KINTOでパッソはお得に乗れる？カーリースと購入で比較。口コミ情報も

2023/6/30でパッソはKINTO一時販売中止となりました。最新の状況については「KINTO納期・販売状況」記事を毎日アップしていますので是非ブックマークしチェックしてみてください。

「パッソが気になっているけど、KINTOはいいの？」
「KINTOは高いって聞いたけど、パッソだとどうなの？」

パッソはトヨタのコンパクトカーで人気車種。

あなたは、はじめてのクルマとしてパッソを選ぶことを決めた状況かもしれません。

この記事では、パッソを7年間維持した場合に購入、カーリース、トラブルがあった場合で比較しました。

一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。

パッソを考えている方は、最後までぜひご覧ください！

KINTOに対しては否定的な口コミも多いです。KINTO契約者として考えると、ちゃんと伝わってない気がします＾＾；
記事にまとめてみました。
KINTOの口コミ情報ってホント？契約者目線でチェックしてみた

KINTOの車種ラインアップは、予告なしで急に変わることがあります。
パッソの状況は、この記事でチェックしてみてください。
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KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら

パッソを7年維持したときにトータルコストがお得なのはどれ？

パッソを7年間維持した場合、トータルコストでお得になる方法はなんでしょうか？

普段クルマを選ぶときはクルマの本体価格や諸費用だけに目が向きがち。

今回は、7年間クルマを維持した場合にトータルでかかる費用を「購入」「カーリース3社」「KINTO」で比較します。

パッソ7年契約をKINTOとカーリース3社で比較

KINTOでパッソを7年契約した場合と、他のカーリースで7年契約した場合の比較資料はこちらです。

↓パッソX GAS 1.0L 2WD(5人)　KINTOとカーリース比較」↓

月額利用料金	33,990円	31,790円	32,340円	32,240円
自動車保険 （任意保険）	利用料金に含む	月7,333円	月7,333円	月7,333円
7年間のトータル金額	2,855,160円	3,286,332円	3,332,532円	3,324,132円
KINTOとの差額	–	+431,172円	＋477,372円	＋468,972円
特徴	・廃車になっても違約金なしで解約可能 ・事故車扱い時にマイナス査定なし	コスモのスタンドでガソリン代がリッター5円引き	契約終了後にクルマが自分のものになる	契約終了後にクルマ買取可能
詳細情報へのリンク	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

パッソの金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。

自動車保険も含めトータルコストを計算した結果、パッソを7年間KINTOで契約するほうが、他のカーリースよりもトータルコストは安い結果となりました。

パッソを7年維持したときのコストを購入とKINTOで比較

次に、KINTOでパッソを7年契約した場合と購入した場合を比較してみます。

↓パッソをKINTOで7年契約した場合と購入を比較↓

		一括購入
パッソ購入代金 (オプション・諸費用こみ)	ー	1,481,480円
カーローン手数料 (金利3.9%)	ー	259,764円
パッソ 7年後の売却価格	ー	-141,148円
自動車保険（任意保険）/7年		610,015円
メンテナンス・車検など/7年	ー	329,000円
購入のトータル金額/7年	ー	2,819,791円
パッソ月額料金	33,990円	33,569円
詳細情報へのリンク	詳細を見る	詳細を見る

パッソを購入とKINTOを比較すると、トータルコストではほぼ変わらないことが分かりました。

「KINTOではなく購入でもよさそう」

と感じると思えますよね。

では、最後にKINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。

パッソで万が一の事故やトラブルがあったときはどうなる？

クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。

自分では慎重にクルマに乗っていても、信号待ちで追突されクルマが廃車になることも。

そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか？

3つのトラブルを比較してみます。

↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓

		一括購入
事故などで保険を使った場合	支払い金額に変更なし	翌年から3年間は自動車保険料があがる	翌年から3年間は自動車保険料があがる	翌年から3年間は自動車保険料があがる	翌年から3年間は自動車保険料があがる
廃車になった場合	・違約金なしで中途解約 ・残リース料の支払いなし ・クルマの残価部分の支払いもなし	・廃車になる ・廃車費用の支払い	・残リース料の支払い ・クルマの残価も支払い	・残リース料の支払い	・残リース料の支払い ・クルマの残価も支払い
事故車扱い（修復歴あり）になった場合	返却時の査定にマイナス査定なし ※修理していることが前提	売却時の査定が大きくマイナスになる	返却時の査定が大きくマイナスになる	契約終了後はクルマは自分のものになるので影響少	・契約終了後にクルマを買取れば影響少 ・返却なら査定が大きくマイナス

それぞれ詳しく解説しますね。

パッソ運転中の事故などで自動車保険を使った場合

駐車場で見えないブロックにぶつけてパッソのバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。

7年のうちに1回保険を使った場合と2回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。

↓パッソに7年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓

事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。

このシミュレーションでは、パッソでKINTO7年契約の1年目に保険を使った場合、1年目と4年目に保険を使った場合で比較しています。

赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額。

保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。

パッソの場合、7年間のトータル金額では、1回保険を使うと約16万円、2回保険を使うと約21万円支払い金額が上がってしまいます。

一方、KINTOでパッソを7年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません。

パッソが廃車になった場合

なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。

カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。

場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。

購入の場合も、クルマに乗り続けられません。

もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、

KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。

パッソが事故車扱いになった場合

廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。

クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。

事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます。

購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。

買い取り額は通常の半値以下になることおが多いようです。

一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません。

もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。

KINTOでパッソを検討しているかたの口コミ

パッソははじめてのクルマ選びで「ちょうどいい」。

SNS上の口コミされてる方も多いので、一部をご紹介します。

そうなんですよね、昔より低年齢の自動車保険がグッと高くなってます。
KINTOは25歳以下にはとっておもお得なサービスですね。

クルマが身近にある生活はライフスタイルが大きく変わりますね！
私はクルマのトラブルに強いKINTOをおススメします。

パッソをKINTOで手に入れられたオッキーさんです。
おめでとうございます！
万が一の事故でも、KINTOなら安心です。※経験者は語る

KINTOでパッソはあり？まとめ

KINTOでパッソはお得に乗れるのか？ということでカーリース、購入と比較し解説してきました。

最後にまとめますね。

このような結果になりました。

クルマのトラブルも含めて考えると、当ブログではKINTOでパッソを契約することをおススメします。

クルマのトラブルは忘れたころにやってきます。
もしものときに困らないように、カーライフを楽しみましょう！

2023/6/30でパッソはKINTO販売中止となりました。最新の状況については「KINTO納期・販売状況」記事を毎日アップしていますので是非ブックマークしチェックしてみてください。