☞【注意喚起】クルマを購入する3大リスクとは?

KINTOとは何?7つのポイントと6つのFAQで【契約者が解説】

KINTO7つのポイント

「KINTOとは?」
「KINTOでサブスクって何?」

そんな疑問をお持ちのあなたに本記事を書いています。

私自身、「なんかトヨタで新しいこと始めたんだなー」とCMでたまたま知ったKINTO(キント)。

まさか、自分自身7台目の車契約方法でKINTOを選択するとは思ってませんでした。

今では、KINTO契約した直後に自損事故を起こしたことで、KINTOのメリットに気が付き、KINTOブログを書いています ^^;

この記事では、KINTO契約者である私が身をもって実感したことをふくめ、KINTOのサービス内容や仕組みを解説します。

記事を読んだ後は、KINTOについて「ドヤ顔で語れるくらい」分かりやすくお伝えします!

やっつん

それでは早速どうぞ!
クルマ生活アドバイザーのやっつんの詳細(⇒プロフィール)

bZ4XはKINTO限定リリース!

bZ4XはKINTO専用プランで5月12日に販売開始!bZ4Xの特徴、利用できる補助金について説明。bZ4XがKINTOで提供される理由についても解説。

kintoでbZ4X
KINTOとは何かを調べているあなたへ

KINTOを選ぶべき人はこんな人。KINTOは◯◯が使い放題だった!?
⇒KINTOを選ぶべき人の特徴とは?審査の受かり方も

KINTOとはどのようなサービスなのか、7つのポイントで解説

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参照:https://toyota.jp/

KINTOとはどのようなサービスなのか、KINTO契約者である私が契約前に調べたことを中心に、7ポイントで解説していきます。

また、KINTOとは何か質問された際、よくでてくる疑問6つにもお答えします。

では、早速みていきましょう!


KINTOとは車を所有するのではなく利用するサービス

KINTOとは車を自己所有せず、契約期間中は車を借りて利用するサービスです。

なので、車検証の所有者はあなたではなく株式会社KINTOとなります。

あなた

えっ、車の所有者じゃないって、、 カーシェアみたいなものなの?
それってなんか嫌だなー

車を所有するのが普通なので、あなたがそう思うのはよく分かります。

私も最初は同じ感覚でした

ただ、実際にKINTOでプリウスを契約し乗っていますが、所有している状態と全く変わりません

納車の際など、購入時とまったく変わらない立派な納車式を実施していただき、なんだか申し訳ない気分にもなりました^^;

KINTOとカーシェアリングとは全く違い、あなたに合った1台をカスタマイズして納車してもらい、契約期間中はあなただけが利用できる車になります。

自分から伝えるまでは、友人などは「新しい車買ったんだね!いいねー」と、自分からKINTOで契約したことを伝えなければ、外からは違いが分かりません。

↓KINTO利用の仕組み、納車までの4ステップなどを解説しています↓
KINTOの仕組み3ポイントを図解で解説【カーリースと唯一の違いも】


KINTOとはトヨタ車かレクサスの新車をサブスク方式で利用するサービス

KINTOとはトヨタが提供しているクルマのサブスク(カーリース)サービスです。※1

そのため、選択できるクルマは、トヨタ車かレクサス車が対象のサービスになります。

全ての車種でKINTOの契約ができるのではなく、KINTOのラインアップに登録されている車種に限られます

2021年8月現在では、KINTOのラインアップはトヨタ車で38車種レクサスは4車種となっています。

トヨタ車のうち12車種、レクサスのうち1車種はモデリスタ・GRパーツ装着などの特別仕様車となるので、厳密にいうとトヨタ車は26車種、レクサスで3車種ですね。

2022年1月9日追記:レクサスは2車種に減りました

あなた

サブスクって何?どういった方式なの?

サブスクはサブスクリプションの略で、ものを所有せず一定期間、定額で利用する契約方法です。

音楽配信やコンピューターソフトの利用では一般的ですが、「車のサブスク」という言葉を利用したのはKINTOが初めて

個人向けカーリースは以前からありましたが、保険を抱え込んだサービスではありません。

私たちユーザーにとって、純粋なサブスクと言えるのは現時点でもKINTOだけです。※2

※1:運営会社はトヨタ資本が入っている株式会社KINTOです
※2:ホンダのマンスリーオーナーもサブスク的ですが、最長11か月なので除外します


KINTOとは3年、5年、7年の契約期間が選べ、契約満了で車を返却するサービス

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参照:https://toyota.jp/

KINTOとは契約期間を3種類から選択できるクルマのサブスク(カーリース)サービスです。

期間は、3年契約、5年契約、7年契約の3つの期間から選択できます。

契約期間は契約時に選択し、契約後に期間を変更することはできないので要注意

KINTOで気を付けなければならないのは、契約終了後は必ず車を返却しなければならないことです。

どれだけ気に入って愛着があっても、買い取りをすることができないのがKINTO。

他のカーリースなどは気に入った場合は買い取ることができる契約があるので、KINTOとカーリースの大きな違いですね。

一方、最近の車は進化のスピードが速く、特に安全機能については毎年のように機能がアップデートされています。

私もKINTOで契約したプリウスに付属している「全車速レーダークルーズコントロール」の精度の高さに本当に驚きました。

AI技術の進化と共に、自動運転技術がこれからも加速していくはずなので、あなたやあなたの家族を守るためにも新車を乗り換えていく考えは、良い選択だと思います。

↓KINTOの返却についての詳細記事はこちら↓
KINTO返却の査定で自腹を防ぐ3つの方法【事故車扱い時の査定も】


KINTOとは途中解約も可能なサービス

解約金フリープラン登場!(2021/12/4追記)

KINTOの新プラン「解約金フリープラン」が登場!
申込金を払うことで、いつ解約しても違約金がかからないサービスです。

下記の記載は、「初期費用フリープラン」の説明になります。

KINTOとは途中解約も可能なサービスです。

先ほど、KINTOの契約期間は3年、5年、7年から選択する話をしましたが、途中解約も可能です。

多くのサブスクサービスと同様、KINTOも違約金を支払うことで解約することになります

KINTOの違約金は解約のタイミングで1カ月で数十万円変わるケースも。

返却については、詳細を別記事で書いてますので、よろしければご覧ください!

↓KINTOの違約金が一か月の違いで数十万違うことも!?↓
絶対ダメ!選んではいけないKINTO解約タイミングとは?違約金を数十万円減らす方法


KINTOとは「のりかえGO」でお得に新車に乗り換え可能なサービス

のりかえGOで車乗り換え

KINTOとは新車に乗り換えが可能なサービス「のりかえGO」というサービスがあります。

通常は、契約期間が終わるまで同じ車に乗り続けないとなりませんが、のりかえGOというKINTO契約者向けサービスで途中で乗り換えが可能です。

のりかえGOで乗り換える際、新たに選ぶ車種はKINTOであれば、なんでもOK

同じ車種である必要はありません。

乗り換え後もKINTOで契約することが前提ですが、契約期間途中でライフスタイルに変更が起きた場合などにうれしいサービスです。

手数料は契約残期間と利用料金に応じて変わります。

一例を挙げると、KINTO5年契約で3年経過すれば手数料は利用金額の3カ月です。

私の場合、KINTO5年契約でプリウスに乗っていますが、3カ月だと16万円くらいの手数料です。

やっつん

新車に乗り換えられると考えると、16万円は決して高くはないかな?と個人的には思います。あなたはどう感じますか?

私は最初から3年契約とすると毎月の支払額が上がり支払いが厳しいので5年契約としましたが、ライフスタイルが変わった場合には3年で新車に乗り換えられる選択肢があるのは嬉しいです。

実は、私がKINTOを契約した理由の一つがのりかえGOがあったからです。

のりかえGOについても記事を書いているのでご参考ください。

↓KINTOの契約期間途中で乗り換えられるサービスのりかえGOについて解説↓
KINTO【のりかえGO】新車にお得に乗り換えられる3つの理由


KINTOとは法人も契約ができるサービス

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参照:https://toyota.jp/

KINTOとは、法人でも契約できるクルマのサブスク(カーリース)サービスです。

KINTOを法人契約する3つのメリットは以下のとおりです。

KINTO法人契約3つのメリット
  1. クルマに関連する費用を全てまとめて全額経費にできる
  2. 事故があっても支払額が変わらない
  3. 誰が乗っても大丈夫(会社関係者に限る)

KINTOで法人契約を行うメリットは上記3点です。

また、KINTOを個人契約する場合との違いは5点あります。

KINTO法人契約と個人契約5つの違い
  1. 法人は連帯保証人が必要
  2. 法人は解約金免除の適用外
  3. 法人はのりかえGOが利用できない
  4. ボーナス払いができない
  5. 保険の対象は会社に関係する人のみ

KINTOで法人契約する場合の詳細情報は、別記事でまとめました。

あなたが法人契約を検討しているなら、ぜひ下記の記事をご覧ください。

↓KINTO法人契約のポイントを解説↓
KINTOを法人利用するなら抑えておくべき3つのメリットと個人契約との違い5ポイント


KINTOとは株式会社KINTOの運営するサービス

KINTOとは株式会社KINTOが運営するクルマのサブスクサービスです。

株式会社KINTOは、トヨタの直接資本は入っていませんが、トヨタフィナンシャルサービスが大株主で、実質的にはトヨタの子会社と言えます

また、他の株主としては、カーリース会社の住友三井オートサービスがあります。

KINTOのカーリースの仕組みは、住友三井オートサービスのノウハウが使われているのでしょう。

KINTOが一般的なカーリース会社と大きく違う点。

それは、

世界最大規模の自動車メーカートヨタが(ほぼ)直接提供しているサービス

ということです。

KINTOをトヨタが提供している特徴
  • 納車や車検・メンテナンスにトヨタディーラーを使えること
  • 等級が関係ない自動車保険(任意保険)が含まれていること
  • 事故車扱いとなったクルマも返却時の査定に影響がないこと

などが大きな特徴です。

将来的にKINTOがどうなるか、KINTOの小寺社長インタビューから考察した記事を書きました。

こちらも是非ご覧ください。

↓KINTOの将来が明るいと考える3つの理由を解説しています↓
KINTOの将来性が不安な方へ。小寺社長へのインタビュー動画から将来が明るいと考える【3つの理由】


KINTOとはどのようなサービスなのか?よくある疑問にお答えします

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参照:https://toyota.jp/

KINTOとはどのようなサービスなのか具体的にイメージできていない方から、いくつか質問されることがあります。

私が知人、友人にKINTOの契約を伝えたときに、よく聞かれる内容をまとめます。

KINTOのナンバープレートは「わナンバー」なの?

KINTOのナンバープレートについての質問です。

わナンバーは運転に不慣れな方が多いため、運転中に煽られたり馬鹿にされることも。

KINTOで契約した車のナンバーは、レンタカーなどで使われる「わ」ナンバーではないので安心してください!

KINTOのナンバーについて詳しく解説した記事をアップしました。

↓わナンバーのデメリットや口コミ情報を3ポイントでまとめました↓
KINTOのナンバーはわナンバー?わナンバーで辛い目に合った口コミも解説


KINTOの契約になにが含まれているの?

KINTOでサブスクと言われる一番のポイントが、KINTOの利用料金に車関連費用がほぼすべて込みになっている点です。

あなたが車を所有したことがあればお分かりだと思いますが、車を維持するためにはいろいろと考えなければならない費用や手間が結構あります。

KINTO利用料に含まれているもの
  • 自動車税や重量税などの税金
  • 定期的に行う必要がある車検に関する費用
  • 消耗品(オイルなど)交換にかかるメンテナンス費用
  • 自動車保険(全年齢、車両保険が含まれている最強の保険)

それがKINTOはサブスクなので、何も考えずKINTO(トヨタ)にお任せでOK!

私がKINTO契約者になってもうすぐ1年ですが、本当に車関連の雑多なことがなくなり、楽になりました


KINTOの自動車保険(任意保険)はどんな保険なの?

KINTOで一番すばらしいサービスだと思われるのが、誰が乗っても大丈夫な自動車保険が付属していることです。

KINTOをサービス化する前のトヨタの気持ちになって考えると、「保険をどうするか?」で大いに悩まれたと思います

トヨタが出した解決方法は「ユーザーファーストな全員OKな保険にしちゃえ!!」でした ^^;

私やっつんは、KINTOを契約する前はあまり気にしていませんでしたが、実際自分が自損事故を起こしKINTOの凄さを目の当たりにしました。

あなた

いやいや、ちょっと待って。何がそんなにすごいの?

確かに分かり難いですよね^^;

全年齢、誰が運転しても適用される一般型の車両保険が含まれる自動車保険の提供、これはどのカーリース会社でもできないサービスだと思います。

まさに、世界を代表する自動車メーカーであるトヨタが未来を示していますね。

↓KINTO契約後に自損事故を起こし、KINTOの保険で修理した内容を記事にしました↓
KINTOの保険で車修理し22万円得した私が語る【KINTO保険が最強】な理由


タイヤ交換はKINTOに入ってるの?

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参照:https://toyota.jp/

KINTO契約前に個人的に気になっていたことが「タイヤもメンテナンス費用に含まれているの?」ということ。

自動車のタイヤは走行距離が5万キロ前後、距離をそれほど乗っていなくともタイヤは劣化するので4,5年で交換するのが普通です。

見出しに書いているように、KINTOはタイヤ交換費用も含まれています

KINTOのサイトを見てもよく分からなかったので、契約前にトヨタディーラーさんに確認したところ、タイヤ交換費用もKINTOに含まれているとのこと。

タイヤは乗り方によってすぐに減ってしまう可能性もあるので、これはKINTOで契約する大きなメリットです!

ちなみにですが、現行型の50系プリウスの場合だとタイヤ4本を交換すると6万~10万くらいかかります。

タイヤ交換費用もコミコミのKINTOは素晴らしいサービスです。


中古車はKINTOで選べるの?

中古車はKINTOで選ぶことは基本的にできません。

実験的に中古車KINTOを試してはいますが、おそらく正式サービスにはならないでしょう。

中古車KINTOについての考察と、中古車購入とKINTOの比較記事を書きました。

↓中古車KINTOはトライアル中のサービス。在庫もありません↓
中古車KINTOを選んでいけない3つの理由【中古車購入との比較も】

中古車KINTOが本格的にスタートしました!

2022/7/27に中古車KINTOが本格スタートしました!まずは東京限定での提供です。新たに中古車KINTOについての記事を書きましたので、ぜひチェックしてみてください。

中古車KINTOスタート

KINTOは試乗車があるの?

KINTOには試乗車は用意されていません。

トヨタ車を購入するときと同様、トヨタディーラーで試乗をさせてもらう流れです。

※KINTOの審査申込画面の途中でもトヨタの試乗案内リンクが表示されます。

KINTO契約前にお目当てのクルマを試乗する方法は、なにもディーラーだけじゃありません。

5つの試乗方法をまとめた記事を書きました。

KINTOで車を試乗したいと思い立ったら試したい5つの方法

ディーラーで営業されるのは嫌だなー、という方に参考になるはずです。


KINTOとはどのようなサービスなのかのまとめ

KINTOとは?KINTOでサブスクって何?という疑問に答える形で7つのポイントをご説明しました。

最後に、本記事でお伝えしたポイントをもう一度おさらいしますね。

私がKINTOを契約する前に疑問だったことや、自損事故を起こした結果わかったことなどを中心にした記事です。

私は、KINTOでプリウスを契約して本当に良かったと感じています

当ブログではKINTOをお得に活用する記事をアップしていますので参考にしてくださいね。

やっつん

あなたとKINTO仲間になる日を楽しみにしています♪

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やっつん
【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!