「C-HRの購入方法としてKINTOはあり?」
「KINTOで契約するデメリットはないの?」
C-HRは先進的なコンパクトSUVとして人気なクルマですよね。
最近はカローラクロスやヤリスクロス、RAIZEなどトヨタ内でもライバルは増えてますが、C-HRのカッコよさは見劣りしません。
そんなC-HRに興味ありな方向けに、C-HRを7年間維持したらお得な方法を比較してみました。
一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。
C-HRを考えている、興味のある方は、最後までぜひご覧ください!
KINTOの車種ラインアップは、予告なしで急に変わることがあります。
C-HRの状況は、この記事でチェックしてみてください。
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KINTOでC-HRをチェック
目次
C-HRを7年維持したら、一番お得な契約方法はどれ?
C-HRを7年間維持した場合、トータルコストでお得になる方法はなんでしょうか?
普段クルマを選ぶときはクルマの本体価格や諸費用だけに目が向きがち。
今回は、7年間クルマを維持した場合にトータルでかかる費用を「購入」「カーリース3社」「KINTO」で比較します。
C-HRを「KINTO」vs「カーリース3社」で比較
KINTOでC-HRを7年契約した場合と、他社カーリースで7年契約した場合の比較資料はこちらです。
↓C-HR G”Mode-Nero Safety PlusⅡ” HEV 1.8L 2WD KINTOとカーリース比較」↓
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から
C-HRの金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。
- 車種とグレード:C-HR G”Mode-Nero Safety PlusⅡ” HEV 1.8L 2WD
- オプション:ETC、フロアマットのみ追加
- 契約期間:7年間でボーナス払いなし
- メンテナンス:車検2回も含めたフルメンテナンスパッケージ含む
- 月間走行距離制限:1500キロ
- 任意保険:KINTO以外は26歳以上12等級開始で事故なし。一般型の車両保険含む
自動車保険も含めトータルコストを計算した結果、C-HRを7年間KINTOで契約するほうが、他のカーリースよりもトータルコストは相当安い結果となりました。
KINTOは契約終了後に買い取りはできませんが、「もろコミ」と「SOMPOで乗ーる」は買取可能です。もろコミは、月額利用料金に買い取り価格も含まれてます。
C-HRのトータルコストを「購入」vs「KINTO」でチェック
次に、KINTOでC-HRを7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較してみます。
↓C-HRをKINTOで7年契約した場合と購入し7年維持した場合を比較↓
一括購入 | ||
C-HR購入代金 (オプション・諸費用・値引きこみ) | ー | 3,246,385円 |
カーローン手数料 (金利3.9%) | ー | 490,667円 |
C-HR 7年後の想定売却価格 | ー | -462,566円 |
自動車保険(任意保険)/7年 | 696,356円 | |
メンテナンス・車検など/7年 | ー | 368,000円 |
購入のトータル金額/7年 | ー | ¥4,338,842円 |
C-HR月額料金 | 50,270円 | 51,653円 |
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算
C-HRを購入とKINTOを比較すると、トータルコストではKINTOの方が安いことが分かりました。
もちろん、乗り方によっては7年後のクルマ買取価格がもっと高くなる可能性はありますが、一般的な乗り方で計算しています。
では、コストだけではない「購入のメリット・デメリット」をまとめておきます。
購入のメリット
⇒売却するか乗り続けるか自分で決められます
⇒KINTOの制限「ペット、喫煙、カスタマイズNG」に該当しない
⇒自動車保険を安価な「車両保険なし」で選べる ※おすすめしません
購入のデメリット
⇒税金、車検の支払い時にお金がまとまって出ていく
⇒クルマのトラブル時にリスクが大きい
では、最後にKINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。
KINTOでC-HRをチェック
C-HRで万が一の事故やトラブルがあったときはどうなる?
クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。
自分では慎重にクルマに乗っていても、信号待ちで追突されクルマが廃車になることも。
そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか?
3つのトラブルを比較してみます。
↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓
それぞれ詳しく解説しますね。
C-HR運転中の事故などで自動車保険を使った場合
駐車場で見えないブロックにぶつけてC-HRのバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。
7年のうちに1回保険を使った場合と2回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。
↓C-HRに7年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓
無事故の場合 | 事故1回(1年目) | 事故2回(1,4年目) | |
---|---|---|---|
1年目 の自動車保険料 | 105,570円 | 105,570円 | 105,570円 |
2年目の自動車保険料 | 103,540円 | 158,355円 | 158,355円 |
3年目の自動車保険料 | 101,510円 | 156,325円 | 156,325円 |
4年目の自動車保険料 | 99,479円 | 152,264円 | 152,264円 |
5年目の自動車保険料 | 97,449円 | 105,570円 | 160,385円 |
6年目の自動車保険料 | 95,419円 | 103,540円 | 158,355円 |
7年目の自動車保険料 | 93,389円 | 101,510円 | 156,325円 |
7年間の合計 | 696,356円 | 883,134円 | 1,047,579円 |
事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。
このシミュレーションでは、C-HRでKINTO7年契約の1年目に保険を使った場合、1年目と4年目に保険を使った場合で比較しています。
赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額。
保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。
C-HRの場合、7年間のトータル金額では、1回保険を使うと約18万円、2回保険を使うと約35万円支払い金額が上がってしまいます。
一方、KINTOでC-HRを7年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません。
C-HRが廃車になった場合
なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。
カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。
場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。
購入の場合も、クルマに乗り続けられません。
もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、
KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。
C-HRが事故車扱いになった場合
廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。
クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。
事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます。
購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。
買い取り額は通常の半値以下になることおが多いようです。
一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません。
参考:KINTO契約中に事故で廃車になっても費用の心配がない3つの理由
もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。
KINTOでC-HRはあり?まとめ
KINTOでC-HRはお得に乗れるのか?ということでカーリース、購入と比較し解説してきました。
最後にまとめますね。
- C-HR7年契約をKINTOとカーリース3社で比較
⇒自動車保険を含めるとKINTOの方が他社カーリースより安く乗れる - C-HRなら購入とKINTOどちらがお得か比較
⇒トータルコストはKINTOが少し安い - トラブル時のリスクをKINTOと購入、カーリースで比較
⇒自動車保険使用時:KINTOは金額が変わらずお得
⇒廃車になった場合:KINTOはリース残を支払う必要がなく、相当お得
⇒事故車扱いになった場合:KINTOなら査定に影響がない
このような結果になりました。
クルマのトラブルも含めて考えると、当ブログでは、C-HR購入を検討するならKINTOをおススメします。
クルマのトラブルは忘れたころにやってきます。
もしものときに困らないように、カーライフを楽しみましょう!
KINTOでC-HRをチェック
KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら