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車のランニングコスト4車種比較で7種類の維持費内訳を理解【コストが安い車の傾向も】

車のランニングコスト比較で維持費を理解2

やっつん

こんにちは!
KINTOでプリウス契約中のやっつん(⇒プロフィール)です^^

「車のランニングコストに含まれているものは何?
「どのくらいお金を準備しておけばいいの?」

車のランニングコストに含まれるものは税金から保険、メンテナンス代などさまざまで、全体でどれだけお金が必要か、分かりにくいですよね。

車検時にまとめて払う自賠責保険や、毎年支払う自動車に関わる税金など支払うタイミングも違うので余計ややこしい・・・

本記事で分かること
  • 車のランニングコストをトヨタ4車種で比較した一覧表で全体像が分かる
  • 車のランニングコスト7種類の解説で維持費の内訳が分かる
  • ランニングコストが安い車の傾向が分かる

では、車のランニングコスト比較を確認しましょう!

トヨタKINTO7つの楽ポイントを解説した記事はこちら↓
トヨタKINTOは楽ができる7つの理由を徹底解説【要ブックマーク】

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車ランニングコスト比較:トヨタ4車種で比較

車のランニングコスト比較に使うトヨタ4車種はコンパクトカー、セダン、SUV、ミニバンの4ジャンルから1台ずつ選びました。

車種は、アクアプリウスハリアーヴォクシーと、トヨタ車各ジャンルの売れ筋の車です。

📌 2026年4月1日から自動車の税金が変わりました(令和8年度税制改正)

  • 自動車税環境性能割・軽自動車税環境性能割は、2026年(令和8年)3月31日をもって廃止されました。2026年4月1日以降に取得したクルマには課税されません(購入時の負担が減ります)。
  • 「自動車税種別割」は「自動車税」に、「軽自動車税種別割」は「軽自動車税」に名称が戻りました税率(毎年払う金額)そのものに変更はありません

出典:兵庫県「令和8(2026)年4月1日、自動車の税が大きく変わりました」ほか自治体公表資料(2026年7月30日確認)。本記事内で「種別割」と表記している箇所は現在の「自動車税」と同じ税金です。

📌 あわせて決まっている3つの変更(エコカー減税・グリーン化特例・EV/PHEVの重量負担)

環境性能割の廃止と同じ令和8年度税制改正では、維持費に効く変更がほかにも決まっています。いずれも「これから」効いてくる話なので、購入・乗り換えの時期を考えるときの材料になります。

  • エコカー減税は2年延長。ただし減税を受けられる燃費基準のハードルが上がります — 「減免区分の基準となる燃費基準の達成度を引き上げた上で、2年間延長する」とされ、2026年5月1日〜2027年4月30日、2027年5月1日〜2028年4月30日の2段階で基準が切り上がります。たとえば自動車重量税が50%減税になる区分は、現行(2025年5月〜2026年4月)の「2030年度基準90%達成」から、2026年5月以降は「2030年度基準95%達成」へ引き上げられます。同じクルマでも、登録のタイミングによって重量税の減税額が変わるということです(2027年5月の引上げには激変緩和措置が講じられます)。
  • グリーン化特例(EV等の自動車税を初年度に約75%軽減する措置)は現行のまま2年延長 — 2026年4月1日〜2028年3月31日まで、登録車・軽自動車ともに電気自動車等(EV・FCV・PHEV・天然ガス車)が▲75%のまま据え置かれます。
  • EV・PHEVには、2028年5月1日以後の車検から重量に応じた上乗せ負担が入ります — ガソリン車が燃料税として負担している分との公平性を取るための措置で、自動車重量税の特例加算分として車検時に徴収されます。対象は自家用の乗用EV・PHEVで、新車の新規検査分(当初3年分)は免除すでに乗っているクルマも施行日以後の最初の車検は免除PHEVの負担額はEVの2分の1が目安で、この特例加算分にエコカー減税は適用されません。具体的な税率は令和9年度税制改正で決まります。

さらに先の話として、令和10年度(2028年度)以降に新車新規登録されるEV・FCVには、毎年の自動車税にも「重量に応じた課税方式」が導入されることが決まっています(税率は令和9年度税制改正で結論)。EVは「税金が安いクルマ」という前提が、2028年前後を境に少しずつ変わっていくと考えておくのが安全です。

出典:経済産業省「令和8年度 経済産業関係 税制改正について」(PDF・車体課税の抜本見直しおよび令和8年度税制改正大綱(令和7年12月19日)抜粋)/東京都主税局(令和8年3月31日をもって自動車税環境性能割は廃止、令和8年4月1日より自動車税種別割は自動車税へ名称変更)。2026年8月18日確認。

↓車のランニングコストをトヨタ4車種で比較した表↓

aquaアクア
X 1.5L
prius
プリウス
S Safety
harier
ハリアー
Gガソリン
voxy
ヴォクシー
ZS”煌Ⅲ”ガソリン
自動車税/年30,500円 36,000円 36,000円 36,000円
自動車税環境性能割/新車取得時
※2026年3月31日廃止
0円0円 59,000円 51,300円
自賠責保険/年9,556円 9,556円 9,556円 9,556円
自動車重量税/年0円0円16400円16,400円
車検・メンテナンス代・消耗品/年59,832円66,480円79,776円73,128円
自動車保険/年112,009円111,507円117,520円106,086円
ガソリン代/年61,107円68,646円137,191円160,173円
ランニングコスト
トータル金額/年
273,004円292,189円408,243円411,603円
ランニングコスト
トータル金額/月
22,750円24,349円34,020円34,300円
左側項目名のリンクをクリックすると、本記事下の該当説明にジャンプします。
この表は2021年9月時点の車種・税制(当時のエコカー減税)にもとづく試算です。
2026年4月1日に環境性能割が廃止されたため、いま新車を取得する場合の「自動車税環境性能割/新車取得時」は全車0円になります(同行はランニングコスト合計には含めていません)。

車のランニングコスト前提条件

  • 5年間のランニングコスト(5年目の車検は通さない前提)
  • 年間走行距離 10000キロ。ガソリン代148円/L
  • 燃費はトヨタ公表値から7掛けで計算
  • 自動車保険:26歳~34歳ブルー免許10等級開始の5年間で計算
    (KINTOと同様な車両保険、レンタカー特約などを含んだ保険)
  • 自賠責保険:新車時37か月27770円+24か月20010円
  • 車検・メンテナンス代・消耗品:
    法定12か月点検x3、法定24か月点検x1、プロケア10x4に消耗品費用を加算

📅 2026年11月1日から自賠責保険料が値上げされます(13年ぶりの改定)

金融庁の第153回自賠責保険審議会(2026年4月30日)で基準料率の改定が了承され、2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から全車種平均で6.2%引き上げられます。自家用乗用車・軽自動車(いずれも離島および沖縄県を除く地域)の改定額は次のとおりです。

契約期間現行2026年11月1日〜差額
自家用乗用車 12か月11,500円12,250円+750円
自家用乗用車 24か月(車検2年分)17,650円18,560円+910円
自家用乗用車 36か月23,690円24,690円+1,000円
軽自動車(検査対象車) 24か月17,540円18,660円+1,120円

本記事の自賠責保険料は改定前の料率で計算しています。2026年11月1日以降に新規登録や車検を迎える場合は、上の差額分だけ負担が増えるとお考えください。なおKINTOは自賠責保険料も月額料金に含まれているため、車検のたびに自賠責保険料を別途支払う必要はありません。

出典:金融庁「自賠責保険基準料率改定の届出について」(第153回自賠責保険審議会 資料1・令和8年4月)/2026年8月9日確認

費用算出のために参考にしたサイト
・自動車税:東京都主税局「自動車税」のページ
・自動車保険:東京海上日動 自動車保険シミュレーション
・車検、メンテナンス代:トヨタKINTOのメンテナンスは何が含まれてるの?

車のランニングコスト5年間を比較すると、トヨタ4車種ではアクアとプリウスが月額23000円前後、ハリアーとヴォクシーが34000円ほどになりました。

ランニングコストに差がでた理由
1.アクアとプリウスはエコカー減税が適用された
2.ハイブリッドとガソリンモデルでガソリン代に差が出た

車のランニングコスト7種類の解説で維持費の内訳を理解する

車のランニングコスト7種類の解説で維持費の内訳を理解

車のランニングコスト7種類の詳しい解説で維持費の内訳を理解しましょう。

自動車税(旧・自動車税種別割)を理解する

自動車税は、クルマを持っているあいだ毎年かかる税金です。2019年10月から2026年3月までは「自動車税種別割」という名前でした。

2019年10月1日に「自動車税」から「自動車税種別割」へ名称が変わり、2026年4月1日にふたたび「自動車税」に戻りました(令和8年度税制改正。税率そのものに変更はありません)。

2019年の名称変更は、次に挙げる「自動車税環境性能割」の導入とセットで行われたものです。その環境性能割が2026年3月31日に廃止されたことで、名前も元の「自動車税」に戻りました。

自動車税のポイントは下記3点です。

  • 車を所有している場合に、4月1日時点の所有者に対して毎年課税される税金
  • 金額は排気量に応じて変わる
  • 毎年5月ころに都道府県税務事務所から「自動車税納税通知書」が送付されてくる

毎年支払う必要がある税金です。

排気量毎に自動車税の金額は決まります。

排気量毎の自動車税一覧
・軽自動車:年間10800円 ※軽自動車税
・~1000㏄まで:年間25,000円
・~1500ccまで:年間30,500円
・~2000ccまで:年間 36,000円
・~2500ccまで:年間 43,500円
・~3000ccまで:年間 50,000円
・~3500ccまで:年間 57,000円
・~4000ccまで:年間 65,500円
・~4500ccまで:年間 75,500円
・~6000ccまで:年間 87,000円
・6000cc以上 :年間 110,000円

自動車税(種別割)に名前がかわった2019年10月以降の新車は、自動車税がそれまでと比較して年間数千円安くなりました。

参考:東京都主税局「自動車税」のページ

自動車税環境性能割を理解する(2026年3月31日で廃止)

自動車税環境性能割は、2019年10月に「自動車取得税」に代わって導入された税金でしたが、2026年(令和8年)3月31日をもって廃止されました。2026年4月1日以降にクルマを取得した場合、この税金はかかりません。以下は廃止前の仕組みの説明です(それ以前に取得したクルマの理解や、中古車の価格を読むときに役立ちます)。

自動車取得税は、新車購入時に取得価格に対して3%かかる税金でした。

自動車税環境性能割
以前の自動車取得税と同様に新車購入時の取得価格に対してかかる税金ですが、燃費性能に応じて「0%~3%」の掛け率が変わります

今回、ランニングコストをトヨタ4車種で比較した表では、アクアとプリウスが燃費性能がよく非課税となっています。

参考:東京都主税局「自動車税」のページ(自動車税環境性能割は2026年3月31日をもって廃止されました)

自賠責保険を理解する

自賠責保険は、加入が義務付けられている保険です。

別名「強制保険」とも呼ばれています。

自賠責保険の大事なポイントを上げます。

  • すべてのクルマは、自賠責保険に入っていなければ運転できません
  • 人身事故にのみ適用される保険です(物損事故は対象外)
  • 被害者1名ごとに支払限度額が決められています
  • 支払いは新車購入時、車検時。次の車検時までの保険を支払います

自賠責保険を支払い、自賠責保険証がなければ、検査の基準をクリアしても車検に通ることができません。

参考:国土交通省 自賠責保険ポータルサイト

自動車重量税を理解する

自動車重量税は、自動車の重さで決まる税金です。

支払うタイミングは、車の新規登録時と車検時です。

先にお伝えした「自賠責保険」と同じ支払いタイミングですね。

少しややこしいのは、新車購入時にエコカー減税が適用される車があること。

アクア、プリウスはエコカー減税が適用され、5年間は自動車重量税は0円です。

エコカー減税が適用されるかどうかで大きく差がでるのが自動車重量税。

お目当ての車がエコカー減税に該当するか、下記トヨタのエコカー減税特設ページでチェックしてください。

参考:トヨタのエコカー減税特設ページ

車検・メンテナンス代・消耗品費を理解する

車検・メンテナンス代・消耗品費は車を維持するために必要なものです。

車は消耗品の集まりなので、適度にメンテナンスしてあげないと故障します

よく、夏場の高速で路肩にとまっている車を見ますが、適切なメンテナンスがされていなかった車が多いはず。

車検は、法定24か月点検のことです。

新車購入時だけは、納車から36か月で法定24か月点検を行います。
新車の状況から急に車の状態が悪くなることはないからですね。

法令で決められた点検で、車検場で検査に合格しないと車に乗り続けることができません。

メンテナンス代の詳細は「トヨタKINTOのメンテナンスは何が含まれてるの?消耗品費用は?」に書きましたのでご参照ください。

💡 2026年8月1日から、車検の前照灯検査が「ロービーム計測」に全面移行しました

国土交通省・自動車技術総合機構・軽自動車検査協会の連名告知(令和8年5月)により、2026年(令和8年)8月1日から、ヘッドライトテスタを用いた前照灯検査が全車ロービーム計測へ移行しました。対象は平成10年(1998年)9月1日以降に製作された自動車です(二輪自動車、側車付二輪自動車、最高速度35km/h未満の大型特殊自動車、最高速度20km/h未満の自動車、被牽引自動車を除く)。もともと令和6年8月1日に移行する予定でしたが、周知期間中の意見を踏まえて令和8年8月1日へ延期されていたものが、今回そのまま実施されています。

ヘッドライトは樹脂製が主流で、使用期間の経過とともに劣化・摩耗します。国土交通省が挙げている効果的な整備・修理の例は次のとおりです。

  • レンズ面の清掃・磨き・交換
  • バルブの交換
  • ヘッドライトユニットの交換、中古部品の活用
  • ヘッドライトユニットを分解して修理するリペア業者の活用
  • 汎用部品を使用してヘッドライトを増設

※国土交通省は「これらを実施したからといって必ずしも基準に適合するものではありません」と注記しています。調整のポイントとしてはレベリング装置を標準状態に戻してから調整を始めること照射光線を合格エリアの端ではなく中央に合わせることが挙げられています。整備や修理には費用がかかるため、料金は自動車整備工場へご確認ください。

なおKINTOは車検費用が月額料金に含まれているため、車検のたびにまとまった費用を用意する必要はありません。

出典:国土交通省・自動車技術総合機構・軽自動車検査協会「令和8年8月1日より、『ロービーム計測』に移行します」(令和8年5月)[PDF]/2026年8月9日確認

🔧 車検代は「店舗えらび」で変わります

同じ車検でも、ディーラー・車検専門店・整備工場のどこで受けるかで費用に差が出ます。EPARK車検は、お住まいの地域の車検店舗(全国約2,500店舗掲載)を料金・割引・口コミで比較して、そのままネット予約できるサービスです。見積・予約は無料なので、車検が近い方は相場のチェックだけでも損はありません。

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※上記はアフィリエイトリンクです

自動車保険(任意保険)を理解する

自動車保険(任意保険)は、先に挙げた自賠責保険でまかなえない部分を対応する保険です。

任意保険と言っておきながら、必ず入っておくべき保険です。

理由は、自賠責保険は対物保証がないためです。

例えば、あなたがガードレールや電柱にぶつかって壊してしまった場合、弁償しなければならないです。

倒されているのをたまに見る、電柱や交通標識の弁償額をお伝えしますね。

交通標識や電柱の弁償額
  • 電柱:約3万円~数百万円
  • 交通標識:約10万円~100万円
  • 信号機:約120万円から
  • ガードレール2メートルで訳万円

参考:オリコンの賠償金に関するページ

また、自損事故を起こしてしまった場合、当て逃げされた場合の修理費用なども高くつきます。

私自身、納車3カ月のプリウスで自損事故を起こしてしまいましたが、KINTOの保険を使って事なきを得ました。

そのときの様子を「KINTOの保険で車修理し22万円得した私が語る【KINTO保険が最強】な理由」に書きましたので、よければご覧ください。

ガソリン代を理解する

車の維持費で見落としがちなのがガソリン代。

今回、ランニングコストを比較したトヨタ4車種は、2車種がハイブリッド。

年間1万キロを乗った場合のハイブリッド車とガソリン車の比較
ガソリン単価が148円/Lだった場合の金額差
「燃費が一番悪いヴォクシー」と「一番良いアクア」の比較は年間10万円の差

ヴォクシーとアクアのガソリン代の差額は、5年で50万円と相当な差になります。

ハイブリッド車は購入時の価格が高いですが、そこそこの距離を乗るようであれば検討してもよさそうですね。

【2026年9月版】クルマ購入3大リスク

人生で二番目に高い買い物「クルマ購入」の3大リスクをご存じですか?人生100年時代、失敗すると老後の生活設計が大きく狂ってしまうかも・・・

  • リスク①:〇〇が高くなるリスク
  • リスク②:〇〇で市場価値が下がる
  • リスク③:4人に1人は〇〇未加入

※5015文字。約7分で読み終えられます

車のランニングコストをトヨタ車4車種で比較まとめ

車のランニングコストをトヨタ4車種で比較し、ランニングコストの内訳をお伝えしてきました。

今回の記事で分かることを最後にもう一度書きます。

本記事で分かること
  • 車のランニングコストをトヨタ4車種で比較した一覧表で全体像が分かる
  • 車のランニングコスト7種類の解説で内訳が分かる
  • ランニングコストが安い車の傾向が分かる

車のランニングコストの中で、エコカー減税などの制度はころころ変わります

ランニングコストが安い車の傾向も今後変わってくる可能性も。

この記事は、常に情報にアンテナを張りアップデートしていきますね♪

やっつん

もし、古い情報のままだったり、なにか疑問なことがありましたら、気軽にコメントください!

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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!