6日にチャレンジしてください。
前回分は10時少し前に予約開始されたので、今回も10時少し前から予約ページをチェックするとよいでしょう。
bZ4X試乗インプレッション(評論家版):よいところ5点
まずはbZ4X試乗インプレッションの良いところをご紹介。
よくも悪くも、トヨタbZ4Xは「ガソリン車から電気自動車への変化が少ない」クルマのようです。
では、早速見ていきましょう!
各動画は、伝えたい内容部分からはじまるよう調整しています
bZ4Xのパワーがカタログスペックより高いと感じる
いつも楽しい試乗インプレッション動画を作られている川口まなぶさん。
今回もわかりやすいbZ4Xの試乗動画をアップされています。
bZ4Xのカタログスペックと実際に乗った感覚がだいぶ違うようです。
もっとカタログスペック高いんじゃないの?
という感想。
サーキットを全開で走っての感想なので、一般道や高速道路なら十分なスペックですね。
もちろん、テスラの爆発的な加速はbZ4Xに期待しては❌。
そもそもスポーツカーではありませんからね^^;
ソーラーパネルで年間1800キロ走れる
次は走りではなくソーラーパネルの解説。
bZ4Xはソーラーパネルでの充電効率が高く、トヨタはソーラー発電で年間1800キロ分走れると言っています。
動画で解説されてる五味さんは、ソーラーパネルつきのプリウスPHVを所有していたとのこと。
bZ4Xとの比較解説はわかりやすいですね。
bZ4Xで理想の重量配分を実現できた!
自動車評論家のなかでも面白い解説で人気のウナ丼さん。
動画の最初からbZ4Xののり味に驚いていましたが、トヨタが誇るミッドシップ車「MR-2」を引き合いに出されています。
とうとうトヨタが理想の重量配分のクルマを出してきたと評価。
他の自動車評論家インプレッション動画も、ハンドリングの素晴らしさをべたボメしています。
電気自動車で自由度が高まった結果として、bZ4Xはハンドリングマシンとなったようです。
ミッドシップ車とは
エンジンをクルマの真ん中くらいに置いたクルマのこと。クルマを真ん中で前と後ろに分けたとき、前部分と後ろ部分の重さが同じくらいが理想。前後重量配分がおなじくらいにするため、ミッドシップ車が存在している。ミッドシップ車の例:フェラーリとかのスポーツ車
MR-2とは
1984年~1999年までトヨタが販売していたミッドシップスポーツ車。後継車の「MR-S」は2007年まで販売。たぶん世界で一番安く買えたミッドシップ車。個人的には中学の先生が赤のMR-2に乗ってたのが印象的。
今までの日本車の中で突出して乗り心地がいい
お次は日本カーオブザイヤー選考委員の国沢光宏さんのbZ4Xレビュー。
今までの日本車の中で、突出して乗り心地がいい
とまで言っています。
電気自動車は重いバッテリーを床下に配置しているので安定度が高いようです。
どっしりとした乗り心地なんでしょう。
我が家は、クルマの後ろに乗る子供がクルマに酔いやすいので、魅力的ですねー。
ecoモードはすべてをbZ4Xにお任せできる
個人的にいいなーと思ったインプレッションが、「エアコンのecoモード」について。
シートヒーターやハンドルヒーターの制御も全自動のようです。
シートヒーターやハンドルヒーターのスイッチオンオフは面倒ですよね。
付いてるクルマに乗ったことないですけど・・・
私が乗っているプリウスにもecoモードがついています。
このecoモードにするかどうかで、燃費がかなり違うんですよ。
だいたい体感で10%以上違いますね。
bZ4Xは電気自動車なので、ハイブリッド車より効率が大事。
bZ4Xのエアコンecoモードは、おそらくプリウスのecoモードよりも効率が大きく変わってきそうな予感がします。
10/26bZ4X申込み再開!
bZ4X試乗インプレッション(評論家版):いまいちなところ3点
bZ4X試乗インプレッション、いまいちなところもご紹介していきます。
ハンドルが邪魔でメーターが見づらい・・・
bZ4Xいまいちな点は、ハンドルが邪魔でメーター部分が見えづらい点。
他の自動車評論家も動画でおっしゃってます。
これには理由がありまして、飛行機のハンドルみたいなステアリングを想定して作られたから。
そのうち登場する予定と言われていますが、普通のハンドルだとメーターが見えにくいようです。
ブレーキはあまりきかない・・・ バッテリーの重さはなんと450キロ!?
残念ながらブレーキはあまり効かないようです。
動画で話されていますが、bZ4Xのバッテリーはなんと450キロにもなるようです!
重いものを止めるには大きな力が必要。
そのため、bZ4Xのブレーキはいまいち効きが悪いのかもしれません。
ただ、この動画はサーキットで相当スピードを出して試乗しています。
普段乗りであれば、おそらく大きな差はないのでは?と思いますね。
急速充電器を借りるには日産に行かないといけない・・・
これはbZ4X自体の話ではないですが、ディーラーに急速充電器が今の所はありません。
トヨタはディーラーに急速充電器を備える予定であると、豊田社長はおっしゃってましたが、bZ4X販売開始には間に合わないかもですね。
いまは、日産に充電しにいかないといけない状態なので、少し恥ずかしい思いをしてしまうかも。
bZ4X試乗インプレッション まとめ
bZ4X試乗インプレッション動画から良い点、いまいちな点を解説しました。
最後にまとめますね。
試乗したbZ4Xは市販車モデルではなく、プロトタイプということです。
もう少しチューニングされたbZ4Xは、より良くなっていると思われます。
まもなくKINTOで手に入れることができるbZ4X。楽しみですね♪
10/26bZ4X申込み再開!
bZ4XとBEVの新しい情報を記事にしています。こちらもどうぞ!
bZ4X公道試乗レビュー記事を書きました!
全国で唯一bZ4Xを公道試乗できるイベントに参加。
ブレーキタッチや車両感覚など、一般ユーザーならではの感覚でのレビューです。
bZ4Xに興味があるなら、ぜひご覧ください!