2022年5月23日でレクサスRCはKINTOから除外されました。いつKINTOで契約できるようになるか分かりませんが、毎日KINTOでラインアップをチェック中。下記ページをぜひブックマークしてときどきチェックしてください。
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「レクサスRCの購入方法としてKINTOはあり?」
「KINTOでレクサスRCを契約するデメリットはないの?」
レクサスRCは大人の余裕が感じられる高級クーペの一台。
レクサス車オーナーになると「レクサスオーナーズラウンジ」など、極上のサービスを受けられます。
KINTOで契約した場合でも、オーナーズラウンジは問題なく利用できます。
レクサスオーナーズラウンジを利用したいがために、レクサスを選ぶオーナーさんもいますね。
そんなレクサスRSに興味ありな方向けに、レクサスRSを3年間維持したらお得な方法を比較してみました。
一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。
レクサスRSを考えている、興味のある方は、最後までぜひご覧ください!
KINTO(キント)とは車を所有するのではなく利用するサービスです。
KINTOとカーシェアリングとは全く違い、あなたに合った1台をカスタマイズして納車してもらい、契約期間中はあなただけが利用できる車になります。
KINTOとはトヨタ車かレクサスの新車をサブスク方式で利用するサービスです。
※サブスクはサブスクリプションの略で、ものを所有せず一定期間、定額で利用する契約方法です。
KINTOとは3年、5年、7年の契約期間が選べ、契約満了で車を返却するサービスです。
⇒レクサス車で選択できる契約期間は3年のみです
KINTOとは途中解約も可能なサービスです。
⇒違約金はかかります。詳細は「絶対ダメ!選んではいけないKINTO解約タイミングとは?違約金を数十万円減らす方法」をご覧ください
KINTOのナンバープレートは「わナンバー」なの?
⇒ナンバープレートはわナンバーではないので安心してください
KINTOの契約になにが含まれているの?
⇒ガソリン代、駐車場代以外は税金や維持費、任意保険含めすべてコミコミです
KINTOの自動車保険(任意保険)はどんな保険なの?
⇒全年齢型の自動車保険が含まれた保険です。事故後の値上がりもありません
タイヤ交換はKINTOに入ってるの?
⇒タイヤ交換、オイル交換、すべてコミコミです
よりKINTOの詳細を知りたい方へ
⇒「KINTOとは何?7つのポイントと6つのFAQで【契約者が解説】」をご覧ください
KINTOの車種ラインアップは、予告なしで急に変わることがあります。
状況はこの記事でチェックしてみてください。
⇒KINTO車種ラインアップの変化を毎日チェックし更新【要ブックマーク】
レクサスRCのトータルコストを「購入」vs「KINTO」でチェック
次に、KINTOでレクサスRCを3年契約した場合と、購入し3年維持した場合を比較してみます。
↓レクサスRCをKINTOで3年契約した場合と購入し3年維持した場合を比較↓
KINTO | 一括購入 | |
レクサスRC購入代金 (オプション・諸費用・値引きこみ) | ー | 6,599,070円 |
カーローン手数料 (金利3.9%) | ー | 404,334円 |
レクサスRC 3年後の想定売却価格 | ー | -2,885,832円 |
自動車保険(任意保険)/3年 | 324,095円 | |
メンテナンスなど/3年 | ー | 120,000円 |
購入のトータル金額/3年 | ー | 4,561,667円 |
レクサスRC月額料金 | 130,900円 | 126,713円 |
詳細情報へのリンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算
レクサスRCを購入とKINTOと比較すると、トータルコストでは購入の方が若干ですが安いことが分かりました。
もちろん、乗り方によっては3年後のクルマ買取価格がもっと安くなる可能性はありますが、一般的な乗り方で計算しています。
では、コストだけではない「購入のメリット・デメリット」をまとめておきます。
購入のメリット
⇒売却するか乗り続けるか自分で決められます
⇒KINTOの制限「ペット、喫煙、カスタマイズNG」に該当しない
⇒自動車保険を安価な「車両保険なし」で選べる ※おすすめしません
購入のデメリット
⇒税金、車検の支払い時にお金がまとまって出ていく
⇒クルマのトラブル時にリスクが大きい
では、最後にKINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。
万が一の事故やトラブルがあったときはどうなる?
クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。
自分では慎重にクルマに乗っていても、信号待ちで追突されクルマが廃車になることも。
そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか?
3つのトラブルを比較してみます。
↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓
それぞれ詳しく解説しますね。
レクサスRC運転中の事故などで自動車保険を使った場合
駐車場で見えないブロックにぶつけてレクサスRCのバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。
3年のうちに1回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。
↓レクサスRCに3年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓
無事故の場合 | 事故1回(1年目) | |
---|---|---|
1年目 の自動車保険料 | 110,150円 | 110,150円 |
2年目の自動車保険料 | 108,032円 | 165,225円 |
3年目の自動車保険料 | 105,913円 | 163,107円 |
7年間の合計 | 324,095円 | 438,482円 |
事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。
このシミュレーションでは、レクサスRCでKINTO3年契約の1年目に保険を使った場合と無事故の場合を比較します。
赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額。
保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。
レクサスRCの場合、3年間のトータル金額では、1回保険を使うと約12万円ほど支払い金額が上がってしまいます。
一方、KINTOでレクサスRCを3年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません。
レクサスRCが廃車になった場合
なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。
カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。
場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。
購入の場合も、クルマに乗り続けられません。
もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、
KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。
レクサスRCが事故車扱いになった場合
廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。
クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。
事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます。
購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。
買い取り額は通常の半値以下になることおが多いようです。
一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません。
参考:KINTO契約中に事故で廃車になっても費用の心配がない3つの理由
もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。
2022年5月23日でレクサスRCはKINTOから除外されました。いつKINTOで契約できるようになるか分かりませんが、毎日KINTOでラインアップをチェック中。下記ページをぜひブックマークしてときどきチェックしてください。
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レクサスRCを購入とKINTOで比較 まとめ
KINTOでレクサスRCはお得に乗れるのか?トラブルには強いのか?を購入と比較し解説してきました。
最後にまとめますね。
- レクサスRCなら購入とKINTOどちらがお得か比較
⇒トータルコストは購入が少し安い - トラブル時のリスクをKINTOと購入で比較
⇒自動車保険使用時:KINTOは金額が変わらずお得
⇒廃車になった場合:KINTOはリース残を支払う必要がなく、相当お得
⇒事故車扱いになった場合:KINTOなら査定に影響がない
このような結果になりました。
クルマのトラブルも含めて考えると、当ブログでは、レクサスRC購入を検討するならKINTOをおススメします。
クルマのトラブルは忘れたころにやってきます。
もしものときに困らないように、カーライフを楽しみましょう!
クルマ生活アドバイザーであり、KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら